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Channel: 趣味の写真帳
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赤銅色に輝く桃太郎

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 ヒガハスで夕方のギラリを撮り始めたのは8685レを高機の65が牽いていた頃からですから、もう10年以上前になるでしょうか...

 その後、8685レは新鶴見のPF担当となり、更に新鶴見のEF210に変わって列番も5561レとなり、更に更に列番が変わって現在は8571レとなってますが、何れもヒガハス通過は16時半過ぎで、毎年1月10日前後にはギラリと光るのが楽しみな列車でした。

 そして今年もその季節がやって来ました。

 8571レ、EF210-142、2016年1月8日(金)撮影


 一年で日の入りが一番早い日は、さいたま市では12月6日頃で日没時刻は16時27分頃です。
 ギラリと光るのは日没時刻の10数分前に通過する列車ですから、もっとも早くギラリを狙えるのは16時15分頃に通過する列車です。
 でも、この時間に下り貨物列車はありませんので、ヒガハスを下る貨物列車では、この8571レが(ヒガハスでのギラリシーズン)開幕戦のトップバッターということになります。

 この後、日没時刻は一日ごとに1分程度伸びて行きますので、ギラリと光る列車は順次遅くなって行きます。
 従って、毎日運転される8571レは4~5日間ギラリを狙えますが、カシオペアは運転日が決まっているのでチャンスは2~3回、配8937レは水曜日しか運転されませんのでワンチャンスで、しかもドンピシャリとは行かないかも知れません。

 これからの季節、例年はお天気が比較的安定しているのですが、今年は暖冬なのでどうでしょうか...
 チャンスの日には西の空に雲の無いことを祈りましょう。特にカシオペアは今年が最後ですから...

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