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Channel: 趣味の写真帳
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三岐鉄道探訪(1)

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 関西へ古寺巡礼の旅に行く途中、三岐鉄道に寄り道していますので、数回に分けて古寺巡礼の旅の間に挟んでアップして行きます。
 三岐鉄道も5年ぶりの訪問でした。
 前回は貨物列車がほとんど運休で、撮影出来たのは1本だけでしたが、今回はタップリと撮影出来ました。

 さいたま市を6時に出発し、首都高~新東名~東名~伊勢湾岸道~東名阪道と走って、三岐鉄道の三里付近に着いたのがお昼少し前。
 お天気は生憎の曇天でしたが、ほどなくしてED453+ED456の重連が3713レを牽いて下ってきました。 

 小型のデキ重連は東武鉄道で何度も撮影していますが、三岐鉄道はタキの輌数が多く、立派で見応えがあります。

 丹生川で交換してやって来る筈の502レが運休のようだったので、予定変更して次の3716レも同区間で撮影することにして約1時間待機。
 3716レは先ほどのED456+ED453の重連が戻って来ましたが、上り列車は前片パンでイマイチ...
 バックは石灰石を掘っている藤原岳ですね。削り取られた山肌は秩父の武甲山を彷彿とさせます。


 無線飛ばして別カメラでも撮影。


 ED453とED456は同じような形ですが微妙な違いがあります。
 側面の窓の大きさ(ED453は小さい)、鎧戸のスリットの方向(ED453は縦、ED456は横)、庇の形状(ED453は運転席のみ長い庇、ED456は両側短い水切り)、屋根上機器の違い...など、細かな違いがあり個性的で面白いです。

 三岐鉄道 三里~丹生川 2014年11月17日(月)撮影

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