懐かしのあけぼの(2)/HMが付いた頃
1984年の途中から、あけぼのにHMが付くようになりました。(これより以前、20系時代にHMが付いていたこともあるようなので、正確にはHMが復活したと言うべきでしょうか) この年は線路際に復帰した年でしたが、まだそれ程頻繁に撮影に出ていたわけでは無く、夏から秋にかけてはほとんど撮影していなかったので、いつからHMが付いたのか判然としません。...
View Articleあけぼの闇鉄(2)/2022レ小千谷通過
この時は、磐越西線にクリスマストレインを撮影に行く途中の寄り道鉄でした。 下りあけぼのを土合〜土樽間で撮影した後、少しでも明るい場所で撮りたくて深夜の上越線沿線をロケハンしながら北上しましたが、あまり良い場所も見つからず... 結局小千谷まで来てしまい、上りあけぼのの通過時刻まで余裕も無かったのでホームでの撮影でした。 流せば目立たなくなると思いましたが...ちょっと架線柱が煩いですね。...
View Article懐かしのあけぼの(3)/EF65PF牽引をもう少し...
EF65PFが牽く東北本線時代の24系あけぼのを、いつもより大きな写真でもう少し... EF651025牽引(再掲) 東北本線 古河〜栗橋 1986年1月21日撮影 EF651014牽引(再掲) この時もヒガハスには結構雪が積もりました。黒磯から牽いてくる機関車に着雪するということは、北の方では朝まで降っていたのかも知れません。 東北本線 蓮田〜東大宮 1987年3月8日撮影...
View Articleあけぼの闇鉄(3)/大雪の宮原にて
下りあけぼのを闇鉄しようと思えば地元で毎日でも出来るのですが、夕食時についつい燃料(=アルコール)が入ってしまい、出かけるのが億劫になってしまいます。 線路脇を併走する道路の照明なども有りますが、街中でもかなり暗くて満足な写真は撮れないだろう...という先入観念もあって、この日まで近所で下りあけぼのを撮った事は有りませんでした。...
View Article懐かしのあけぼの(4)/EF81牽引
懐かしの、と言っても今日からはそれ程古い写真ではありません。 デジタルカメラになってから撮影した写真で、一度アップしたことがある写真ですが、再度RAW現像して大きなサイズで掲載です。 一時期は三往復と隆盛を誇ったあけぼのも、1990年をもって東北本線からその名称が消えてしまいました。(列車は北斗星に引き継がれた訳ですね)...
View Articleあけぼの闇鉄(4)/跨線橋から
この跨線橋、昔はアウトカーブをもっとサイドから撮れる良い場所だったのですが、跨線橋と線路の間に建物が出来て全く撮れなくなってしまいました。(昔の写真はこちらにあります) しかしながら、闇鉄をするには道路の照明が線路に漏れているところは好都合で、ここでも機関車の辺りが少し明るくなっています。...
View Article遅れあけぼの(3/8)
オホーツク海に居座る低気圧のお陰で北日本の天気は大荒れ、羽越本線も強風が吹き荒れているようで、あけぼのは7日、8日と二日連続で遅れて上って来ました。 7日は平日なので、いつものように大宮からカシオペアのスジに乗せるため岡部辺りで時間調整をして、上ってきたのは(宮原が)9時前でした。 8日は土曜日でダイヤには幾分隙間があります。それで、高崎線内では時間調整をせずに55分の遅れでやって来ました。...
View Article懐かしのあけぼの(5)/EF64−0牽引
田端のEF81が牽引したかと思えば、高崎のEF64−0が牽引したこともありました。 2022レ EF6437 この茶釜は自分としてはイマイチ好きになれませんでしたが、あけぼのを牽いていた時は人気沸騰でしたね。 高崎線 宮原 2009年3月29日撮影(再掲) 2022レ EF6438 同じ64−0でも、やはりブルトレには青い罐が似合うと思います。 高崎線 上尾〜宮原...
View Article3年が経ちました...
あけぼのの惜別特集も今日だけはお休みです。 大震災からまる3年が経ちました。 原発事故のために未だ沢山の人が避難生活を強いられていて、東北地方の復旧はまだまだ進んでいないように感じますが、福島に住む中学時代の親しい友から届いた今年の年賀状には、近況に添えて「福島は元気ですのでご安心下さい」との一言がありました。...
View ArticleみちのくSLギャラクシー関連
東日本大震災から間もなく3年目を迎える3月7日〜8日に、東北地方の復興を応援する目的で運転された「みちのくSLギャラクシー」、上野駅へD51が久しぶりに入線するということで尾久〜上野間沿線はもの凄い人出だったようですね。 こちらはのんびりとTVでその様子(D51の走行)を見ていましたが、往路と、使用された客車の返却回送、D51の配給は近所で撮影して来ましたので、その様子をご覧下さい。...
