昭和49年6月、会津のC11(2)
(昭和49年)6月7日は朝5時に起きて、今日は会津線の撮影。 会津若松から会津田島行き321Dに乗車、雨が降っているが西の空には少し青空が見え、今日は天気が回復しそうだ。 321Dは湯野上で何と31分も停車した。ローカル線の何とのんびりした事よ... ロケハンしながら乗っていると、高校生がどんどん乗ってきて超満員、結局途中で降りられず、会津田島まで来てしまった。...
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6月7日、午後からはすっかり良い天気になった。 会津長野〜会津落合間の鉄橋は雑誌か何かで写真を見たことがあり、一度撮りたかった鉄橋。 逆光の中、C11215の牽く1390レがゆっくりとやって来た。 こちらは8393レ、C1180の牽引。 ***************************************************...
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6月7日も会津若松泊。 翌8日も5時に起きて前日と同じ321Dで楢原へ行く。 土曜日で車内はカメラマンとハイカーで一杯。しかし,カメラマンはほとんど湯の上で降りてしまい,楢原では私一人。 砂利採取工場?の阿賀川に張り出した半島から1391レを望遠レンズで狙ってみた。 ***************************************************...
View Article紫陽花/梅雨空の下で
紫陽花は梅雨空の下でも愛でたい花ですね。 濃い青と薄い青が混在する額紫陽花 こちらは薄い紫の額紫陽花 うす紅色の額紫陽花、曇り空の下の方が晴れた日よりも綺麗かも知れません。 以前はほとんど見かけなかったヤエカシワバという紫陽花、最近あちこちで見るようになってきました。 花が房状になっています。 木陰に咲く薄紫の大輪 2012年6月5日〜10日に撮影
View Articleあけぼのを纏めて(続)
撮り溜めたあけぼのの写真、またまた同じようなアングルですが、機番違いと言うことで... 6月7日は1032号機の牽引でした。 翌8日は1030号機。 この写真は大幅にトリミングし、下の写真とともに一部画像処理してあります。 こちらがフルサイズ。(換算900mm) 高崎線 上尾〜宮原 2012年6月7日(上)、6月8日(中、下)撮影
View Article紫陽花/陽光に照らされて
ついに週間天気予報(の画面)からお日様のマークが無くなってしまいましたが... 今日は日の当たっている紫陽花の写真を並べてみました。 朝日に輝く青紫の大輪、この色好きですねぇ。 紅色の額紫陽花は曇り空の下の方が綺麗かも... 木漏れ日を受けて 隅田の花火という種類 近所の歩道の植え込みで...赤い大輪が密集して眩しい風景 2012年6月7日撮影
View Article梅雨の合間の青い空
梅雨入り宣言のあった翌日の日曜日、天気予報では曇りでしたがカシオペアや北斗星が上っていった後は綺麗に晴れてきました。 田圃の稲も順調に生育しているようです。 青空にぽっかりと浮かんだ白い雲の下を、EF652061に牽かれた8071レが下って行きました。 後方の白いコンテナは瓦礫輸送用ですが、未だ空コキが目立ちますね。...
View Article本土寺探訪(1)
大分前に友人に教えて貰って、以前から一度行きたいと思っていた松戸の本土寺... 6月14日に時間が取れ、お天気も良かったのでちょこっと出掛けてきました。 駐車場があるかどうかちょっと心配だったのですが、最悪(常磐線の)北小金駅付近のコインパークに入れて歩けば良いか、と思っていたら、参道にも有料駐車場があり直ぐに駐められました。 参道の突き当たりに立派な仁王門があります。...
View Article本土寺探訪(2)
境内はそれ程広くはありませんが、紫陽花の数は相当のものですね。 逆に、紫陽花の季節を外す何も無さそう...(^^ゞ 所々に額紫陽花も咲いていました。 紫陽花の季節以外では、紅葉の頃が良さそうですね。 このお寺には回廊があり、回廊から眺める景色はまた違った趣があるのではないかと思います。...
View Article本土寺探訪(終)
引き続き菖蒲池の花菖蒲です。 色とりどりの花菖蒲と紫陽花、なかなか見応えがありました。 弁天堂のある池には睡蓮も咲いていました。 睡蓮に糸トンボが留まっています。 もう一枚、少しアップで。 あじさい寺とも呼ばれるだけあって、紫陽花は本当に見事でした。 次は紅葉の頃を狙って行って見ることにしますか... 2012年6月14日撮影
View Article銀罐牽引5388レ
本土寺で紫陽花や花菖蒲を堪能した後、帰りがけにEF510−510の牽く5388レを撮ってきました。 3月に北斗星の方向転換列車を撮影したのと同じ場所で撮りましたが... この季節で晴れると気温が高く、当然陽炎が目立ちます。 また、左には大きなビルが数棟あり、その影が伸びていて貨車の一部に掛かっています。 なかなか良いカーブなのですが、短いレンズでは撮り難いし...難しいですね。...
