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Channel: 趣味の写真帳
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昭和49年6月、会津のC11(2)

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 (昭和49年)6月7日は朝5時に起きて、今日は会津線の撮影。
 会津若松から会津田島行き321Dに乗車、雨が降っているが西の空には少し青空が見え、今日は天気が回復しそうだ。
 321Dは湯野上で何と31分も停車した。ローカル線の何とのんびりした事よ...
 ロケハンしながら乗っていると、高校生がどんどん乗ってきて超満員、結局途中で降りられず、会津田島まで来てしまった。

 会津田島で朝食をとり、田部原近くの鉄橋まで戻って1391レを待っていると...
 ほとんど人通りがない道を、田部原の方から若い女性が歩いてきて、カメラを構えている私の横を通り過ぎる時、小さな声で「おはよう」と挨拶された。
 咄嗟のことでちょっと面食らって、折角挨拶してくれたのに、返す言葉が出なかった...
 でも、この日は何だか清々しい気分で一日撮影出来た。

 1391レは会津若松で今朝見かけたC11215の牽引だった。


 その後、歩いて田部原まで行き、9時40分発の323Dで会津田島まで戻ってC11215をスナップ。
 会津田島には小さな手押しの転車台、小さな貯水タンクと給炭施設があり、小さなC11に良く似合っていた。


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 下の写真の罐の後方にちょこっと転車台が見えています。
 同じ日のカラー写真がこちらにあります。

 前記事にも書きましたが、会津線は当時は会津滝ノ原が終点で、現在のように東武鉄道と線路は繋がっていませんでした。
 また、1974年時点ではC11の運用は会津田島までとなっていました。
 田部原も現在は田島高校前と改名されていますね。

 会津線(現在の会津鉄道線) 田部原(現在は田島高校前)〜会津田島(上)、会津田島(下)
 1974年6月7日撮影
 

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昭和49年6月、会津のC11(3)

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 6月7日、午後からはすっかり良い天気になった。
 会津長野〜会津落合間の鉄橋は雑誌か何かで写真を見たことがあり、一度撮りたかった鉄橋。
 逆光の中、C11215の牽く1390レがゆっくりとやって来た。


 こちらは8393レ、C1180の牽引。


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 上の鉄橋までどうやって行ったのか、記憶が全く無くなってしまっているのですが、多分、会津落合駅(現在は養鱒公園という名前に変わっているようです)から歩いたのでしょう。

 下の8393レは撮影場所の記憶がまるで無いのですが、余り時間が無かったのか、会津落合まで戻って少し楢原寄りに行ったゆるいカーブで撮影した様です。
 下り勾配で絶気運転だったと思います。
 ただ単に写しただけというつまらない写真ですが...今ならサイドから流し撮りでしょうかね。


 会津線 会津長野〜会津落合(上)、 楢原〜会津落合(下) 1974年6月7日撮影
 

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昭和49年6月、会津のC11(4)

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 6月7日も会津若松泊。
 翌8日も5時に起きて前日と同じ321Dで楢原へ行く。
 土曜日で車内はカメラマンとハイカーで一杯。しかし,カメラマンはほとんど湯の上で降りてしまい,楢原では私一人。

 砂利採取工場?の阿賀川に張り出した半島から1391レを望遠レンズで狙ってみた。


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 しかし、今こうして見返してみると中途半端な構図ですね。
 シャッターチャンスも悪いし、シャッタースピードが遅かったのか、列車が少しブレています。

 もう一枚、鉄橋全景を写した写真がありましたので、ご覧頂きます。

 上りのローカルDCだと思いますが、上の1391レの前のコマでした。

 会津線 楢原〜会津落合 1974年6月8日撮影

 楢原は現在は会津下郷という名前になっている様です。
 また、楢原と会津落合(現在は養鱒公園)の間に、当時は無かったふるさと公園という駅も出来ている様です。


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紫陽花/梅雨空の下で

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 紫陽花は梅雨空の下でも愛でたい花ですね。

 濃い青と薄い青が混在する額紫陽花


 こちらは薄い紫の額紫陽花


 うす紅色の額紫陽花、曇り空の下の方が晴れた日よりも綺麗かも知れません。


 以前はほとんど見かけなかったヤエカシワバという紫陽花、最近あちこちで見るようになってきました。
 花が房状になっています。


 木陰に咲く薄紫の大輪


 2012年6月5日〜10日に撮影

あけぼのを纏めて(続)

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 撮り溜めたあけぼのの写真、またまた同じようなアングルですが、機番違いと言うことで...

