3年前の今日
思えば短い5年間でした。 EF510という機関車は、EF81と比べてどちらが好きかと言われればEF81と答えると思いますが... ことカシオペアに関しては、EF81専用機の塗装は如何にも玩具っぽくて、EF510が牽く姿の方が(どちらの塗色でも)ずっと好きでした。 北斗星が無くなり、カシオペアも来年で運行終了ということで、15輌居た仲間も3輌が残るのみ...本当に短い特急牽引期間でした。...
View ArticleC57135@鉄道博物館
何時もお世話になっているSさんから情報を頂いたので、先週の金曜日は所用の帰りに鉄博に寄り道し、再び転車台に載ったC57135を見学してきました。 C57135はご存知の通り、40年前に最後の蒸気機関車牽引旅客列車-室蘭本線225レ-を牽引した罐ですが、その時のHMを着けた姿で転車台に載っています。...
View Article残照に光るタキ
少し前にRDP3様のブログで残照に光るタンカートレインの写真を拝見しましたが、その写真に触発されて... 鉄博で綺麗な富士山が見えていたので、それでは富士山のシルエットを撮りに行こう...と言うことで、この跨線橋にやって来ました。 パンタの空抜きは出来ませんが、タキの上半分が残照を反射して綺麗に光りました。 2015年12月18日(金)撮影...
View Article釜石線遠征(1)
雪景色の中を行くC58の写真をアップして一所懸命雪乞いをしましたが、願いは届かず...それでも、朋友O氏、先輩T氏と一緒に釜石線に出撃して来ました。 3人とも釜石線は現役時代も撮った事が無く、全く初めての路線でした。...
View Article釜石線遠征(2)
釜石線は初めてですが、C58239とその後に連結されている客車風のディーゼルカー(PDC)は以前別々に撮影していました。 C58239は試運転の時に、PDCは都内で展示された時の回送列車を撮っていますので、車輌自体は初対面ではありません。 でも、こうして一緒に活躍している姿は初めてです。 二発目は宮守で追い越して、江刺街道踏切で...ここではグレーの良い煙でした。...
View Article釜石線遠征(3)
三発目は綾織の通過... この辺りは勾配も緩く軽快に走ってきますが、南風に煽られて煙が倒れました。 試運転時と比べると、主灯がシールドビームからLP403に変わっていますね。 また、給水温め器に金色のバンドが巻いてあったり、多少ドレスアップしているようです。 真横に来たところをもう一枚。...
View Article追悼 北斗星
2015年も残すところあと僅か...今年も色々なことがありましたが、何とか無事に暮れて行こうとしています。 年末と言うことでベートーヴェンの交響曲第9番を聴きながら、この記事を仕上げています。 2013年にウィーンフィルが来日したときの演奏で指揮はティーレマン、NHKで放映されたものをBDに録画したものです。...
View Article謹賀新年
明けましてお目出度うございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。 今年初めての写真は、何だか昨年の元旦と同じような写真ですが、ちゃんと昨年撮影した写真です。(昨年の写真は一昨年の撮影です) EF510-510の牽く8010レ、昨年1月12日の撮影です。 この後上空の雲が茜色に染まり、台車の隙間から日が射している北斗星の写真を撮りましたが、それは既にご覧頂きました。...
View Article丙申堂(山形県鶴岡市)
平成28年(2016年)の干支は丙申(ひのえさる)ですが、たまたま昨年の晩秋に鶴岡市にある丙申堂(へいしんどう)へ紅葉を見に行って来ましたので、今日はその時の写真を... 鶴岡市の中心部、鶴岡公園(鶴ヶ岡城址)のほど近くにある建物で、元は鶴岡で一番の豪商だった風間家の住宅です。...
View Article釜石線遠征(4)
SL銀河は上下とも遠野で1時間ほど停車します。 この間に追っかけ組はどこかで昼食ですが、場所取りも熾烈なため直ぐに次の有名ポイントへ... 何とか三脚を置いて場所を確保しましたが、昼食を食べに行って帰ってくると駐車場所がなくなりそうなので、そのまま居座ることに... 昼飯は後回し...と思っていたら、仙台の鉄友Nさんがカップラーメンを作ってくれました。...
