山線のラッセル(2)
北海道遠征二日目の朝、4時起床4時半出発。 先ずは上りのラッセルを撮影ですが、前日と同じ場所で撮ってから(写真省略)ホテルへ戻るまでに追い越したので、国道から適当に入った踏切で接近戦です。 適度に雪が降っていて、ヘッドライトの光跡が綺麗に写りました。 更に引き付けて... この辺りはほとんど雪を掻いていませんが、雪があったら撮り終わった後で酷いことになっていたでしょうね。(笑)...
View Article赤熊が牽くカシオペア
ラッセルを撮った後は前日下見した場所で、今回の渡道の本命、赤熊が牽くカシオペアを撮影です。 先ずは前座でやって来たスーパー北斗1号、雪煙を上げて快走です。 そしてカシオペア... 赤熊が牽くカシオペアを初めて撮影しました。 屋根のラインが揃っていて、なかなか綺麗ですね。これでHMが付いていれば最高ですが... 自分で付けてしまおうかとも思ったのですが、止めときました。(爆)...
View Article赤熊が牽く貨物列車
赤熊の牽く貨物列車も何本か撮影していますが、その中から2本。 カシオペア牽引機と1番違い、117号機が牽く2051レ(と思われる)。 こちらは51号機の牽く3097レ、雪山バックの絵は好きです。 2017年1月22日(日)撮影
View Article吹雪を突いて
寒波の影響で、時折吹雪になることもありました。 この日の雪は湿った雪だったので、吹雪の時に列車がやって来るとレンズに雪が付着して悪さをするのでは無いかと心配でしたが、何とか写っています。 赤熊60号機の牽く3084レ。 こちらは北斗12号。 厳しい撮影条件の時に上手く撮れれば傑作になるのでしょうが、そう簡単に傑作は撮れませんね。 2017年1月22日(日)撮影
View Article跨線橋にて
宿から歩いて数分、長万部の跨線橋です。 風が強くて寒かったのですが、撮影しないときはしゃがんで風から身を守り...(笑) 右のホームに見慣れない気動車(3輌編成)が入って来ました。あとで調べたらニセコ・エクスプレスでした。 少しして、下り貨物(3051レ?)が長万部駅を通過して行きます。 右手では山線のキハ150が入れ替え中。遠方のキハ40は長万部以南、あるいは室蘭本線の運用でしょうか。...
View Article山線のキハ150
山線の下りラッセル撮影の前にローカルDCを撮影、2946D、キハ150です。 適度に雪が降り、車窓から漏れた光で雪原が照明されて、なかなか良い雰囲気でした。 左後方には国道の跨線橋がボンヤリと浮かび上がっています。 車輌の前面や足回りが結構白いので、上の方では相当降っていたのかも知れません。 2017年1月22日(日)撮影
View Article山線のラッセル(3)
山線のラッセル撮影も三回目となりましたが... この日は雪も降っていて、前日の夜よりも盛大に雪をはね飛ばしている姿を撮影出来ましたが、真横で取った流し撮りの精度がイマイチ... おまけに、撮った場所も前日と少し違うので国道の照明灯の届きが悪く、雪原が暗くなってしまいました。 闇鉄は難しい... 雪?レ DE151535 2017年1月22日(日)撮影
View Article暗闇を切り裂くライトセーバー
上りのカシオペアを撮影するために、山の中から海岸近くへ移動して来ました。 風雪共に強く、体感温度が大分下がった厳しい撮影環境でした。 寒がりの自分は、車で待機しながら列車が来ると出て行って撮影... これは函館本線の下り823D、キハ40です。 暗闇に舞う雪がヘッドライトに照らされて光ビームとなり、まるでスターウォーズのライトセーバーのようです。...
View Articleカシオペアの窓明かりを狙って
ダラダラと続けている北海道遠征記、撮影から既に二週間が経過してしまいましたが...やっと本命登場です。 今回の北海道遠征で一番撮りたかったシーン、夜の雪原を行くカシオペア(の窓明かり)です。 風が強く、時折雪が激しく降って来て、周囲には灯りが何も無いという厳しい撮影条件ですが、デジタルカメラは良く写るものです。...
View Article山線のラッセル(終)
二泊三日の遠征だと、あっという間に最終日になってしまいました。(ブログの方は随分引っ張りましたが...(^^ゞ) この日も4時起床、4時半出発。 ホテルを出たときは適度な降り方で、雪質も前日よりは乾いていて、これは期待が持てる!と思っていたのですが... 毎度お馴染みの場所に着いた時には雪はほとんど止んでしまいました。...