 6月7日は1032号機の牽引でした。


 翌8日は1030号機。
 この写真は大幅にトリミングし、下の写真とともに一部画像処理してあります。


 こちらがフルサイズ。(換算900mm)


 高崎線 上尾〜宮原 2012年6月7日(上)、6月8日(中、下)撮影


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紫陽花/陽光に照らされて

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 ついに週間天気予報(の画面)からお日様のマークが無くなってしまいましたが...
 今日は日の当たっている紫陽花の写真を並べてみました。

 朝日に輝く青紫の大輪、この色好きですねぇ。


 紅色の額紫陽花は曇り空の下の方が綺麗かも...


 木漏れ日を受けて


 隅田の花火という種類


 近所の歩道の植え込みで...赤い大輪が密集して眩しい風景


 2012年6月7日撮影

梅雨の合間の青い空

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 梅雨入り宣言のあった翌日の日曜日、天気予報では曇りでしたがカシオペアや北斗星が上っていった後は綺麗に晴れてきました。
 田圃の稲も順調に生育しているようです。

 青空にぽっかりと浮かんだ白い雲の下を、EF652061に牽かれた8071レが下って行きました。

 後方の白いコンテナは瓦礫輸送用ですが、未だ空コキが目立ちますね。
 各地で瓦礫の受け入れ表明はありますが、この白いコンテナを満載した列車が早く大活躍することを願うばかりです。

 撮り終わってふと足下を見ると、春紫苑に紅しじみが一頭...


 かなりカメラを近づけても、一心不乱に蜜を吸っていて逃げませんでした。


 お天気の良い日にヒガハスでのんびりと撮影を楽しみたいですが、暫くはお預けのようですね。


 2012年6月10日撮影


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本土寺探訪(1)

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 大分前に友人に教えて貰って、以前から一度行きたいと思っていた松戸の本土寺...
 6月14日に時間が取れ、お天気も良かったのでちょこっと出掛けてきました。

 駐車場があるかどうかちょっと心配だったのですが、最悪(常磐線の)北小金駅付近のコインパークに入れて歩けば良いか、と思っていたら、参道にも有料駐車場があり直ぐに駐められました。

 参道の突き当たりに立派な仁王門があります。


 仁王門を潜り、階段を少し下りた先に受付があって、拝観料500円を払って中に入ると、そこはもう紫陽花ばかり...
 紫陽花や花菖蒲が丁度見頃で、平日にも拘わらず大勢の見物客で賑わっていましたが、人通りが途切れるのをジッと待ってパチリ。

 突き当たりの階段を上った所が本堂です。

 五重塔を遠景に、紫陽花の群生をパチリ。


 全体にこの色の紫陽花が多かったですね。


 ...続く

 2012年6月14日撮影




本土寺探訪(2)

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 境内はそれ程広くはありませんが、紫陽花の数は相当のものですね。
 逆に、紫陽花の季節を外す何も無さそう...(^^ゞ

 所々に額紫陽花も咲いていました。


 紫陽花の季節以外では、紅葉の頃が良さそうですね。

 このお寺には回廊があり、回廊から眺める景色はまた違った趣があるのではないかと思います。
 以前は本土寺ミニツアーという回廊を巡る拝観コースもあったようですが、残念ながら現在は行っていないようです。

 境内には菖蒲池もあり、色とりどりの花菖蒲が満開でした。
 周囲には紫陽花、池には花菖蒲...


 紫陽花を前ボケにして花菖蒲を撮ってみましたが...
 あれっ!? これは花菖蒲? それとも杜若??


 ...続く

 2012年6月14日撮影


 

本土寺探訪(終)

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 引き続き菖蒲池の花菖蒲です。


 色とりどりの花菖蒲と紫陽花、なかなか見応えがありました。


 弁天堂のある池には睡蓮も咲いていました。

 睡蓮に糸トンボが留まっています。

 もう一枚、少しアップで。


 あじさい寺とも呼ばれるだけあって、紫陽花は本当に見事でした。
 次は紅葉の頃を狙って行って見ることにしますか...

 2012年6月14日撮影

銀罐牽引5388レ

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 本土寺で紫陽花や花菖蒲を堪能した後、帰りがけにEF510−510の牽く5388レを撮ってきました。

 3月に北斗星の方向転換列車を撮影したのと同じ場所で撮りましたが... 

 この季節で晴れると気温が高く、当然陽炎が目立ちます。
 また、左には大きなビルが数棟あり、その影が伸びていて貨車の一部に掛かっています。
 なかなか良いカーブなのですが、短いレンズでは撮り難いし...難しいですね。

 5388レの少し前に上っていったE653系、フレッシュひたち(36号?)です。



 常磐線 馬橋〜北松戸 2012年6月14日撮影


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雨降り

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 どうやら台風も通り過ぎた様で多少青空が見えていますが、台風一過の抜けるような青空というのは、この時期には望めませんね。
 おまけに次の台風がもう来ているなんて...やはり最近の気象状況は異常ですね。

 さて、雨の季節なので雨降りの写真でも載せましょう。
 遠征以外で雨の時に撮りに行くことはほとんど無いのですが...

