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Channel: 趣味の写真帳
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3年前の今日

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 思えば短い5年間でした。
 EF510という機関車は、EF81と比べてどちらが好きかと言われればEF81と答えると思いますが...
 ことカシオペアに関しては、EF81専用機の塗装は如何にも玩具っぽくて、EF510が牽く姿の方が(どちらの塗色でも)ずっと好きでした。
 
 北斗星が無くなり、カシオペアも来年で運行終了ということで、15輌居た仲間も3輌が残るのみ...本当に短い特急牽引期間でした。
 
 トップナンバー(501号機)の牽くカシオペア、丁度3年前の今日、未だ15輌健在だった時に撮影した写真です。


 2012年12月25日撮影

C57135@鉄道博物館

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 何時もお世話になっているSさんから情報を頂いたので、先週の金曜日は所用の帰りに鉄博に寄り道し、再び転車台に載ったC57135を見学してきました。
 C57135はご存知の通り、40年前に最後の蒸気機関車牽引旅客列車-室蘭本線225レ-を牽引した罐ですが、その時のHMを着けた姿で転車台に載っています。


 最終列車は撮りに行きませんでしたので良く分かりませんが、WEBなどの写真と見比べると、この日章旗は実際に使用されたものよりも一廻り大きそうな感じです。


 EF5889にはつばめのHMが付いていました。


 おまけは鉄博から見えた富士山です。


 この日の富士山は昼間でも綺麗に見えていたので、夕方はちょっと富士山を撮りに...

 2015年12月18日(金)撮影

残照に光るタキ

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 少し前にRDP3様のブログで残照に光るタンカートレインの写真を拝見しましたが、その写真に触発されて...

 鉄博で綺麗な富士山が見えていたので、それでは富士山のシルエットを撮りに行こう...と言うことで、この跨線橋にやって来ました。
 パンタの空抜きは出来ませんが、タキの上半分が残照を反射して綺麗に光りました。


 2015年12月18日(金)撮影


 この後はもちろん8009レも撮りましたが、イマイチ納得が行かず...
 リベンジしたいのですが、どんどん日の入りが遅くなるので、自分の撮りたい条件(街灯りとカシオペアの車窓の灯りと富士山のシルエットの三点揃え)からは遠ざかる一方...
 気は焦るともお天気はままならず、20日も22日も25日も富士山はほとんど見えませんでした。(/_;)

 絶対条件としては、西の空が綺麗に晴れていて富士山のシルエットが良く見えること。出来れば秩父へと連なる山々も...
 更に理想を言えば上空には雲が有ること。そうすれば車体(車窓)が光らずに車内の灯りが目立つようになります。
 ...が、そんなに上手い気象条件は無いでしょうね。

 その上でズーム流しをピタリと止めるという条件もあります。
 カシオペア通過時は結構暗く、感度を上げても流し撮りせざるを得ませんが、単なる流し撮りだと列車の後方がブレブレになってしまうので、ズーム流しが必須です。
 この区間はダブルポールやら余計なポールやらで、ベストのシャッタータイミングはたったの一ヶ所、秒9コマで切ったとしてもせいぜい2コマしか有りませんが、そこでズーム流しをピタリと止めることが出来るかどうか...
 
 さて、今日はどうなりますことか...



釜石線遠征(1)

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 雪景色の中を行くC58の写真をアップして一所懸命雪乞いをしましたが、願いは届かず...それでも、朋友O氏、先輩T氏と一緒に釜石線に出撃して来ました。
 3人とも釜石線は現役時代も撮った事が無く、全く初めての路線でした。

 でも、事前に懐浪漫人様から動画を見せて頂き、撮影地情報も頂いたお陰で、また仙台の鉄友N氏と現地で合流し、こちらの撮りたい場所に案内して頂いたお陰で、雪はなかったものの効率良く、そして楽しく撮影が出来ました。
 諸兄には厚く御礼申し上げます。

 さて、RAW現像も出来たので、今日から少しずつ成果をアップして行きたいと思います。

 最初は岩根橋の俯瞰から...
 宮澤賢治「銀河鉄道の夜」のモティーフになったと言われる有名なめがね橋(宮守川橋梁)...では有りません。似ていますが...