View Articleあけぼの闇鉄(5)/街灯りをバックに
あけぼのの上り列車(2022レ)を深夜に撮影するのに適した場所がないか、あちこちロケハンしましたが...夜中にロケハンしてもなかなか良い場所は見つかりませんね。 下りの定番(土合〜土樽間)は高速道路の照明が漏れて比較的明るいのですが、上りが撮れる明るい場所が有りません。 そんな中で、ここは国道17号線のナトリウムランプが少し当たっているところです。...
View Articleあけぼの夜練/ハイビームにやられた...
最近のズームレンズは非常に高性能ですが、流石にこれだけ明るい光源をまともに受けるとゴーストやフレアが出まくりですね。"┐('〜`;)┌" この時は試しにAF−Cで撮ってみましたが、ピントは一応追いかけていました。 看板がピタリと止まっているので、ゴーストやフレアがもう少し目立たなければ良かったのですが... 高崎線 宮原〜上尾 2014年3月6日撮影...
View Articleあけぼの闇鉄(6)/踏切通過
3月14日です。 明日はダイヤ改正なので、今夜出発する上下のあけぼのが最終列車ですね。 撮れなかった課題は幾つかありますが、自分にしては珍しく朝も夜も夜中も精一杯頑張れたので、心残りはありません。 今日の写真は、雪のシーズンは除雪されずに事実上閉鎖されている踏切を通過する上りあけぼのです。 閉鎖されていても警報器は吹鳴点滅していますので、車体や雪原の一部が真っ赤に染まりました。...
View Articleあけぼの夜練/イメージ通りに撮れなかった...
だんだん情けない記事が増えて来ましたが...(;^ー^A 遂にダイヤ改正の日を迎えてしまいました。 思い描いていたイメージ通りの写真を撮るべく、夜な夜な近所へ練習に出かけましたが、終了間際になって慌ててみても結局は上手く行きませんね。 そのイメージとは......
View Articleあけぼの朝練/跨線橋にて
あけぼのの定期運行は終了しましたが、撮り溜めた写真が沢山あるので、もう少しあけぼのの記事は続きます。 丁度一週間前になりましたが、ダイヤ改正前最後の日曜日、宮原付近は大勢のファンが出ていました。 ただ、残念なことに東の空には雲があり、あけぼのは定時で上って来たので日は当たりませんでした。 夜連でちょくちょく下り列車を撮った跨線橋の反対側です。 引きつけてもう一枚。...
View Articleあけぼの闇鉄(7)/真夜中のシルエット
あけぼの闇鉄(6)/踏切通過の続きのカットですが... 跨線橋の街路灯が明るかったので、真夜中のシルエットを狙って見ました。 線路の両脇には除雪により雪の壁が出来ていて、足回りは全然見えないかと思っていましたが、多少は透けていますね。 ナトリウムランプの黄色い色を残すか、ホワイトバランスを調整してもう少し白くするか...RAW現像時にちょっと試行錯誤して、記憶に近い色にしてみました。...
View Articleあけぼの闇鉄(8)/土樽・午前零時
♪蛍の光窓の雪...と歌にもある通り、雪が降っていると深夜でも何となく明るく感じ、実際にカメラで撮ってみても明るく写りますね。 また、客車の窓から漏れる光が雪原に反射して、雪が無い深夜よりもずっと明るくなります。 雪のシーズンは、下りの2021レは常に土合〜土樽間、関越道の下からの撮影でした。通過は丁度日付が変わる頃です。...
View Articleあけぼの闇鉄(9)/駒子を撮った場所でした
上越線の土合〜土樽間、清水トンネルの飛び出しアングルは、10数年前にレトロトレイン駒子号撮影した場所でした。 古い写真で、おまけに季節外れですが... 1999年の8月、川端康成生誕100年を記念して週末ごとに運転された、EF5861の牽引するレトロトレイン駒子号です。 トンネル内の冷気で冷やされたためか、ロクイチの車体は結露していました。...
View Articleあけぼの闇鉄(10)/僥倖
初めて本番でズーム流し(=露光間ズーム+カメラのパン)を行った日でした。 この写真を撮った時は、ファインダーでは2つのヘッドライトしか見えていませんでした。 列車が来る前に何度もズームしながらカメラをパンする練習を行い、一応の準備は出来ていましたが、いざ来て見るとヘッドライトしか見えないので相当焦りました。...
View Articleあけぼの闇鉄(終)/最終列車
3月15日(土)はダイヤ改正の日でしたが、あけぼのの上下最終列車(9022レおよび9021レ)は前夜にそれぞれ青森、上野を出発していますので、ダイヤ改正日の朝に終着駅に到着しました。 闇鉄三人組は上下の最終列車を日付が変わった後、雪の上越国境でお見送りしてきました。 下り9021レは三人には定番となった土合〜土樽間、清水トンネル飛び出しで撮影、1031号機の牽引。...
View Article