ここ1~2年、鉄道関係の写真展が随分沢山開催されていて、鉄友たちと出来るだけ見に行くようにしています。
ツイッターにも上げましたが、昨日も池袋まで朋友O氏、T先輩、Sドクターと一緒に「STEAM RETURNS」(慶應義塾大学 鉄研三田会 六人展)という写真展を見に行って来ました。
全て冬の北海道で撮影された蒸機機関車のモノクロ写真で、自分の好きなサイドアングルも沢山あり、近年見た写真展の中ではピカ一の写真展で感動しました。
多くはブローニー判で撮影されたもので、これをデジタル化して全紙の印画紙にプリントされた精緻な画像は、撮り方(場所の選定、構図やシャッタータイミング)が上手い、プリントが綺麗(雪景色でも機関車が潰れずにディテールが実に見事に再現されている、あるいは雪景色バックの白煙も綺麗に再現されているなど、デジタル化された後のレタッチテクニックがかなり優秀)、被写体が良い(罐ばかりでなく、当時の人や生活風景が写し込まれている)...と三拍子も四拍子も揃った写真が沢山あり、見応えのある素晴らしい写真展でした。
会場風景
圧巻はこの辺りですね。自分は雪中では撮れなかった急行ニセコ、垂涎ものでした。
出展者のお一方が朋友O氏の元同僚で、当時のお話なども聞けて楽しい一時でした。
今のカメラを持ってあの頃に帰りたい...毎度の老人の繰り言でした。
ツイッターにも上げましたが、昨日も池袋まで朋友O氏、T先輩、Sドクターと一緒に「STEAM RETURNS」(慶應義塾大学 鉄研三田会 六人展)という写真展を見に行って来ました。
全て冬の北海道で撮影された蒸機機関車のモノクロ写真で、自分の好きなサイドアングルも沢山あり、近年見た写真展の中ではピカ一の写真展で感動しました。
多くはブローニー判で撮影されたもので、これをデジタル化して全紙の印画紙にプリントされた精緻な画像は、撮り方(場所の選定、構図やシャッタータイミング)が上手い、プリントが綺麗(雪景色でも機関車が潰れずにディテールが実に見事に再現されている、あるいは雪景色バックの白煙も綺麗に再現されているなど、デジタル化された後のレタッチテクニックがかなり優秀)、被写体が良い(罐ばかりでなく、当時の人や生活風景が写し込まれている)...と三拍子も四拍子も揃った写真が沢山あり、見応えのある素晴らしい写真展でした。
会場風景
圧巻はこの辺りですね。自分は雪中では撮れなかった急行ニセコ、垂涎ものでした。
出展者のお一方が朋友O氏の元同僚で、当時のお話なども聞けて楽しい一時でした。
今のカメラを持ってあの頃に帰りたい...毎度の老人の繰り言でした。