沼ノ端駅は室蘭本線と千歳線の分岐駅。
線路が3本見えていますが、左端が千歳線の下り線、真ん中が室蘭本線の下り線、そしてD51の居る線が室蘭本線の上り線です。
千歳線の上り線は少し手前から右の方へ分かれていて写真には写っていません。
雑多な貨車30数輌を牽いて、D514がゆっくりと近づいて来ましたが、煙が西風に煽られたためシャッターを早めに切ったものと思われます。
D514は留萌本線で出会っていた罐で、調子が良かったのか生き存えて室蘭本線でも活躍していました。
![]()
後追いでも1枚撮っていました。
![]()
沼ノ端の「沼」とはウトナイ湖とその周囲の湿地帯のことだと思われますが、駅からウトナイ湖までは結構距離が有って、この辺りからだと湖面は見えません。
でも、景色からは何となく湿地帯が拡がっている様子を感じ取る事が出来ます。
後方に見えている跨線橋も良い撮影地で、その上からだとあるいは湖面が見えたのかも知れません。
室蘭本線 遠浅~沼ノ端
9992レ、D514
1975年9月14日(日)撮影
線路が3本見えていますが、左端が千歳線の下り線、真ん中が室蘭本線の下り線、そしてD51の居る線が室蘭本線の上り線です。
千歳線の上り線は少し手前から右の方へ分かれていて写真には写っていません。
雑多な貨車30数輌を牽いて、D514がゆっくりと近づいて来ましたが、煙が西風に煽られたためシャッターを早めに切ったものと思われます。
D514は留萌本線で出会っていた罐で、調子が良かったのか生き存えて室蘭本線でも活躍していました。

後追いでも1枚撮っていました。

沼ノ端の「沼」とはウトナイ湖とその周囲の湿地帯のことだと思われますが、駅からウトナイ湖までは結構距離が有って、この辺りからだと湖面は見えません。
でも、景色からは何となく湿地帯が拡がっている様子を感じ取る事が出来ます。
後方に見えている跨線橋も良い撮影地で、その上からだとあるいは湖面が見えたのかも知れません。
室蘭本線 遠浅~沼ノ端
9992レ、D514
1975年9月14日(日)撮影