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Channel: 趣味の写真帳
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夕暮れの桃太郎

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 昨日撮影した桃太郎を...

 最初はヒガハスを16時半過ぎに下る8571レ、173号機の牽引。


 8571レがギラリと光るピークは約一週間前の1月10日頃でしたが、一週間後でも結構光りますね。
 ただ、光る位置が微妙に罐の上の方になります。

 比較のために、1月10日に撮影した8571レ(118号機牽引)の写真も載せます。
 日の入り時刻がこの時期は1日に1分ほど延びて行きますので、1月10日だと7~8分早くなり、その分太陽の位置が低いので罐の側面が下の方まで綺麗に光ります。
 ただ地面は昨日の写真に比べると日当たりが悪いですね。


 もう一枚はヒガハスを17時過ぎに下る8063レ、岡機の10号機の牽引です。
 この時間帯はどんどん暗くなりますので、残照をバックに流し撮りです。

 この列車がギラリと光るのは2月の中旬ですね。


流し撮り習作

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 昨年末に、闇鉄のための練習で撮影した流し撮りから、EF65編です。

 12月24日の配8936レ、EF651102の牽引。先ずは編成全体を流し撮り。


 カメラを振ってズームアップして、罐を主体に流し撮り。


 もう一枚は12月27日の撮影で、EF652087の牽く3083レのズーム流しです。


流し撮り習作/カシオペアと北斗星

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 これも昨年末の練習ショットから...
 カシオペアも北斗星も大幅に遅れた日でした。

 カシオペアは512号機の牽引、土曜日だったので定番は大混雑。
 端の方から広角で流し撮りですが、振り遅れてHMが止まらず、罐の真ん中からやや後方が止まっていてイマイチショット。 


 真横はズームアップして...


 北斗星はズーム流しにチャレンジしましたが...やっぱり振り遅れて、詰まった当たりはセカンドフライ。(爆)


 真横は何とか...


 2014年12月27日(土)撮影

梅の香り

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 先日買い物に行った帰り道で白梅と思しき花が綻んでいるのが見えましたが、車を停めて確認する訳にも行かず、そのまま通り過ぎました。
 あれは果たして梅の花だったのでしょうか...
 本格的な開花は未だ未だ先のことですが、梅の花は待ち遠しいですね。

 今日は多少の訳があってEF66の写真にしました。(笑)
 ちょっと古いのですが、白梅満開のヒガハスは綾瀬川の河畔にて...
 EF66とEF65PFの重連3050レですが、こんな撮り方なので残念ながら機番は不明です。


 東北本線 蓮田~東大宮 2001年3月20日撮影

ソラリゼーション?

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 昨年の流し撮りの練習からEH500の牽く貨物列車を2枚。

 1枚目は15号機で変な時間にやってきましたが、どうやら3071レ、EF64の代走のようです。


 2枚目は20号機で、こちらは94レの後追いです。


 何れも金太郎のステッカー辺りがギラリと光っていますが、良く見ると金太郎の肌は黒く、黒いはずの髪の毛は白く写っています。
 露出を絞って現像しただけですが、まるでソラリゼーションを施したようですね。
 どうしてこんな風になってしまうのか...
 CCDやCMOSの特性なのか、あるいはステッカーの反射率に起因するものなのか...

 ちなみに、普通に撮るとこんな色です。(金太郎のステッカー部分が止まっていませんが)


 ソラリゼーションと言えば...
 昔は暗室作業で、ネガフィルムから印画紙に引き延ばし露光して、現像する時に途中でわざと光りを当ててソラリゼーションを起こさせたりしましたが、今はデジタル画像でトーンカーブを弄くることで簡単に出来てしまいますね。
 あるいは、フォトショップにはフィルターの中にソラリゼーションという項目まで入っていて、ボタン一つで出来てしまいます。
 便利な世の中になりましたが、現像バットの中でじわりと絵が出てくる時のワクワク感は無くなってしまいました。

 東北本線 東大宮~蓮田 2014年12月27日(土)撮影

C57のフォトブックが出来てきた

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 この先どれだけ長生き出来るか判らないので...なんて書くと病気にでもなったかのようですが、一応歳相応に元気ですからご心配なく。(^^ゞ

 で、撮り溜めた写真をボチボチとフォトブックに纏めていることは、以前にも「C57発掘(1)/65号機」に書きましたが、このほど、自身では8冊目となる「美しきC57たち」と題したフォトブックが出来上がって来ました。