 冬枯れの景色の中を、白煙を棚引かせてC58239が軽快にやって来ました。


 この後、線路は更に右カーブして、撮影している自分達の足下のトンネルに吸い込まれて行きます。
 トンネルに入る前の直線でも撮影しているのですが、AFが何故か追い切れずピンぼけ...(T.T)
 本来はもうワンカット掲載出来る筈だったのですが...

 AF-Cでレリーズ優先で撮っていたのが原因かも知れません。(普段はAF-C、レリーズ/フォーカスで撮影していますが、闇鉄のときは置きピンでレリーズ優先にしていて、設定変更を忘れてそのまま撮ってしまったのが敗因かも知れません)

 2015年12月23日(水)撮影

釜石線遠征(2)

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 釜石線は初めてですが、C58239とその後に連結されている客車風のディーゼルカー(PDC)は以前別々に撮影していました。
 C58239は試運転の時に、PDCは都内で展示された時の回送列車を撮っていますので、車輌自体は初対面ではありません。
 でも、こうして一緒に活躍している姿は初めてです。
 

 二発目は宮守で追い越して、江刺街道踏切で...ここではグレーの良い煙でした。
 良く見ると機関士さんが半身を乗り出して前方を注視しています。


 引き付けてもう一枚。


 2015年12月23日(水)撮影



釜石線遠征(3)

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 三発目は綾織の通過...
 この辺りは勾配も緩く軽快に走ってきますが、南風に煽られて煙が倒れました。

 試運転時と比べると、主灯がシールドビームからLP403に変わっていますね。
 また、給水温め器に金色のバンドが巻いてあったり、多少ドレスアップしているようです。

 真横に来たところをもう一枚。

 キャブの後方、扉の右側に小さな金色のベルのようなものが沢山ぶら下がっていますが、これは何でしょうね?

 2015年12月23日(水)撮影

追悼 北斗星

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 2015年も残すところあと僅か...今年も色々なことがありましたが、何とか無事に暮れて行こうとしています。

 年末と言うことでベートーヴェンの交響曲第9番を聴きながら、この記事を仕上げています。
 2013年にウィーンフィルが来日したときの演奏で指揮はティーレマン、NHKで放映されたものをBDに録画したものです。
 パソコンで録画を再生しながらこうして記事が書けるのですから便利になったものです...と言えると同時に、居ずまいを正さずにながら聴きは注意散漫になって、あまりお薦めできるものではありませんが、それでも映像があるので音だけ聴いているよりもずっと臨場感があります。

 ティーレマンという指揮者はいつもこうするのかどうか知りませんが、ウィーンフィルが対向配置になっています。
 従って、第二楽章の主題が第二ヴァイオリン→ビオラ→チェロ→第一ヴァイオリン→コントラバスと受け継がれて行くところが見ものですね。
 そう言えば、2012年に来日したM.ヤンソンス/バイエルン放送響の9番も対向配置でした。
 最近は対向配置で演奏する人が多いのかな...好ましいことですね。

 今夜もEテレでP.ヤルヴィ/N響の9番が放映されます。
 この時間帯は毎年チャンネル権が無いのでまた録画して後で見ますが、オーケストラの配置に興味があります。
 
 おっと、ついつい聴き入ってしまいキーボードを叩く手が止まってしまう...


 さて、本文。
 
 今年の鉄道の話題と言えば、ブルートレインの全廃が一番衝撃的な出来事でした。
 あけぼのは昨年末~年始の臨時列車をもって終了、北斗星は春のダイヤ改正後も臨時列車として残りましたが、それも今夏で終了してしまいました。

 その北斗星を偲んで...
 10月に開催した写真展に展示した作品ですが、ブログには未掲載だったので、写真展を見られなかった方のためにもここに掲載です。


 こちらは食堂車以降を狙った続きのコマです。


 8007レ、EF510-513牽引
 2015年8月19日(水)撮影

 
 今年も沢山の方々にブログを見て頂き、貴重なコメントも沢山頂きました。有り難うございました。( ^.^)( -.-)( _ _)
 どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい。

謹賀新年

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 明けましてお目出度うございます。
 本年も宜しくお願い申し上げます。 

 今年初めての写真は、何だか昨年の元旦と同じような写真ですが、ちゃんと昨年撮影した写真です。(昨年の写真は一昨年の撮影です)
 EF510-510の牽く8010レ、昨年1月12日の撮影です。


 この後上空の雲が茜色に染まり、台車の隙間から日が射している北斗星の写真を撮りましたが、それは既にご覧頂きました。

 今年こそカシオペアで同様の写真を撮りたいと思っていますが、果たしてお天気は如何に...
 ちなみに、昨年は好天を期待して出かけましたが雪が降っていて所期の目的は達成出来ずでした。

 ことしもダイヤ改正まではカシオペアを一所懸命追いかける事になると思いますが、その後はどうなる事か...

