Quantcast
Channel: 趣味の写真帳
Viewing all 4218 articles
Browse latest View live

秩父鉄道のC58を撮ってきました(2)

$
0
0
 追いかけて2発目は長瀞の鉄橋へ...
 一部高速道路を使ったので、余裕で間に合いました。

 空模様は今一つでしたが、先ずは電車で試し撮り...


 そして本番のC58です。
 鉄橋全景を三脚に据えたカメラで...。


 もう一台は手持ちアップで...

 アップだと手前のケーブルがちょっと目立ちますね。


 秩父鉄道 上長瀞〜親鼻 2013年5月25日撮影



にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ




秩父鉄道のC58を撮ってきました(3)

$
0
0
 更に追いかけて、三発目は浦山口駅付近をダムから俯瞰...の予定でしたが...
 皆野駅付近で踏切に捕まり、目の前をC58が通過...
 慌てて車の窓からパチリ...予定外の三発目が撮れてしまいました。

 踏切を通過する列車を狙ったショットは、時々雑誌などで見て良いなぁと思うのですが、なかなかメインには据えられません。(^^ゞ


 そして、他に良い撮影地も知らないので、当初の予定通り浦山ダムからの俯瞰ポイントへ...
 何とかギリギリで間に合いましたが、この時期は空気の透明度がイマイチで、何となくモヤッとしてます。

 
 これで下り列車の撮影は終了。
 折角浦山口まで来たのだからと、秩父札所の中でも一番のお気に入り、第25番久昌寺に寄り道です。

 門前の蕎麦屋で昼食後、久昌寺へ行ってみると、本堂は修復中でご覧のような姿でした。
 覆いから透けて見える屋根は、真新しい銅板葺きで、完成したらさぞかし綺麗でしょうね。


 池の水は大分少なくなっていましたが、既に睡蓮が咲いていました。



 秩父鉄道 皆野付近、浦山口付近 2013年5月25日撮影




にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



秩父鉄道のC58を撮ってきました(終)

$
0
0
 さて、C58の返しはどうしようか...ダイヤはかなり立っているので、追っかけもきつそうだし、撮らないでもう帰ろうか...
 そんな事を考えながらノンビリと140号線を上って行くと、順光側から(と言っても、かなり斜め後ろからの光ですが)流し撮り出来そうな場所を発見。
 幸い、近くに駐車スペースもあり、折角来たのだからと返しも1回撮る事にしてダイヤを見ると、C58の前に貨物が2本あるので、これを撮りながら待つ事に決定。

 1本目の貨物はC58と同じ上り列車なので、流し撮りの練習です。
 流し撮りは専ら連写スピードの早いD3Sを使っていますが、最近は時々高画素機のD800Eでも挑戦しています。
 高画素機は連写が遅くなり、しかも拡大するとブレが目立つ事になるので、流し撮りも格段に難しくなります。
 でも、決まった時の画の滑らかさは、D3Sの比ではありません。

 下り列車ではD3Sで一応流し撮りが決まっていたので、こんどはD800Eの×1.2クロップ(約2500万画素)で挑戦です。

 デキ302が石灰石を積んだ貨車を連ねてゆっくりと上って行きました。
 これだけ列車のスピードが遅いと、シャッタースピードを相当落とさないと期待通りに流れませんが、あまり落とすと歩留まりが悪くなるし...と言う事で、落としどころは1/20秒です。
 ただ、この場所は引きがとれないので標準ズームで流すことになり、シャッタースピードが遅いので何処か一ヶ所しか止まりません。

 何枚か撮った中に、デキの先頭が綺麗に止まったコマがありました。(^-^)

 焦点距離がちょっと長すぎたので罐一輌ギリギリでしたが、拡大すると機関士さんの表情までクッキリと写っていました。
 高画素機での流し撮りは失敗の確率が高いのですが、決まった時は実に綺麗です。


 2本目の貨物は折角の順光なので普通に撮りましたが、ちょっと下から煽りすぎでイマイチでした。
 折角茶色の505号機が来たのに...
 もう少し高い位置から、パンタが良く見えるように撮った方が良かった...


