錦秋の常紋峠(1)
今日からは紅葉の常紋峠を何枚かご覧頂きます。 先ずは生田原駅に停車中のD51150、4581レです。 これから後ろにDE10を付けて常紋越えに挑みますが、その前の暫しの休息です。 機関助手氏がテンダー上で石炭をかき寄せていますね。 6×6判二眼レフで撮影した写真はこちらです。...
View Article錦秋の常紋峠(2)
常紋峠を登る4581レの連続写真、カメラを横に持ち替えて、後半の4コマです。 (既にHPで公開している写真も含まれます) 昨日の3枚や今日の前半2枚など、遠方で撮ったコマはほとんど撮りっぱなしで放ってありましたが、今こうして高解像度でスキャンしなおしてみると、それほど捨てたものでもありませんね。 ただ、現在のデジタルカメラから吐き出される画像とはやはり大分差があります。...
View Article錦秋の常紋峠(3)
10月12日の朝は金華から上ってくる1590レなどを撮っていますが、1590レの連続写真は昨年既にご覧頂きました。 その後一度生田原へ戻って、4581レ(前記事)を撮影のため146Kmポスト付近までタクシーで往復、生田原から再び信号所へやって来ました。 午後の最初の撮影は2594レ、D51346の牽引でした。 テンダーには何やら文字が書いてありますが、こういう罐が来るとガッカリでしたね。...
View Article彼岸花と金太郎
10月4日はお天気が良かったので、午後から再びヒガハスへ彼岸花を狙いに... 午後の早い時間だと列車の側面に十分に光が回らないし、遅くなると彼岸花が桜の木の陰になってしまうので、撮影する時間帯は午後2時から3時頃までが良さそうです。 この間に2本の金太郎が狙えますが、最初の3075レは5号機の牽引でした。 ここの田圃は無農薬有機栽培でしょうか、雑草が伸び放題でちょっと煩雑ですね。...
View Articleコスモス
ヒガハスにもところどころにコスモスが咲いているのですが、あまり良い場所とは言えず... おまけに花の数も少なくてなかなか画になりません。 それでも強引に...(^^ゞ 4091レはEF210−2の単機でした。 構図的には単機で良かったかも知れません。 その少し前に上っていった国鉄色183系? 修学旅行臨でしょうかね。 東北本線 東大宮〜蓮田 2012年10月5日撮影
View Article石北本線のC58(5)
1974年10月の北海道撮影行、常紋の後は石北本線をもう少し下ってC58や96を撮影しています。 その中からC58の写真を選んで数枚ご覧頂きます。(石北本線のC58としては今年の2月末から3月初にかけて4記事をアップしていますので、その続きと言う事で(5)から開始です) 最初は西女満別〜美幌間の直線、防雪林をバックに走る522レです。...
View Article石北本線のC58(6)
石北本線のC58、次はは美幌を発車する575レ、牽引はC58395です。 連続写真でどうぞ。(モノクロは35mm、カラーは6×6です) 画面右奥では相生線を担当する29657が休んでいます。 この機関車のナンバープレート、取付が右肩下がりになっている様に見えるのですが、気のせいですかね? 後追いでもう一枚。 この後、列車は大きく左カーブして網走を目指します。 石北本線 美幌〜西女満別...
View Article夕暮れのカシオペア
昨日(10月9日火曜日)、夕方はお天気が良かったのでコブ付きでちょこっとヒガハスまで撮影に行って来ました。(^^ゞ 車輌の検査で12月まで運休となるカシオペア、この日が運休前最後の8009レでしたが、日没少し前の夕陽を受けて良く輝きました。 牽引はEF510−501で、日曜日から連続の登板ですね。 赤とんぼが沢山飛んでいて、画面にも写っています。 東北本線 東大宮〜蓮田...
View Article石北本線のC58(7)
再び石北本線のC58です。 この写真を撮影した時のことをもう全く覚えていないのですが、メモによれば美幌で前掲の575レなどを撮ってから女満別までバスで移動し、女満別駅へ進入する574レを撮影したようです。 C58139は馴染みが薄い罐で2回しか撮影していませんが、アーチ型のツララ切りが如何にも道東のC58という感じでした。 石北本線 (呼人〜)女満別 1974年10月13日撮影
View Article石北本線のC58(8)
石北本線のC58、最後は10月13日のラストショット、今宵の宿となる大雪5号(網走から北見までは1528レ、北見から先が518レ大雪5号)の網走駅でのバルブ撮影です。 575レを牽いて来た罐がその日の1528レを牽いて北見まで帰る運用でしたので、再び395号機の登場です。 石北本線 網走駅 1974年10月13日撮影...