View Article余韻
ラッセル撮影後はコンビニで朝食を仕入れ、一旦ホテルに戻って食事と休憩。 朝7時に宿を引き払って函館空港へ向けて出発、途中で特急列車などを撮影しました。 その中から2枚、今回の遠征の余韻のようなものです。 2051レと思われる単機、赤熊の7号機でした。。 予期せぬ時にやって来たので後追いを撮るのが精一杯。 スカートには雪が付着していて、赤い色が良く見えませんね。...
View Article臨時TLE
今春のダイヤ改正で一往復増発される予定のトヨタ・ロングパス・エクスプレス(TLE)ですが、既に臨時列車として運転されています。 北海道遠征記を掲載している間に随分時間が経ってしまいましたが... 上り列車についてはやっと晴天順光、コンテナ満載、金太郎1エンド先頭の条件が揃いました。(^-^) 9054レ、EH500-16 2017年1月28日(土)撮影...
View Article583系、これが最後の撮影になるか?
最後まで残った583系(N1N2編成6輌)による天理臨、往路はヒガハスで闇鉄でしたがピントを外して大撃沈でした。 復路は、これが見納めになるかも知れないので、満を持しての早起きでしたが... 晴れ予報だったのにご覧の通り空には雲が多く、東の空にも雲が有って残念ながら日射しはありませんでした。 予定時刻よりも少し遅れたためでしょうか、結構なスピードで駆けて来ました。...
View Articleカシオペア紀行下り(1/28)
通過時刻からして未だ時期尚早とは知りつつ、翌日の水郡線工臨を撮りに行くのが目的で、それならば前泊してカシオペアの下りも闇鉄しよう... と言うことで、闇鉄中毒患者は土曜日の午後から出撃しました。 果たせるかな、案の定、やっぱり、思った通り時期尚早、窓明かりは綺麗ですが空は真っ暗です。(遠方の空がボンヤリと明るいのは宇都宮の街灯りでしょうか)...
View Article水郡線の工臨(1)
白河に前泊したお陰で、朝はゆっくりと起き、ホテルで朝食もとれました。 水郡線の工臨は砕石輸送列車を常陸大子以南で撮影したことはありますが、常陸大子以北では初めての撮影です。 常陸大子以北は戸津辺の桜付近でDCを撮影したことがありますが、ほとんど未踏の地なので先ずはロケハンから......
View Article水郡線の工臨(2)
列車は磐城石川まで行って機回し、レールを積んだまま上って来ますので、積載した工臨を下り~上りで2回撮れると言う嬉しい話です。 下りは接近戦で撮影したので、上りはロケハンしておいた場所から俯瞰です。 小さな鉄橋を渡り、 田圃の中を進みます。 遠方の雪を頂いた山は会津の方でしょうか... この辺りは田圃に水が入った時期、あるいは田圃が黄金色になる時期に撮ってみたい所ですね。...
View Article水郡線の工臨(終)
昼食後、レールを降ろしている近津駅付近へ行ってみましたが現場には近づけず... 返空を撮影するために近くの跨線橋へ。 ここは有名撮影地なのか、撮影者が20人位居ました。 バックは製材所でしょうか、何となく懐かしくなる風景です。 丸太や板材が並んでいて近くに貨車が停まっているシーンを、昔は北海道や九州の駅で良く見かけました。 引いてきてもう一枚。...
View Article室蘭本線のD51219
昨日の記事で、線路際に積まれた木材が懐かしいと書きましたが、そんな情景を発掘してきました。 室蘭本線の由仁駅を発車する1296レ、D51219です。 線路の向こう側には丸太が積み上げられ、フォークリフトなどが見えますから、ここから木材を貨車に積み込んでいたのでしょう。 北海道では丸太を積んだチキを時々見かけましたが、この貨物列車には連結されていませんね。 1075年4月29日撮影
View Article配8937レ(2/1)
例年なら下りカシオペアがギラリと光る日でしたが、今年は丁度良い日に運転が有りません。 風が強く寒い日だったので、夕方の配給を撮りに行くかどうするか少し迷いましたが、81号機ということで出撃しました。 カシオペアより10分近く遅いスジなので、この日は未だギラリとは光りません。 それでも残照を反射して、罐やホキの側面が多少明るくなりました。 光る位置ではありませんが、カメラを振ってもう一枚。...
View Articleカシオペアギラリの日
2月4日(土)、立春。 多少風が吹いていたものの、暖かな日でした。 午後1時過ぎまで会議と昼食会で抜けられず、ヒガハスへ着いたのは1時半頃でしたが、既に三脚や脚立が林立... 隙間を見つけて三脚を置き、その後朋友O氏とRDP3氏をお迎えに蓮田駅へ。 午後2時半前にお二方をピックアップして再びヒガハスへ...またまた人が増えていました。...
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