 今回はアスカネットのマイブックで作ってみました。
 マイブックも富士フイルムと同じように、専用の編集用ソフトウェアをダウンロードして、自分のパソコンに編集途中のファイルを保存出来ますので、締め切りを気にせずに作業が出来ます。
 また、写真や文字のレイアウトの自由度も高く、ソフトウェアは使いやすいと感じました。ただ、一つのテキスト枠に入力出来る文字数に限度があり、この点は改善して欲しいですね。
 なお、今回は半額セール中(2月1日まで)でお得に出来ましたが、普通に作ると頁数が多いので結構なお値段です。

 さて、初めてのマイブック、出来上がりはどうでしょうか...
 写真のクオリティは、まぁ、こんなものでしょうかね。
 元の画像が良ければ綺麗ですが、昔のネガをスキャンしたものはやはりそれなりの画質というか、元が悪いものは更に悪くなる感じです。(;^ー^A
 最近のデジタルカメラで撮影したものは、階調や色調も満足です。 

 出来上がったものはギャラリーに公開しましたので、興味のある方はどうぞ。
 [作品をお探しの方はこちら]のコラムにニックネーム「佐倉 剛七」と打ち込んで検索して下さい。
 あるいはその頁を下に辿って、2015/01/16の公開分でも見つかります。


 さて、写真帳ですから何か写真を貼り付けないといけませんが...
 頁数や画質の関係で写真集に載せるのを見送った写真で、未公開のものを2枚アップします。

 山陰本線の嵯峨を発車する上り列車、1971年3月25日の撮影です。
 朝方に3本あったC57牽引の客レのうち、2本目と3本目ですが列番は不明です。(以前に品川530様から、1本目は1822レとご教示頂きましたので、1824レとか1826レとかの列番かも知れません)

 朝の上り客レ、2本目はC57127の牽引


 3本目はC5739の牽引


 この時は嵯峨駅で降りた筈ですが、全く記憶がありません。
 グーグルマップで航空写真を見ると、現在はホームや線路の形が変わっていますね。
 ホーム端に居る子供たちは若かりし頃の枯れ鉄様、あるいは品川530様かRDP3様だったりして...(爆)



 【追記】
 いつもお世話になっているT先輩が、列車番号について1971年3月の時刻表を調べて下さりました。
 それによると、

   1、嵯峨発 6:51 1822レ(園部→京都)
   2、嵯峨発 7:06 832レ(福知山→京都)
   3、嵯峨発 7:23 1824レ(園部→京都)
   4、嵯峨発 7:47 1826レ(園部→京都)休日運休
   5、嵯峨発 8:05 834レ(福知山→京都)
   6、嵯峨発 8:16 1828レ(園部→京都)休日運休

 このうち3本が蒸機牽引だったことになります。
 834レは1971年1月には既にDL化されていたようで、多分832レも同様でしょう。
 1828レは1971年4月に最後の蒸機牽引定期列車となったようですから、1824レまたは1826レのどちらかがDL牽引だったと思われます。
 当時、列番などをキチンと記録していなかったことが悔やまれます。




夜明け前

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 大地はうっすらと雪化粧していて、北風が冷たい朝だった。
 北からはちぎれ雲が流れてきて、どこからともなく白いものが降ってくる。
 日の出の約40分前、ようやく東の空に赤みが差してきたが、青空に浮かんでいる黒雲には未だ日が当たらない。

 やがて「下り接近」の声が聞こえ、タキを連ねた列車が下って行った。
 未だ普通に撮れる明るさでは無く、感度を6400まで上げても流し撮りをせざるを得なかった。


 2015年1月12日(月)撮影

夜明け前(続)

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 外は風が強く寒いので、接近警報を聴きながら車で待機...

 日の出の2分前に上りの貨物列車がやって来ました。
 黒かった雲の一部が茜色に染まり、コンテナを牽く金太郎の綺麗なシルエットが撮れました。 


 望遠レンズを付けた手持ちのカメラで撮った写真では機番が読めて、12号機でした。

 2015年1月12日(月)撮影


流し撮り習作/桃太郎2題

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 先週土曜日の夕方はお天気が悪かったのですが、ガソリンを入れ、本屋にも行きたかったので、夕方少し早めに出て、帰りがけにヒガハスで下りカシオペアなどを撮ってきました。

 綾瀬川鉄橋脇でズーム流しの練習ですが、なかなか上手く行かず...
 