View Article雨降り
どうやら台風も通り過ぎた様で多少青空が見えていますが、台風一過の抜けるような青空というのは、この時期には望めませんね。 おまけに次の台風がもう来ているなんて...やはり最近の気象状況は異常ですね。 さて、雨の季節なので雨降りの写真でも載せましょう。 遠征以外で雨の時に撮りに行くことはほとんど無いのですが... 最初は6月1日の下りカシオペア(8009レ)、512号機の牽引でした。...
View Articleヒガハス水鏡/北斗星編
ヒガハスでは、カシオペアや北斗星が上ってくる時間(9時前後)になると風が出てきたりしてなかなか良い水鏡にはなりません。 そんな中ですが、多少水鏡らしきことになっている北斗星とカシオペアを集めてみました。 ちょっと古くなってしまいましたが、先ずは北斗星から... 5月20日の撮影で、牽引は504号機でした。 田植えが済んだばかりの田圃だったので、少し映りました。...
View Article北のキューロク/昭和49年夏(3)
留萌本線撮影の次の日(7月31日)は宗谷本線の塩狩峠でC55、C57、D51を撮影、そのまま名寄の駅前旅館に投宿。 翌8月1日は名寄を出発する322レ(C5787)を撮影後、旅館に戻って朝食をとり、名寄を8時過ぎに出る1623Dに乗って一の橋までやって来ました。 一の橋〜上興部間には名寄本線の一番の難所、天北峠が控えています。...
View Article北のキューロク/昭和49年夏(4)
1691レを撮影したあと、一の橋駅へ戻ってきました。 そこへ、1690レが天北峠を越えて下って来ました。79642と39628の重連です。 山間の小駅はにわかに活気づきました。 前補機はここで切り離され、下り線へバック運転で転線。 2輌のキューロクが並んで暫し休憩。 79642は逆向き単機で上興部へ戻りました。...
View Article北のキューロク/昭和49年夏(5)
一の橋からDCに乗って峠を越え、上興部へやって来ました。 先ほど単機で戻った79642が休んでいます。 線路際の大待宵草(月見草)と一緒に... 名寄本線は重連運用があったので何度か通いましたが、キューロクという罐は北海道の何処でも見られ、当時はそれ程熱心に撮りたいと思う罐ではありませんでした。...
View Article北のキューロク/昭和49年夏(6)
上興部から一の橋側へ2Kmほど行った所に、小高い丘から名寄本線を俯瞰出来るポイントがあって、1972年にもここで撮影しています。 先ずは一の橋から天北峠を下ってくる1693レを流し撮り、罐は39634でした。 このネガも露出が悪くて、低コントラストの酷い写真ですが... この罐もパイピングがゴチャゴチャしていて面白いですね。...
View Article北のキューロク/昭和49年夏(7)
8月1日も名寄駅前の旅館に連泊。 8月2日は朝5時半前に起きて、前日と同様に朝飯前の一仕事、名寄始発の322レ(名寄5時34分発)を撮影しようと、旅館を出ようと思ったら...何と、玄関の扉が開きません。 アルミサッシドアの鍵を弄くっているうちに発車時刻になってしまい、嗚呼、汽車は出て行く汽笛は残る... 仕方無いのでもう一眠り... 名寄から1623Dで上興部までやって来た。...
View Article北のキューロク/昭和49年夏(8)
そして本命の96重連、1690レです。 上興部で休んでいた59659が前補機で、本務機は39634でした。 前補機の59659 本務機の39634...ちょっと楽してますかね。 前日と同じように、暫しの間2輌のキューロクのブラストを聞きながら峠を登る姿を望遠で狙いましたが、列車の存在が全く良く分からない写真でした。...
View Article北のキューロク/昭和49年夏(9)
上興部のあとは紋別へ行って見た。 紋別はオホーツク海に面した港町、海水浴客で賑わっていた。 名寄本線も上興部〜一の橋間以外は全く土地勘が無く、1691レと1692レの両方が撮れるところということで紋別にしたが、あまり良い撮影地ではなかった... 1691レは69620の牽引、ほぼ平坦な町中では流石に黒煙モウモウという訳には行きませんね。 ゼブラの黄色が色褪せずに残っている罐でした。...
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