View Article上越線を行くカシオペア
朋友Oさん、先輩Tさんと3人でカシオペアの撮影に上越線へ行って来ました。 一昨日に現地入りして中里鉄橋の大俯瞰を下見しましたが、昨日は曇天だったので俯瞰は諦めて接近戦... WEB上でも時々見かける浦佐手前の跨線橋で撮影することにしましたが、下り線側からだとバックに大きなライスセンター?が入るので上り線側から撮影、線路際のススキもこちら側の方が良い感じです。...
View Article重単二題
最近撮影した写真のなかから重単を二題... 最初は日曜日の名物となりつつある金太郎と桃太郎の重単。 9月末の日曜日は無かったようですが、この日はやって来ました。 金太郎は6号機、桃太郎は117ですが、お天気が悪くて冴えない写真です。 こちらは10日にアップしたカシオペアの後にやって来た重単、EF651104とDE11?です。 工臨のスジですから単6591レでしょうかね。...
View Articleカシオペアクルーズ復路
昨日も朋友Oさんの車に乗せて頂き、二人でカシオペアクルーズの復路を撮影に蒲須坂へ... 午前3時さいたま市を出発、現地着4時半過ぎでしたが、真っ暗な中既に三脚や脚立が林立... それでも何とか場所を見つけて三脚をセット、一旦車に戻って腹ごしらえ... 空が赤くなってきた頃、EF641015の牽く3053レが通過。...
View Article雲洞庵再訪
カシオペアクルーズの往路を撮影に上越線へ遠征した12日、追っかけはせずに雲洞庵を再訪して来ました。 そう言えば、前回の訪問も10月でしたが、紅葉には時期尚早でした。 右の門が黒門、ここから入って正面の赤門を抜け、参道を進んで本堂へ行きますが... 赤門の脇に供えられた大わらじ、左右に一足ずつ有りました。 参道の両脇には苔むした石仏。 その中の一体。...
View Article金太郎三昧
大混雑の蒲須坂でカシオペアと北斗星を撮影したあと、このまま帰るのも勿体ないのでちょいと足を伸ばして黒田原へ... 移動している間に何本か撮り逃がしましたが、それでも3054レまでに合計8本の金太郎を捕獲出来ました。(^-^) その中から4本アップします。 最初は全検上がりでしょうか、ピカピカの28号機が牽く3064レです。 続いては37号機牽引の4089レ。...
View Articleうろこ雲
10月13日は東海道本線でEF65501とEF651115のPPによる「ブルトレ親子体験号」が運転された日ですが、前日の遠征の疲れや翌日の早起きもあり、一日大人しくしているつもりでした。 でも、お天気も良く、5593レが原色641012号機牽引と聞いたので、ちょこっとヒガハスへ......
View Article昭和49年10月、会津のC11(1)
今日からは昭和49年(1974年)10月末に訪問した会津地方のC11の写真をご覧頂きます。 この時も確か会社の同僚の車に乗せて貰っての出撃だったと思いますが、この旅行は日記を書いていなかったので詳細が思い出せません。 多分仕事が終わってから夜に出掛けたのだと思いますが、お決まりのコースで先ずは日中線へ... 刈り入れの終わった田圃には杭掛けで稲が沢山乾してありました。...
View Article昭和49年10月、会津のC11(2)
ネガが大分傷んでいるようで、空の色が少し変ですが... 熱塩からの戻り、622レはC1163204のバック運転です。 下り勾配なのか、全くの絶気ですね。 後追いでもう一枚。 日中線 会津加納〜上三宮 1974年9月21日撮影 tamura様からご指摘頂いて、大変な間違いをしていたことに気が付きました。 上の2枚の写真は9月に撮影した分でした。お詫びして訂正します。...
View Article昭和49年10月、会津のC11(3)
9月と同様に、日中線〜磐越西線から只見線へやって来ました。 お馴染みの滝谷の鉄橋、山々は紅葉の真っ盛りでしたが、この辺りは杉が多くて紅葉もイマイチですね。 1491レはC11192の牽引でした。 只見線 滝谷〜会津檜原 1974年10月26日撮影 これから1491レ〜1492レの追いかけが始まります。
View Article昭和49年10月、会津のC11(4)
C11192の牽く1491レを追いかけて、2回目の撮影は只見川第三橋梁です。 ここは素晴らしい紅葉でした。 35mmポジでの手持ち撮影です。 この後、三脚に据え付けた6×6判2台(ポジとモノクロネガ)を切って、更に35mmでもう一コマ撮っていました。 列車はかなりゆっくりだったのでしょうね。 只見線 会津宮下〜早戸 1974年10月26日撮影...
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