 後追いもパチリ。
 空のヲキですが、結構長い編成でした。



 そして本命のC58...
 先頭を止めようと必死にJNRマークを注視しながらカメラを振りましたが、拡大すると微妙にブレていました。
 練習では上手く行きましたが、本番に弱かった...(/_;)


 C5833擬きのC58363、なかなか魅力的ですね。
 貨物列車も一緒に撮れるし、もう一回くらい撮りに行きたいなぁ...


 秩父鉄道 野上〜樋口 2013年5月25日撮影



にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



夕暮れの情緒(1)

$
0
0
 夕暮れの情緒、と言って真っ先にモーツアルトを思い起こす方は、歌曲が大好きな方ですね。
 カンペの詩でドイツ語の題名は「Abendempfindung」
 Abendは夕方、Empfindungは感情とか感覚と言った意味ですが、夕暮れの情緒というのは実に名訳だと思います。

 少し前に、「♪私のお墓の前で泣かないで下さい〜」、という歌が流行りましたが、この詩はその正反対、私のお墓の前でどうぞ泣いて下さい...という詩です。そして、その詩に作曲されたモーツアルトの歌曲は実に美しい!!
 この曲はモーツアルト晩年の最高傑作の一つと言っても過言では無いでしょう。
 歳をとると幾多の別れを経験してくるためでしょうか、こういう曲に涙もろくなります。(^^ゞ


 Empfindungという単語からもう一つ連想で...

 Gesangvoll, mit innigster Empfindung...日本語に訳すと、「大いなる感動を持って、歌うように」、となるのでしょうか...こちらはベートーヴェンで、ピアノソナタ第30番の第3楽章の注記ですね。
 ベートーベンの最後の3曲のピアノソナタも大傑作ですが、とりわけこの第30番の第3楽章、そして第31番の第3楽章は白眉です。
 興味のある方は、「Abendempfindung」、「Gesangvoll, mit innigster Empfindung」でググってみて下さい。Youcubeに沢山アップされているので、どんな曲か聞く事が出来ます。


 さて、前置きが長くなりました。
 カンペの詩のでは太陽が沈んで銀色に輝く月が出てくる頃の情景で、それとは大分イメージが異なる写真ですが...夕暮れのヒガハスの情景を今日から何枚かご覧頂きましょう。


 最初は5月21日の3057レ、金太郎6号機です。
 太陽は雲に隠れてしまいましたが、雲の薄いところが赤く染まり、なかなか劇的な空模様でした。


 東北本線 東大宮〜蓮田 2013年5月21日17時39分撮影


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



夕暮れの情緒(2)

$
0
0
 翌5月22日、西の空にはほとんど雲が有りませんでした。

 17時39分、3057レが下って行く時には、太陽が未だ燦々と輝いていました。


 日没寸前に上って行く4088レ、金太郎は青森ステッカー付きの27号機。
 まん丸い太陽が赤く輝いていました。


 その後、貨物列車は暫く来ないのですが、沈み行く太陽にしばし見とれていました。



 東北本線 東大宮〜蓮田 2013年5月22日撮影


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



夕暮れの情緒(終)

$
0
0
 3日連続で夕方のヒガハスへ出撃...

 8063レは桃太郎13号機の牽引、上空には雲が有りましたが、切れ目からの光芒がなかなか綺麗でした。


 そして4088レが通過する頃には雲も大分切れて、太陽が見える様になっていました。


 時々刻々と変化する夕方の空模様を見ていると、不思議な感動を覚えます。

 太陽の軌跡を人間の一生と捉え、東方の薬師如来に送り出された衆生は、現世を旅してやがて阿弥陀如来の待つ西方浄土へ...
 カンペの詩「Abendempfindung」でも、沈んでしまった太陽は亡くなった人を象徴しているようです。
 太陽は朝になれば再び東の空に現れますが、亡くなった方も何処かで生まれ変わっているのかも知れません。
 

