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あけぼの闇鉄(8)/土樽・午前零時

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 ♪蛍の光窓の雪...と歌にもある通り、雪が降っていると深夜でも何となく明るく感じ、実際にカメラで撮ってみても明るく写りますね。
 また、客車の窓から漏れる光が雪原に反射して、雪が無い深夜よりもずっと明るくなります。

 雪のシーズンは、下りの2021レは常に土合〜土樽間、関越道の下からの撮影でした。通過は丁度日付が変わる頃です。

 ここでは2021レを何度も狙いましたが、気象条件(雪がどの程度降っていたか?)、ピントや露光条件、そして流し撮りの止まり方、これらの要素が全て完璧になったことは残念ながら一度も有りませんでした。
 両手の指の数に満たない程度の回数で、完璧な写真を撮ろうとする方が間違っているとは思いますが...(^^ゞ

 そんな中で、100点満点ではありませんが、自分の中では及第点の写真を...
 ヘッドライトのビームが綺麗に見える程度の雪の降り方、線路上の雪をはね飛ばす姿は好ましく、露出設定や流し撮りの止まり方もまずまず良好でした。


 全体の様子が分かるように、もう少し広く撮影した写真も掲載しておきましょう。
 こちらは別の日、あけぼのが下ってくる前(深夜0時前)に長時間露光で撮影した風景写真?です。

 感度を上げずに長時間露光すると、こんなにクッキリと綺麗に写りますが...

 2021レ EF641053
 上越線 土合〜土樽
 2013年12月22日(上)、2014年2月10日(下)




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