 最初は6月1日の下りカシオペア(8009レ)、512号機の牽引でした。
 通過少し前から本降りになって、やむなく車の中からの撮影でした。



 6月9日は8592レにシキが付いているとの情報を頂いたので、雨が降っていましたがヒガハスまでちょこっと撮りに行きました。
 この時も通過少し前から本降り...

 EF641024がシキ611とヨを牽いています。

 カメラを振ってもう一枚。

 シキ611は大きいですねぇ、車輪が24軸あります。
 何だかフラクタル模様を見ているみたいです。

 東北本線 東大宮〜蓮田 2012年6月1日(上)、6月9日(中、下)撮影


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ヒガハス水鏡/北斗星編

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 ヒガハスでは、カシオペアや北斗星が上ってくる時間(9時前後)になると風が出てきたりしてなかなか良い水鏡にはなりません。
 そんな中ですが、多少水鏡らしきことになっている北斗星とカシオペアを集めてみました。

 ちょっと古くなってしまいましたが、先ずは北斗星から...

 5月20日の撮影で、牽引は504号機でした。

 田植えが済んだばかりの田圃だったので、少し映りました。

 こちらはその六日後、やはり田植え直後の田圃を狙ってカメラを構えましたが...

 銀罐(510号機)牽引でしたが、残念ながら裏被りでイマイチでした。
 
 6月7日はカシオペアも北斗星も遅れて上ってきました。 

 505号機の牽引。
 多少、田圃に映っていますが、日射しが弱くて残念でした。


 東北本線 蓮田〜東大宮 2012年5月20日(上)、5月26日(中)、6月7日(下)撮影 


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北のキューロク/昭和49年夏(3)

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 留萌本線撮影の次の日(7月31日)は宗谷本線の塩狩峠でC55、C57、D51を撮影、そのまま名寄の駅前旅館に投宿。
 翌8月1日は名寄を出発する322レ(C5787)を撮影後、旅館に戻って朝食をとり、名寄を8時過ぎに出る1623Dに乗って一の橋までやって来ました。

 一の橋〜上興部間には名寄本線の一番の難所、天北峠が控えています。
 一の橋から国道239号線を上興部に向かって約2Km歩くと、やがて線路が近づいてきます。
 国道から線路際の斜面へ登り、1691レを撮影、ナンバープレートに特徴がある49666の牽引でした。


 名寄本線 一の橋〜上興部 1974年8月1日撮影


 下の方に国道239号線が少し見えています。
 この辺りから峠に向かっては未舗装だったと思います。

 1972年7月31日〜8月1日にもこの区間で96の牽く貨物列車を撮影していますが、その時は一の橋から上興部まで11Kmを踏破しています。
 暑い日で、未舗装の峠越えは時々通過する車で埃まみれ、汗をかくとアブが寄ってきてこれを払いながらの行軍でした。
 そんな思い出があったので、この時は流石に天北峠をもう一度踏破しようとは考えませんでした。(笑)


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北のキューロク/昭和49年夏(4)

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 1691レを撮影したあと、一の橋駅へ戻ってきました。
 そこへ、1690レが天北峠を越えて下って来ました。79642と39628の重連です。
 山間の小駅はにわかに活気づきました。


 前補機はここで切り離され、下り線へバック運転で転線。


 2輌のキューロクが並んで暫し休憩。


 79642は逆向き単機で上興部へ戻りました。

 そして上り線の出発信号がガチャンと降りて、やがて1690レも静かに発車して行きました。


 再び山間の駅に静寂が戻ります。

 1974年8月1日撮影



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北のキューロク/昭和49年夏(5)

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 一の橋からDCに乗って峠を越え、上興部へやって来ました。

 先ほど単機で戻った79642が休んでいます。


 線路際の大待宵草(月見草)と一緒に...


 名寄本線は重連運用があったので何度か通いましたが、キューロクという罐は北海道の何処でも見られ、当時はそれ程熱心に撮りたいと思う罐ではありませんでした。
 ちょっと胴長でお世辞にもスマートとは言えませんが、メカニックなパイピング、ヴァラエティに富んだ形態、スノープロウを付けたときの重厚感...
 今こうして写真を見直していると、何だか愛着が湧いてきます。(^-^)


 隣にはDE151も止まっていました。
 こうして当時の写真を見返してみると、上興部駅は側線も多く、構内は随分広かったんですね。

 隣のDE151は貨物を連結していますが、このあと峠を越えた様子はないし、上興部までの区間貨物も無かったと思うので、訓練運転かなにかでしょうか...