 東北本線 東大宮〜蓮田 2013年5月23日撮影


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



金太郎、現時点でのラスト3機

$
0
0
 最後の3つというと、
  ベートーヴェンの30番〜32番のピアノソナタ
  モーツアルトの39番〜41番の交響曲
  ブルックナーの7番〜9番の交響曲
  シューベルトの19番から21番のピアノソナタ
などなど、挙げれば切りがありませんが...何れも名作、傑作揃いですね。

 ...という話とは全然関係ありませんが、なかなか撮れずに残っていた金太郎の最後の3機がやっと撮影出来ました、という話です。

 相性が悪いのか、何度も獲り逃がしていた79号機を5月24日の4088レで捕まえることが出来ました。
 前記事(夕暮れの情緒)から続けて4日連続の夕方出撃でした。(^^ゞ


 80号機は少し前で3月28日、6096レでも撮影しましたが、その日の運用続きの5781レを...


 81号機は5月12日の3054レ、これも運用を追っていて捕まえました。


 これで仙総所属の金太郎は現時点で全機撮影となりましたが、イタチごっこは未だ未だ続くのか...


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



DE10を従えて

$
0
0
 少し前にEF651118に牽かれて行くDE11の写真をアップしましたが、今日は貨物列車に組み込まれている姿をご覧頂きましょう。
 先のDE11はJR東の所属ですが、貨物列車に組み込まれているDE10はもちろんJR貨物の所属です。

 少し古い写真ですが...
 3月12日の5561レ、EF210−173の次位にDE101594が付いていました。


 翌13日の5561レもおまけ付きで、EF210−124の次位はDE101667です。
 編成が短かったので全体を流し撮り。


 同じ列車を追いかけて真横から...


 ダイヤ改正後、5561レは(列番が変わり?)8571レになり、牽引機もEF66(代走)になっています。
 5月14日の撮影でタキ18輌の堂々たる編成、EF66は104号機、DE10は1666号機でした。 


 配置表を見ると(ダイヤ改正前ですが)いずれのDE10も新鶴見(川崎派出)となっていました。
 宇都宮へ出張でしょうかね。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ




夜明けのトワイライト

$
0
0
 ...と言っても撮影したのは6時過ぎですから、この時期の太陽は結構高度があり、あまり夜明けの印象は有りませんね。

 昨年も5月にトワイライトを撮影に行っていますが、今回は朋友O氏、先輩T氏での三人組です。

 前夜、O氏と二人で下りあけぼのの闇鉄追っかけを行い、仮眠後T氏を柏崎でピックアップして、鯨波〜青海川の有名撮影地へ...
 日の出の頃は東の空に雲が有り、上りトワイライトを撮るには少し曇っていた方が良かったので絶好の条件...と思いきや、二対一で晴の勝ち。
 8002レ通過時には雲一つ無い晴天となりました。
 因って、ほとんど真後ろからの逆光ですが...デジタルカメラは良く写ります。


 もう一台は広角で海を入れて...

 とても穏やかな日本海でした。


 信越本線 鯨波〜青海川 2013年5月31日撮影

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



信越本線の赤雷

$
0
0
 トワイライトと一緒に撮影した赤雷こと、赤いEF510を何枚かご覧頂きます。

 青海川〜鯨波間を行く2号機牽引の4061レ、早朝は下り列車を良い光線で撮影出来ます。


 同区間を行く6号機牽引の4095レ、海をバックにサイドから...