 

丙申堂(山形県鶴岡市)

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 平成28年(2016年)の干支は丙申(ひのえさる)ですが、たまたま昨年の晩秋に鶴岡市にある丙申堂(へいしんどう)へ紅葉を見に行って来ましたので、今日はその時の写真を...

 鶴岡市の中心部、鶴岡公園(鶴ヶ岡城址)のほど近くにある建物で、元は鶴岡で一番の豪商だった風間家の住宅です。
 明治28年(1896年)に建てられたので、その年の干支をとって丙申堂と名付けられたとのことですから、今年は建築されて120年になるわけですね。

 建物の一番の特徴は杉皮葺きの石置屋根です。

 石の総数は4万個とか...1個1Kgとしても40トンですね。
 屋根の総面積が分かりませんが、平米当たりの重量はどれ位になるのか...
 大きな地震も経験しているはずですが、昔の木造建築はしっかりしていますね。

 こちらは庭の散り紅葉


 映画「蝉時雨」の撮影にも使われた小座敷


 この辺りは何度も来たことがありますが、丙申堂の見学は初めてでした。

 2015年11月11日撮影

 あちこちのウェブサイトを見ていると、丙とは「盛んになる」とか「明らかに成る」こと、申とは「伸びる」とか「成熟」とあります。
 両方併せて良い年になることを祈ります。

釜石線遠征(4)

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 SL銀河は上下とも遠野で1時間ほど停車します。
 この間に追っかけ組はどこかで昼食ですが、場所取りも熾烈なため直ぐに次の有名ポイントへ...

 何とか三脚を置いて場所を確保しましたが、昼食を食べに行って帰ってくると駐車場所がなくなりそうなので、そのまま居座ることに...
 昼飯は後回し...と思っていたら、仙台の鉄友Nさんがカップラーメンを作ってくれました。
 寒かったので温まりました。ご馳走様でした。( ^.^)( -.-)( _ _)


 さて、待つこと小一時間、遠くに煙が見えて、大きなS字カーブを良い煙を吐きながらC58がやって来ました。
 築堤の下の方ではご家族連れでしょうか、汽車をお見送りですね。 


 そして木立の向こうを回って小さなS字カーブの入口へ...


 トンネルへ突入する直前まで、白煙でしたが良い煙でした。


 2015年12月23日(水)撮影

釜石線遠征(5)

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 釜石線遠征、一日目の最後はこれも定番の陸中大橋駅発車シーンです。
 既に先客大勢で、ちょっと苦しい姿勢での撮影でした。

 長笛一声、ドレインを切って発車です。


 手前にいろいろと邪魔者があるので苦しいアングルですが...


 信号機を抜けたところでカメラを横アングルに変え...
 バックは日鉄鉱業のホッパーの遺構とのことです。


 再び猛烈なドレイン、落ち葉を吹き飛ばしています。


 手を振る機関助手氏もドレインに隠れそう...


 後追いでもう一枚...


 この日の宿は釜石のホテルでしたが、津波がここまで来たという目印がホテルの壁にあり、1階は完全に水没したことが分かります。
 津波の恐ろしさを目の当たりにしました。
 改めて、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

 2015年12月23日(水)撮影

残照に鈍く光るカシオペア

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 西の空が晴れていれば富士山バックを狙いに行くつもりでしたが、雲が多くて富士山は見えず...
 この日は満月でもあり、カシオペアのヒガハス通過時に晴れていれば、東の空に丸いお月様が見えていた筈ですが...