View Article釜石線遠征(5)
釜石線遠征、一日目の最後はこれも定番の陸中大橋駅発車シーンです。 既に先客大勢で、ちょっと苦しい姿勢での撮影でした。 長笛一声、ドレインを切って発車です。 手前にいろいろと邪魔者があるので苦しいアングルですが... 信号機を抜けたところでカメラを横アングルに変え... バックは日鉄鉱業のホッパーの遺構とのことです。 再び猛烈なドレイン、落ち葉を吹き飛ばしています。...
View Article残照に鈍く光るカシオペア
西の空が晴れていれば富士山バックを狙いに行くつもりでしたが、雲が多くて富士山は見えず... この日は満月でもあり、カシオペアのヒガハス通過時に晴れていれば、東の空に丸いお月様が見えていた筈ですが... 目論見は二つとも外れて単なる残照ショットになりましたが、銀色の車体が少し光りました。 空模様にも変化があって良い背景になりました。 2015年12月25日(金)撮影
View Article釜石線遠征(6)
釜石線の二日目、SL銀河クリスマストレインの撮影は唄貝の鉄橋俯瞰から... でも、実はこの前に岩手開発鉄道へ行ってみたのですが、貨物列車は運休でした。(/_;) そこで沿線にある長安寺という古刹にお参りし、釜石へ戻る途中で三陸鉄道南リアス線でディーゼルカーを2本撮影していますが、それらは何れ機会をみて掲載したいと思います。...
View Article釜石線遠征(7)
洞泉~陸中大橋~上有住間は急峻な谷間をヘアピンカーブして登って行きます。よくぞこんなところに鉄道を敷いたものです。 唄貝の鉄橋俯瞰を撮影後、下山して次の撮影地は国道を1Kmほど上った鬼が沢橋梁、車での移動なので数分で到着しました。...
View Article釜石線遠征(8)
と言うことで、足ヶ瀬の発車です。 発車と言っても直ぐに下り勾配なので、黒煙は出ませんね。 前方のカメラマンをドレインが上手いこと隠してくれました。 2015年12月24日(木)撮影
View Article釜石線遠征(9)
SL銀河クリスマストレインのハイライト、めがね橋(宮守川橋梁)です。 すぐ脇の道の駅「みやもり」の臨時駐車場に車を置いて宮守川の河原から撮影ですが、この近辺にはもの凄い数のカメラマンでした。 上り列車に対して下り勾配なので本来は煙が出ないところですが、この日は大勢のカメラマンへの特別サービスでしょうか、黒煙でしたが良く吐いていました。...
View Article釜石線遠征(終)
釜石線のC58撮影、最後は土沢駅停車をバルブ撮影の予定でしたが、暗くて駐車場所が良く分からず、発車時間も迫っていたのでバルブは諦めて走行を撮影しに... ところがどっこい、初めての場所で暗くて線路の位置も良く見えず、通過時刻も迫っていて、試し撮りして露出を確認する間もなく汽車はやって来てしまいました。 エイヤァ、といつも闇鉄で撮っている露出設定にしましたが......
View Article撮り納めと撮り初め
ダラダラと続けて来ました釜石線遠征記も終わり、やっと年末年始の写真になりました。 昨年の撮り納めは大晦日の夕方、カシオペアクルーズとして下った9011レでした。 文字通り最後のコマを... そして今年の撮り初めもカシオペア、こちらは1月4日(月)の8010レです。 久々の超望遠撮影でしたが、暖冬のためか、ちょっと陽炎が出ています。 さて、今年の撮り納めは何処で何を何で撮っているか...
View Article日の出の一番遅かった日
日の出の時刻(6時52分)を過ぎましたがが、今朝は曇っていて外はやっと薄明るくなってきたところです。 さいたま市で一年を通して一番遅い日の出の時刻が6時52分で、1月2日から13日までの12日間が同じ時刻です。(国立天文台のHPより) と言うことは丁度真ん中辺り、1月7日か8日がもっとも遅いのでしょう。...
View Article赤銅色に輝く桃太郎
ヒガハスで夕方のギラリを撮り始めたのは8685レを高機の65が牽いていた頃からですから、もう10年以上前になるでしょうか... その後、8685レは新鶴見のPF担当となり、更に新鶴見のEF210に変わって列番も5561レとなり、更に更に列番が変わって現在は8571レとなってますが、何れもヒガハス通過は16時半過ぎで、毎年1月10日前後にはギラリと光るのが楽しみな列車でした。...
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