 同区間を行く上り4076レは逆光です。
 14号機牽引、丁度良い位置で下り普通電車とすれ違ってくれたので、面白い絵が撮れました。


 こちらは越後岩塚〜塚山間の、ここも有名なS字カーブで、4060レは15号機の牽引。


 最後は再び鯨波〜青海川間へ戻って来て、下りトワイライトの少し前に上って行く3098レ、小さくてナンバーが読めませんが、16号機とのことです。

 期せずして連番3機を撮影することが出来ました。

 2013年5月31日撮影
 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



信越本線のEF81

$
0
0
 信越本線のEF81も随分運用が少なくなりました。
 今回遠征して撮影出来た貨物列車はたったの3本でした。

 鯨波〜青海川間を上る80レ、EF81717の牽引。


 米山〜笠島間の大俯瞰、3093レを牽いてやって来たのは庇付きのEF81742でした。先日、E6甲種を牽いた罐ですね。
 はるか遠方には雪を頂く山々がうっすらと見えていましたが、写りそうも無いので画面からカット。


 ちょっと場所を変えて...
 越後広田〜北条間を上る74レはEF81453の牽引、コキ5輌にコンテナ2個とは何とも...


 2013年5月31日撮影
  

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



夕暮れのトワイライト

$
0
0
 上りのトワイライトを撮影して、今回の撮影行の目的は一応達成していました。
 ほとんど夜を徹して撮影していたので、午前中で切り上げて帰ろうか...という話もありましたが、折角の雲一つ無い好天で、このまま夕方まで持ちそうなので、貨物列車を撮影しながら下りトワイライトまで居残ることに決定。
 午後1時頃まで撮影して、その後は貨物列車も来ないので柏崎の温泉へ入って5時頃まで仮眠...
 夕方5時半頃に再び青海川〜鯨波の有名撮影地へやって来ましたが、予想通りの好天で西の空には雲一つありません。

 以前、日没寸前の下りトワイライトを撮影したのは2年前の8月初旬でした。
 5月末だと8月初旬よりも日没時刻は10分ほど遅いので、トワイライト通過時の太陽は水平線より大分上の方にあります。
 そこで、海岸に降りて順光側から撮影することに...

 先ずはかなり遠方、トンネルを出て来たところで...
 角度の低い太陽光線に照明された車体が綺麗です。


 そして切り通しを抜けたところで...


 更にカメラを振って、罐が光ったところで...
 この位置だと後方の建物がちょっと気になりますね。

 牽引は43号機でした。

 信越本線遠征はこれにて無事終了でした。


 信越本線 青海川〜鯨波 2013年5月31日撮影

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



特急色を纏った電車(1)

$
0
0
 昔は特急電車といえば、やはりクリームとエンジのツートンカラーでした。
 積極的に電車を撮る事は少ないのですが、やはりこの塗色の電車が来るとシャッターを押してしまいます。

 最初は183系の修学旅行臨です。
 5月〜6月は修学旅行のシーズン、東北本線や高崎線では修学旅行臨が頻繁に見られますね。

 5月12日の夕方、東北本線を上る183系8連(H81)。


 5月13日、訓練運転の前に下って行った183系8連。


 5月17日は修学旅行の帰りでしょうか、183系6連(OM101)ですが、HMには神社仏閣の絵が...日光東照宮か、鶴岡八幡宮あたりをイメージしているのでしょうかね。


 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



EF8195/キヤ回送

$
0
0
 少し前になりましたが、キヤE193(Easti−D)の回送があるということで、ヒガハスへ...
 ダイヤ情報誌ではEF65牽引となっていましたが、EF8195の登板でした。

 屋敷森をバックにして...


 別のカメラでは流し撮り...


 追いかけて、ちょっと水鏡...



 東北本線 東大宮〜蓮田 2013年5月23日撮影

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



特急色を纏った電車(2)

$
0
0
 お次はあけぼのを撮りに行ったときにやって来た183系12連団臨(9834M、OM101+OM***)です。
 12輌(6+6)編成だと流石に立派です。 


 引きつけてもう一枚。


 上越線 渋川〜八木原 2013年5月25日撮影

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ




あけぼのを止めて、流して...

$
0
0
 秩父鉄道へC58を撮りに行った日、どうせ行くならあけぼのも...と早起きして、さて、何処で撮ろうか...