 8571レは桃太郎132号機の牽引。
 カメラを振る速度とズーミングの速度がアンバランスで、単なる露光間ズームの絵みたいですが、ナンバーがピタリと止まったのでまぁ良しとするか...


 同じ場所で撮影したカシオペアはイマイチなので没。

 もう一枚は普通の流し撮り。
 8063レは岡機の桃太郎4号機でした。やはりクロスパンタは良い!


 2015年1月24日(土)撮影

北斗星のシルエット、宿題提出

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 昨年来、北斗星の綺麗なシルエット撮影を狙っていましたが、挑戦四度目にして何とか宿題がクリア出来ました。

 日の出の時刻から約8分後、丁度築堤から太陽が昇ってきた所に北斗星が定時で通過、台車の隙間から朝日が差し込んで来ます。
 空に浮かんでいる千切れ雲も綺麗な茜色に染まり、なかなか良いシーンが撮れました。


 もう一回挑戦したかったけれど...
 臨時の北斗星も夏までの運転で終了とのことですから、来冬はもう撮影することが出来ません。
 
 2015年1月12日(月)撮影

EF8181/黒磯訓練(1)

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 昨日は早起きして蒲須坂界隈へ...
 狙いは早朝の下り貨物、寝台特急(カシオペアと北斗星)、そして黒磯訓練でしたが、午前中は散々でした。
 何って、天気予報とは裏腹に太陽は厚い雲の中...ところが少し北の方は綺麗に晴れていて、高原山も那須連山もクッキリと見えていただけに尚更恨めしい。
 で、早朝の下り貨物はシルエットにならず、順光側から撮ったカシオペアと北斗星はシルエットみたいに...(泣笑)

 おまけに、昼食を食べに行く途中で車が動かなくなってしまい、JAFを呼ぶ羽目に...
 走行中にキュルキュルキュルと音がしてエンジンが止まってしまい、再び起動してもまた直ぐに止まってしまう状況。
 
 20分ほど待ってJAF到着。
 流石にプロは凄い! 一発で不具合の原因を発見。
 結局エアコンのコンプレッサが壊れたようで、エアコンを作動しなければ普通に走れることが判明し、何とか午後も撮影を続行出来ました。

 半逆光のトップライトですが... 


 カメラを振って罐アップで...


 あちこちから情報を頂いて、EF8181牽引の黒磯訓練を撮るのが昨日の一番の目的だったのですが、先ずは下りの試9501レを何とか撮影出来ました。
 そして、この後は結果的に天候が好転し、夕方のヒガハスでも良い絵が残せました。
 正に、捨てる神あれば拾う神あり、でした。(笑)

 2015年1月28日(水)撮影

EF8181/黒磯訓練(2)

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 今朝のさいたま市、昨日の予報では9時頃まで曇り、その後雪、午後から雨でしたが、既に土の部分はうっすらと雪化粧で、現在は粒の細かい雪が降っています。

 さて、昨日の続きですが...
 蒲須坂まで遠征したのは、この一枚を撮影したいがためでした。

 午後からは晴れ間が拡がって、ローズピンクになった81号機が客車を牽く姿をやっと順光で捉える事が出来ました。


 次は、客車がもっと長くなって、HMを掲げた姿を撮りたいですね。

 2015年1月28日(水)撮影

EF8181/黒磯訓練(3)

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 蒲須坂で試9502レを撮影した後、ワープしてヒガハスへ戻って来ました。

 今度は後追いで罐キラリ狙いです。
 西の空には大きな雲がありましたが、何とか光ってくれました。


 この後、太陽は一旦雲間に隠れましたが、カシオペア通過時には再び良い光線に...

 2015年1月28日(水)撮影

カシオペア光る!

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 毎年1月末~2月初めのお楽しみ、カシオペアのギラリが1月28日に撮れました。

 黒磯訓練上り2回目の撮影後、場所を少し移してカシオペアが光る位置に...
 西の空には大きな雲が一つありましたが、太陽はその縁を回るようにしてカシオペア通過時には顔を見せてくれました。(512号機の牽引)


 人間欲が深いもので、こうなるとバックにもう少し雲があれば、と思ってしまいます。(^^ゞ

 2015年1月28日(水)撮影

 日没時刻的に一番条件が良い1月30日は雪~雨降りで、夕方のギラリはありませんでした。
 さて、今日もお天気が良さそうなので下りカシオペアは同じ程度光ると思いますが、果たして日没まで綺麗に晴れていてくれるでしょうか...