 上興部の転車台、手回しですね。


 この後は1693レ、1692レの2本を撮るために、天北峠の入口までハイキングです。

 1974年8月1日撮影



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北のキューロク/昭和49年夏(6)

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 上興部から一の橋側へ2Kmほど行った所に、小高い丘から名寄本線を俯瞰出来るポイントがあって、1972年にもここで撮影しています。

 先ずは一の橋から天北峠を下ってくる1693レを流し撮り、罐は39634でした。
 このネガも露出が悪くて、低コントラストの酷い写真ですが...

 この罐もパイピングがゴチャゴチャしていて面白いですね。
 デフの前端の切り欠きが垂直ではなく、やや前傾しているのも初めて気が付きました。
 それに、機関助手氏は麦わら帽子を被っているような感じですね。


 そして本命の96重連、1692レです。
 先ずはモノクロ望遠で、


 近づいてきた所をカラーで、


 追いかけながらもう一枚...


 更に35mmに持ち替えて...

 
 これらのフィルムをスキャンしてつらつら眺めていて、色々なことに気が付きました。
 上興部に駐機していたのは79642だったので、それが前付けで先頭で来たものとずっと思い込んでいました。
 ところが、今回再スキャンしてみて、前補機はライトが一灯、ゼブラも目立っていますので79642ではありません。
 さて何号機だろう?...と、この頃の96の写真を片っ端から見比べて、どうやら69620であることが分かりました。
 本務機の方が79642のようです。
 と言うことは、上興部まで1692レを牽いて来た69620を一旦切り離して給水でもしたのでしょうかね。 


 目の前を通り過ぎてから何分経っただろうか...
 時折足並みの乱れる2台のキューロクのブラストが遠くなったり近くなったり、いつまでも天北峠に木霊していた。

 遙か遠方に立ちのぼる2条の煙。
 冷凍車の白が混じっていたので、辛うじて列車の存在が分かります。

 

 名寄本線 上興部〜一の橋 1974年8月1日撮影



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北のキューロク/昭和49年夏(7)

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 8月1日も名寄駅前の旅館に連泊。
 8月2日は朝5時半前に起きて、前日と同様に朝飯前の一仕事、名寄始発の322レ(名寄5時34分発)を撮影しようと、旅館を出ようと思ったら...何と、玄関の扉が開きません。
 アルミサッシドアの鍵を弄くっているうちに発車時刻になってしまい、嗚呼、汽車は出て行く汽笛は残る...
 仕方無いのでもう一眠り...


 名寄から1623Dで上興部までやって来た。 
 名寄本線2日目の撮影は、先ず上興部で1690レの前補機となる59659をスナップ。

 既に転車台で方転したあとですが、機関助手氏が何やら作業中。
 この写真も大きく焼いたことが無かったので、今頃になって気が付きましたが、機関車からホースが延びて転車台に繋がっているようです。
 ひょっとして蒸気圧で転車台を回す大友式という装置が付いていたのかも知れません。


 そして前日と同じ丘の上までハイキング、この日は1691レと1690レを撮影。
 1691レの方は当然絶気で、軽快に峠を下りてきました。
 機関士さんも大分余裕がある様子です。


 名寄本線 上興部〜一の橋 1974年8月2日撮影



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北のキューロク/昭和49年夏(8)

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 そして本命の96重連、1690レです。
 上興部で休んでいた59659が前補機で、本務機は39634でした。


 前補機の59659


 本務機の39634...ちょっと楽してますかね。


 前日と同じように、暫しの間2輌のキューロクのブラストを聞きながら峠を登る姿を望遠で狙いましたが、列車の存在が全く良く分からない写真でした。

 画面左に白っぽく見えているのは多分酷道、じゃなくて国道239号線だと思いますが、その付近が茶色く煙っているのは、今から思うとトラックなどが巻き上げた土煙だったのかも知れません。

 名寄本線 上興部〜一の橋 1974年8月2日撮影



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北のキューロク/昭和49年夏(9)

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 上興部のあとは紋別へ行って見た。
 紋別はオホーツク海に面した港町、海水浴客で賑わっていた。

 名寄本線も上興部〜一の橋間以外は全く土地勘が無く、1691レと1692レの両方が撮れるところということで紋別にしたが、あまり良い撮影地ではなかった...

 1691レは69620の牽引、ほぼ平坦な町中では流石に黒煙モウモウという訳には行きませんね。

 ゼブラの黄色が色褪せずに残っている罐でした。

 写真が前後しますが...望遠レンズで狙った発車シーン


 こちらは49600の牽く1692レ、多少の上り坂ですが完全燃焼でやって来ました。

 左手がオホーツク海ですが、この高さでは残念ながら海が見えません。
 もう少し高い所があれば良かったのですが...


 名寄本線 紋別〜元紋別 1974年8月2日撮影



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