 この日はEF8195の工臨もあるとのことで、お天気が良ければあけぼのにギリギリ日が当たりそうな渋川まで行ってみる事にしました。
 が、現地に着いてみると、日の出の方角には赤城山がデンと聳えており、おまけに大きな雲が掛かっていて、残念ながら日射しは有りませんでした。

 1台は感度を上げて三脚に据え、  


 もう一台は手持ちで流し撮り...


 ワンスパン奥でもう少しサイドから撮ると、編成の最後尾がカーブに掛かって格好良さそうです。
 お天気の良い時にリベンジしたいところですが...

 この後、工臨が上ってくると思って、昨日アップした183系12連の団臨を撮りながら8時過ぎまで待っていましたが、夜中に上ってしまって既に高操に停車中とのこと...
 慌てて高崎線内へ移動です。


 上越線 渋川〜八木原 2013年5月25日撮影


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



特急色を纏った電車(3)

$
0
0
 特急色を纏った電車,3回目はトワイライトを撮影に遠征した信越本線で...
 485系T−18編成、快速おはよう信越(3361M)です。


 後追いでもう一枚。


 ヘッドライトが下り方は4灯、上り方は3灯なんですね。


 信越本線 青海川〜鯨波 2013年5月31日撮影

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



コゲラがやって来た...多分最終回

$
0
0
 雑事にかまけて、注意深く観察することを暫く怠っていましたが...

 最近、庭で草むしりや花壇に水やりをしていると、巣穴から時々顔を出しているのには気が付いていました。

 これは、親鳥が時々顔を出しているものだとばかり思っていましたが...

 6月最後の日曜日、親鳥が給餌するところを初めて目撃し、雛である事に気が付きました。(;^ー^A
 雛は既に誕生していて、随分大きくなっていたのですね。(雛が小さな時は巣穴の中で給餌していて、気が付かなかったのだと思います)

 給餌の様子を撮影しました。連続写真でどうぞ。
 親鳥が咥えているのは甲虫か何かの幼虫でしょうか... 


 雛の口の中へ、餌を頭から差し込みます。


 ペロリと丸呑みでした。


 午前中は15分間隔くらいで親鳥が給餌していました。
 夕方、再び観察しましたが、夕方はほとんど親鳥が来ず、雛は待ちぼうけでした。


 翌日も早朝から親鳥は雛に餌を運んでいましたが...
 10時過ぎになって親鳥が餌を持たずにやって来て、巣穴を覗き込んだり、木をコツコツと叩きながら一廻りしています。

 これはきっと巣立ちを促しているのだと思いましたが、ちょうど植木屋さんが植裁の手入れを始めていて、木の下を歩いたり、電動ノコギリの音が響き渡っていたので、これでは巣立てないか...

 こちらも観察は一休みして昼飯の準備を始めた頃、丁度植木屋さんも昼休みで辺りは静かになり、雛が結構騒がしくチッチッチと囀る声が聞こえて来ました。
 また、親鳥が来ているのかと見に行き、セットしてあるカメラで撮影を始めようとした途端、雛は巣立って行きました。
 あっという間の出来事で、写真を撮る暇も無く...
 無事巣立ってくれて目出度し目出度しですが、何だか一抹の寂しさを覚えますね。
 また来年も来てくれる事を期待しましょう。

 動画もアップしましたので、一緒にどうぞ。
 家事をしながらムービーを回していたので、いろいろな音が入っているのはご愛敬ということで...(^^ゞ


 2013年6月30日、7月1日撮影


 関連記事

 コゲラがやって来た
 コゲラがやって来た(続)

6月24日の寄り道鉄

$
0
0
 先月の話になってしまいましたが...
 6月24日には都内で開かれていた慶応大学鉄研三田会の写真展を見に行って来ました。
 開催されることは知っていたのですが日程はうろ覚えで、時々写真撮影にご一緒させて頂く同大ご出身のTさんからご案内のメールを頂かなければ、危うく見逃すところでした。(^^ゞ
 古今東西に撮影された沢山の傑作が展示されていて、なかなか見応えがありました。(写真展は6月26日で終わっています)


 さて、どうせ都内へ出るからにはついでに何処かで写真を撮ろうか...
 空模様は今にも泣き出しそうだし、重いカメラや三脚を背負って行くのも億劫なので、標準ズーム1本で...