残照を受けて

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 1月28日、カシオペア通過の後は水曜日なので配8937レもありました。
 既に太陽は沈んでしまいましたが、牽引するEF651102や連なるホキが残照を受けて綺麗に光りました。


 次の水曜日(2/5)には日没が6~7分遅くなりますので、夕方お天気が良ければ、この列車が多分ギラリと光りますね。

 2015年1月28日(水)撮影


日光連山と高原山

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 1月28日の撮影からもう少し...
 朝方撮影したカシオペアや北斗星は陰ってしまい、出来が悪いので没。
 午前中に撮影した多少まともなものを...

 原色PF2121号機の牽く8179レ、日光連山には雲が掛かっていてイマイチ。
 おまけに、頭上には雲があって列車には日が当たらず。


 カメラを右に振って...高原山は綺麗に晴れていましたが、やはり列車は影の中。
 ピクチャーコントロールをニュートラルにして、思いっきりアクティブD-ライティングを掛けています。


 6096レはEH500-65の牽引。
 男体山や女峰山には相変わらず雲が掛かっていましたが、やっと列車に薄日が射すようになってきました。


 2015年1月28日(水)撮影

雪のヒガハス

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 1月30日(金)、6時半頃に起きて窓外を見ると、既に地面はうっすらと白くなっていました。
 今冬初の積雪なので、ヒガハスへ出撃です。
 道路にはほとんど積もっていなかったので、タイヤチェーンは必要ありませんでした。

 東北地方は未だ降っていないのでしょうか、カシオペアも北斗星も定時で上って来ました。
 カシオペアは513号機の牽引。


 北斗星は512号機の牽引。


 2015年1月30日(金)撮影

カシオペアの光り方を解析

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 風が強くて寒い日でしたが、2月1日は日曜日ということもあって、夕方のヒガハスには未だ嘗て見た事も無い数のファンが集まりました。
 総勢7~80人は居たでしょうか...8009レの撮影でこれだけの人数が集まったのは初めての経験でした。

 で、撮れた写真は毎回同じようですが...良く見ると微妙に違っています。

 2015年2月1日(日)撮影、513号機牽引

 カシオペアの機関車や列車が光るためには、太陽高度が一定の範囲内にあることが条件です。
 いままでの経験から、ここヒガハスではカシオペア通過時刻(16時52分)に太陽高度が大凡2.8°~3.2°である時が機関車の(上下で)中央がギラリと光り、ベストのようです。(これは築堤の高さやカメラの高さ、撮影距離に因っても変化しますので、他の撮影地では必ずしも当てはまりません)

 今年は1月31日の太陽高度が16時52分に2.99°でベストと思われましたが、残念ながらカシオペアは走らない日でした。
 それで次善の日として1月30日(同2.8°)が今年一番の狙い目となっていましたが、残念ながら降雪でギラリにはなりませんでした。

 もう一つの次善の日が上の写真の2月1日(同3.19°)でしたが、機関車の(上下で)中央が光り、今年の撮影では一番良い結果が得られました。
 ただ、日没時刻が遅くなっているので、バックの空の赤みは薄くなってしまいます。

 4日前の写真↓(再掲)では太陽高度が少し低い(2.42°)ので、機関車の下の方が光っていますが空の赤みは強くなっています。
 空の赤みについては気象条件にもよるので一概には言えませんが、日没時刻に近い方が赤くなることは確かです。

 2015年1月28日(水)撮影、512号機牽引

 一昨日3日(水)は所用で出るのが遅くなり、同じ場所で撮れなかったので比較が出来ませんが、WEB上の写真を見ていると機関車の上半分が光っています。
 3日の16時52分に於ける太陽高度は3.63°で、この辺りがギリギリでしょうか。
 明日6日は8009レの運転日ですが、太陽高度は4.16°ですから、同じ位置では機関車がギラリと光ることは無さそうです。(もう少し線路に近づいて撮ればギラリと光るかも知れません)