 目論見は二つとも外れて単なる残照ショットになりましたが、銀色の車体が少し光りました。 
 空模様にも変化があって良い背景になりました。


 2015年12月25日(金)撮影

釜石線遠征(6)

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 釜石線の二日目、SL銀河クリスマストレインの撮影は唄貝の鉄橋俯瞰から...

 でも、実はこの前に岩手開発鉄道へ行ってみたのですが、貨物列車は運休でした。(/_;)
 そこで沿線にある長安寺という古刹にお参りし、釜石へ戻る途中で三陸鉄道南リアス線でディーゼルカーを2本撮影していますが、それらは何れ機会をみて掲載したいと思います。

 さて、その唄貝の鉄橋俯瞰ですが、高所恐怖症には余り気持の良い場所ではありませんでした。(^^ゞ
 通過時刻が13時過ぎで逆光、カメラには日が当たっていますが、列車は山影という最もフレアの出やすい状況での撮影でしたので、縦アングルで撮った写真を思い切ってスクウェアに...
 これで画面左下に出ていたフレアは除去出来ました。


 2015年12月24日(木)撮影

釜石線遠征(7)

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 洞泉~陸中大橋~上有住間は急峻な谷間をヘアピンカーブして登って行きます。よくぞこんなところに鉄道を敷いたものです。

 唄貝の鉄橋俯瞰を撮影後、下山して次の撮影地は国道を1Kmほど上った鬼が沢橋梁、車での移動なので数分で到着しました。
 線路の方は陸中大橋駅を挟んで大きく迂回するヘアピンカーブで、SL銀河クリスマストレインは陸中大橋駅で下りのDCと交換後、この鉄橋まで上ってきますので20数分掛かります。従って楽に間に合いました。
 
 国道の歩道から見上げて撮影ですから、既に待機している大勢のカメラマンの後から撮っても前の人が入りません。(笑)
 ただ、逆光側になり、鉄橋の一部しか日が当たっていません。

 その日が射している場所で先ず1枚。


 カメラを振ってもう一枚。


 2015年12月24日(木)撮影

 釜石線は足ヶ瀬付近がサミットで、上り列車は釜石から足ヶ瀬付近までが上り勾配です。
 ただ、急峻な谷間とトンネルで、撮影場所は限られますね。
 足ヶ瀬から花巻までは柏木平と宮守の間に小さなサミットがありますが、その他は概ね花巻に向かって下り勾配ですから、この先、上り列車は駅の発車を狙うのが良さそうです。

釜石線遠征(8)

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 と言うことで、足ヶ瀬の発車です。
 発車と言っても直ぐに下り勾配なので、黒煙は出ませんね。


 前方のカメラマンをドレインが上手いこと隠してくれました。


 2015年12月24日(木)撮影

釜石線遠征(9)

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 SL銀河クリスマストレインのハイライト、めがね橋(宮守川橋梁)です。
 すぐ脇の道の駅「みやもり」の臨時駐車場に車を置いて宮守川の河原から撮影ですが、この近辺にはもの凄い数のカメラマンでした。

 上り列車に対して下り勾配なので本来は煙が出ないところですが、この日は大勢のカメラマンへの特別サービスでしょうか、黒煙でしたが良く吐いていました。
 そして長~い汽笛を鳴らしているので、黒煙と蒸気が混じり合って、一見グレーの良い煙です。(笑)

 さらに、道の駅にはイルミネーションによるクリスマスツリーが展示されているのですが、乗客の方々にこれを見て頂くため列車は時速5Kmほどでの走行でした。
 お陰で、感度を上げずに止めて撮ることが出来ました。

 めがね橋はカクテル光線でライトアップされ、なかなか見応えがありました。 


 全編成を橋梁に載せて...


 コンクリートの橋脚と重なっているのでちょっと分かりにくいですが、川の真ん中、コンクリート橋の手前に1本だけ、軽便鉄道時代の煉瓦積みの橋脚が残っています。
 宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」のモティーフになったのは、この橋脚で支えられていた橋なのでしょう。

 2015年12月24日(木)撮影

釜石線遠征(終)

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 釜石線のC58撮影、最後は土沢駅停車をバルブ撮影の予定でしたが、暗くて駐車場所が良く分からず、発車時間も迫っていたのでバルブは諦めて走行を撮影しに...