 先ずは宮原駅へ行くと、空チキ4輌を繋いだEF651106(工9774レ?)が停車中でした。
 乗車する電車がホームに入って来ていたので、慌ててパチリ。


 21日〜24日は黒磯訓練も運転されていたので、東十条で途中下車。
 沿線の紫陽花はもうほとんど終わりでしたが、立葵は未だ咲いていました。
 EF8180がいつものように24系6輌を牽いて下って行きました。

 お天気がイマイチでパッとしない写真ですね。(;^ー^A

 その後四ッ谷へ行って件の写真展を見学、少し早めに昼食...とも思ったのですが、新宿へ行けば3086レが来る時間だったので、昼食は後回しにして急ぎ新宿へ...
 3086レは金太郎80号機の牽引でした。


 鉄研三田会の写真展にも都内で撮影された写真が何点かありましたが、こんな何の変哲も無い写真でもあと何十年かすると、あの時代はこんなだったなぁ...と、感慨に浸れる写真になるでしょうか...

 昔の情景を思い出して感慨に浸ると言えば...

 少し前に読んだ浅田次郎の「地下鉄(メトロ)に乗って」はなかなか面白い小説でした。
 小説の主人公が地下鉄を降りて、現代からタイムスリップしたのは昭和35年の新中野駅前。子供の頃住んでいたところが中野区という設定で、鍋屋横町(鍋横の方が耳に馴染んでいますが)とか杉山公園とか自分にも馴染みの深い名前が出て来ます。
 他にも戦中、戦後の銀座とか新宿とかの情景が出て来ますので、作者はてっきり戦前か戦中生まれの方だと思っていたら、何と昭和26年生まれで自分の弟と同い歳なんですね。
 それにしては当時の情景が見事に描き出されています。小説を書く前に良く調査研究されるのでしょうね。
 そして、作者が生まれたところは鍋屋横町とのことでした。道理で...

 そう言えば、大学へ通っている頃だったから昭和30年代の終わり頃だったか、新宿駅の代々木方には時々EF15らしき茶色のデッキ付き機関車が停まっていました。
 一度は写真を撮ってやろうと思いつつ、気が付いたら居なくなってしまい、撮りそびれたことを思い出しました。

 閑話休題

 新宿駅からそのまま湘南新宿ラインに乗って大宮へ...
 さて昼食にするか...とエキナカをウロウロしましたが...いや待てよ、3055レがもう少しでやって来る。
 ...と言う事で、昼食は再び後回しにして湘南新宿ラインを降車した11番ホームへもう一度降りて行き...
 運良く原色機(2119)を撮影することが出来ました。


 この後、やっと遅い昼食を頂いて帰区しました。


 2013年6月24日撮影




にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



安中貨物、1号機と901号機

$
0
0
 7月2日の6096レは金太郎の1号機が牽いて上ってきました。
 と言う事は、平日なので多分そのまま安中貨物(5781レ)に入るだろうと待っていると...

 やって来ました。1号機の安中貨物初運用です。
 タキ12輌+トキ5輌の、フル編成には1輌足りない編成ですが十分です。
 ただ、惜しむらくは2エンド先頭でした。


 後追いも...


 そう言えば4月27日の901号機牽引も未アップでした。
 この日はフル編成でしたが、これも2エンド先頭でちと残念。

 901号機はこの後5月8日にも入っていますが、その時も2エンド先頭だった様です。

 ちなみに、1エンド先頭だとこんな風になるという見本で、5月9日の75号機。

 パンタが前にあると、幾分細面に見えて、やはり1エンド先頭が良いですね。



にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ



Viewing all 4218 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>