5月15日と16日には東国三社を参拝して来ました。
東国三社とは、香取神宮、鹿島神宮、息栖神社の三つの神社のことで、香取神宮は千葉県香取市、鹿島神宮は茨城県鹿嶋市、息栖神社は茨城県神栖市にあります。
地図上でこの三社を直線で結ぶと、ほぼ直角二等辺三角形になるんですんね。
また、この三社は富士山(昔は関東平野の何処からでも富士山はみえたのでしょう)の方角を基準に出来ているという説もあるようです。
創建当時の人が富士山の方角は分かったとしても、直角二等辺三角形になるように三社を建立したと言うのは真実なのか、あるいは後から測って偶然そうなっていたのか...
ピラミッドの大きさ(高さや辺の長さ)にも一定の比率(黄金比)、あるいはπ(円周率)が使われている言われていますが、そんなものは偶然で、後世の人間が後から当てはめたものに過ぎない...という論旨の本を昔読んだことがありました。(「黄金比は全てを美しくするか?」-最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語-マリオ・リヴィオ著(ハヤカワ文庫NF377))
さて、この三社の場合はどうなのでしょうか...
今日の写真は、三社の中では以前に一度参拝した事が有る香取神宮です。
朱塗りの大鳥居。
晴れていましたが、鳥居を潜って森に入ると空気はヒンヤリしてどことなく神聖な雰囲気です。
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総門を裏から撮影。逆光に銀杏の若葉が綺麗でした。
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本殿はほぼ南南東向きに建てられており、富士山は西南西の方角ですから、丁度参拝するときに左手の方角(本殿に対して90度)に富士山があることになります。
珍しく人が途切れた時にパチリ。
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新緑は綺麗でしたが境内には何の花も無く、写真的にはちょっと寂しかったですね。
2016年5月15日(日)撮影
東国三社とは、香取神宮、鹿島神宮、息栖神社の三つの神社のことで、香取神宮は千葉県香取市、鹿島神宮は茨城県鹿嶋市、息栖神社は茨城県神栖市にあります。
地図上でこの三社を直線で結ぶと、ほぼ直角二等辺三角形になるんですんね。
また、この三社は富士山(昔は関東平野の何処からでも富士山はみえたのでしょう)の方角を基準に出来ているという説もあるようです。
創建当時の人が富士山の方角は分かったとしても、直角二等辺三角形になるように三社を建立したと言うのは真実なのか、あるいは後から測って偶然そうなっていたのか...
ピラミッドの大きさ(高さや辺の長さ)にも一定の比率(黄金比)、あるいはπ(円周率)が使われている言われていますが、そんなものは偶然で、後世の人間が後から当てはめたものに過ぎない...という論旨の本を昔読んだことがありました。(「黄金比は全てを美しくするか?」-最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語-マリオ・リヴィオ著(ハヤカワ文庫NF377))
さて、この三社の場合はどうなのでしょうか...
今日の写真は、三社の中では以前に一度参拝した事が有る香取神宮です。
朱塗りの大鳥居。
晴れていましたが、鳥居を潜って森に入ると空気はヒンヤリしてどことなく神聖な雰囲気です。
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総門を裏から撮影。逆光に銀杏の若葉が綺麗でした。
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本殿はほぼ南南東向きに建てられており、富士山は西南西の方角ですから、丁度参拝するときに左手の方角(本殿に対して90度)に富士山があることになります。
珍しく人が途切れた時にパチリ。
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新緑は綺麗でしたが境内には何の花も無く、写真的にはちょっと寂しかったですね。
2016年5月15日(日)撮影