 ところがどっこい、初めての場所で暗くて線路の位置も良く見えず、通過時刻も迫っていて、試し撮りして露出を確認する間もなく汽車はやって来てしまいました。
 エイヤァ、といつも闇鉄で撮っている露出設定にしましたが...
 周辺には民家も無く、ほぼ満月に近い月は出ているものの朧月夜でかなり暗く、いつもの露出設定では2絞り以上アンダーでした。

 こんなに真っ暗でファインダーではヘッドライトしか見えませんでしたが、日頃の鍛錬の賜物か、ズーム流しが何とか1枚、見られる程度に止まりました。
 RAW現像でかなり補正して、肉眼で見た程度の明るさ(記憶にある明るさ)にはなりました。
 おまけの1枚としては上出来でしょうか。


 釜石線、もう一度雪のある時に行きたいですね。

 2015年12月24日(木)撮影

撮り納めと撮り初め

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 ダラダラと続けて来ました釜石線遠征記も終わり、やっと年末年始の写真になりました。

 昨年の撮り納めは大晦日の夕方、カシオペアクルーズとして下った9011レでした。
 文字通り最後のコマを...


 そして今年の撮り初めもカシオペア、こちらは1月4日(月)の8010レです。
 久々の超望遠撮影でしたが、暖冬のためか、ちょっと陽炎が出ています。


 さて、今年の撮り納めは何処で何を何で撮っているか...

 

日の出の一番遅かった日

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 日の出の時刻(6時52分)を過ぎましたがが、今朝は曇っていて外はやっと薄明るくなってきたところです。

 さいたま市で一年を通して一番遅い日の出の時刻が6時52分で、1月2日から13日までの12日間が同じ時刻です。(国立天文台のHPより)
 と言うことは丁度真ん中辺り、1月7日か8日がもっとも遅いのでしょう。

 その1月7日、早起きしてガソリンを入れに行ったついでにヒガハスで1時間ほど撮影してきましたが、東の地平線に雲が有ってあまり綺麗な朝焼けにはなりませんでした。

 8051レ、金太郎59号機牽引


 3070レ、PF2092号機牽引、田圃には少し靄が立ちこめています。


 4089レ、桃太郎111号機牽引


 そして太陽が築堤から顔を出しましたが、丁度良い貨物列車はありませんので、電車(回送)で...


 太陽高度も上がってきたので順光側に回って8179レ、PF2074号機牽引でした。
 ちょっと光る位置を読み違えました。(^^ゞ


 これからは日一日と日の出の時刻が早くなりますね。
 貨物列車の通過時刻と日の出の時刻を勘案しながら早起きに努めたいと思います。

 2016年1月7日(木)撮影

赤銅色に輝く桃太郎

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 ヒガハスで夕方のギラリを撮り始めたのは8685レを高機の65が牽いていた頃からですから、もう10年以上前になるでしょうか...

 その後、8685レは新鶴見のPF担当となり、更に新鶴見のEF210に変わって列番も5561レとなり、更に更に列番が変わって現在は8571レとなってますが、何れもヒガハス通過は16時半過ぎで、毎年1月10日前後にはギラリと光るのが楽しみな列車でした。

 そして今年もその季節がやって来ました。

 8571レ、EF210-142、2016年1月8日(金)撮影


 一年で日の入りが一番早い日は、さいたま市では12月6日頃で日没時刻は16時27分頃です。
 ギラリと光るのは日没時刻の10数分前に通過する列車ですから、もっとも早くギラリを狙えるのは16時15分頃に通過する列車です。
 でも、この時間に下り貨物列車はありませんので、ヒガハスを下る貨物列車では、この8571レが(ヒガハスでのギラリシーズン)開幕戦のトップバッターということになります。

 この後、日没時刻は一日ごとに1分程度伸びて行きますので、ギラリと光る列車は順次遅くなって行きます。
 従って、毎日運転される8571レは4~5日間ギラリを狙えますが、カシオペアは運転日が決まっているのでチャンスは2~3回、配8937レは水曜日しか運転されませんのでワンチャンスで、しかもドンピシャリとは行かないかも知れません。

 これからの季節、例年はお天気が比較的安定しているのですが、今年は暖冬なのでどうでしょうか...
 チャンスの日には西の空に雲の無いことを祈りましょう。特にカシオペアは今年が最後ですから...
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