 で、結論としては、太陽高度が2.8°から3.2°辺りがベスト、2.3°~3.7°の範囲なら機関車をギラリと光らせることが出来る、という事ですね。


 次に、機関車の(前後方向の)光る位置の解析です。
 こちらは太陽が沈む方位に関係して来ますが、大雑把に計算してみました。
 1月28日の16時52分の太陽方位は245.52°、2月3日は同246.76°で、ほぼ直線的に推移していますから、一日の変化量は約0.2°となります。

 撮影している畦道から機関車の位置までは約90mですから、機関車の同じ位置を光らせようとすると一日当たり約0.3m立ち位置が右にずれて行きます。(畦道は機関車から反射してくる光線に対して90°ではなく6°ほど傾いていますが、大雑把な計算なので無視します)
 カシオペアは2日または3日置いて走りますので、この間に立ち位置は0.6mあるいは1m程移動することになります。

 同じ場所で撮影していると、線路が真北に対して24°ほど傾いていることを考慮して、機関車の光る位置は二日で0.9m程、三日で1.4m程前の方へ動いて行くということになります。

 2枚の写真は四日の間隔がありますので、この間に機関車上では光る位置が1.8mほど前方へ動いていることになります。
 見比べてみると、シャッタータイミングが微妙に違うので機関車の光っている位置で直接比較することは出来ませんが、機関車の光っている位置を、架線を支える縦のワイヤーを基準に見てみると、ワイヤーの間隔は約5mなので光っている位置のずれ量は1.5mほどと見積もれます。
 立ち位置は1月28日の方が少し左へ寄っていますので、実際に撮影された写真と計算はほぼ一致して、角度や距離の見積に大きな間違いは無いことがわかりました。


 機関車の何処を光らせるかは個人の好みにも因るので、立ち位置は自ずと異なってきますが、自分は罐の中央からやや後が光る(星が見えている)のが好きなので、いつもこの辺りです。
 この辺りで撮ると機関車でバックの電柱を隠すことが出来るのも、立ち位置選択の理由の一つです。


 太陽高度や方位の計算は「生活や実務に役立つ計算サイト」の物理公式集/天文から「太陽高度(一日の変化)」で計算しました。
 15分毎の太陽高度と方位が求まりますので、16時45分と17時のデータから16時52分の値を直線補間(内挿)して求めました。





 

2月3日の下りカシオペア

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 昨日から今日の明け方に掛けて雪が降り続くという予報は外れ、さいたま市は全く雪がありません。朝から好天です。
 今日は雪原となったヒガハスで雪晴れ写真が撮れるかと思っていましたが...ちょっと残念。
 でも、通勤通学の方には良かったのでしょうね。


 さて、写真のほうは今日も下りカシオペアです。
 一昨日2月3日は孫のお守で忙しく、カシオペアには何とか間に合いましたがギリギリでした。

 ヒガハス下り定番地は、2月1日よりは少なかったものの、平日にも拘わらず大勢の人出...
 遠方から黒山の人だかりが見えたので、そこには近づかず手前で撮る事にしましたが、後方から同じスパンのギラリを狙っている人が居たので、あまり前へ出られず、ちょっと中途半端な場所で切ることになってしまいました。
 おまけに道路の上からなので、カメラの位置が高くギラリとはなっていません。


 でもまぁ、いつもとちょっと違う絵も良いかなぁ、と言うことで...

 2015年2月3日(火)撮影

2月6日の下りカシオペア

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 下りカシオペアの写真が続きますが...

 2月6日は、前夜に雪が降ってヒガハスが雪原になる事を期待し、朝は快晴で雪晴れとなった中を上る北斗星を撮ろうと思っていたのですが...期待は見事に裏切られました。(笑)
 で、北斗星は止めにして日中は所用を片付け、夕方から下りカシオペアを撮りに行って来ました。 

 下り定番ではもうギラリとは光らないのですが、太陽高度が高くなった分、接近して少し低い位置から撮れば未だ光るだろう、と言うことで、綾瀬川鉄橋を渡る姿を狙って見ました。
 ただ、バックには鉄塔があったり川の中もあまり美しくないので、煩いものを消すためにも低速で流し撮りです。
 光った位置がちょっと好みとは違っていますが...


 ちなみに、止めて撮った方はもう少し線路に寄っているので、光っている位置が大分違います。

 この日は久しぶりの514号機登板でした。

 カシオペア撮影後は暫し車で休憩、8063レの時間になって再び土手を歩いて撮影に行くと...バッタリとT先輩に出会って、びっくりの夕方でした。

 2015年2月6日(金)撮影


 
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