先日、新潟の古刹、国上寺を訪ねてきました。
燕市の西、弥彦神社の少し南に位置する国上山の中腹に建つ、良寛和尚縁の古いお寺です。
風格のある本堂。
紅葉の時期は綺麗でしょうね。
ご本尊は上品上生阿弥陀如来(三尊)。
阿弥陀様は来世(極楽浄土)の仏様ですが、来世にも上品上生から下品下生まで9つのランクがあり、上品上生はその中の最高ランクですから、最高の阿弥陀様ということになります。
この阿弥陀様に是非お迎えに来て欲しいのですが、日頃の行いで来世のランクが決まるようですから、上品上生は無理かも知れません。(爆)
丁度今年はご開帳のようで、ご尊顔を拝する事が出来ただけでも良かったとしましょう。
本堂の横には、一段低くなった所に建つ方丈との渡り廊下も見えています。
山百合が咲いていましたが、残念ながら本堂と一緒に撮れる場所には無く...
源義経が奥州へ落ち延びる途中に立ち寄って寄進したと伝わる大黒天を祀った六角堂です。
本堂との間には枝垂れ桜の若木が見えていて、桜が満開の頃にも再訪したくなりました。
六角堂の内部で、こちらもご開帳です。
中途半端な季節の訪問で境内には色物が少なかったのですが、最後に紫陽花に巡り会えました。
2014年7月18日(金)撮影
燕市の西、弥彦神社の少し南に位置する国上山の中腹に建つ、良寛和尚縁の古いお寺です。
風格のある本堂。
紅葉の時期は綺麗でしょうね。
ご本尊は上品上生阿弥陀如来(三尊)。
阿弥陀様は来世(極楽浄土)の仏様ですが、来世にも上品上生から下品下生まで9つのランクがあり、上品上生はその中の最高ランクですから、最高の阿弥陀様ということになります。
この阿弥陀様に是非お迎えに来て欲しいのですが、日頃の行いで来世のランクが決まるようですから、上品上生は無理かも知れません。(爆)
丁度今年はご開帳のようで、ご尊顔を拝する事が出来ただけでも良かったとしましょう。
本堂の横には、一段低くなった所に建つ方丈との渡り廊下も見えています。
山百合が咲いていましたが、残念ながら本堂と一緒に撮れる場所には無く...
源義経が奥州へ落ち延びる途中に立ち寄って寄進したと伝わる大黒天を祀った六角堂です。
本堂との間には枝垂れ桜の若木が見えていて、桜が満開の頃にも再訪したくなりました。
六角堂の内部で、こちらもご開帳です。
中途半端な季節の訪問で境内には色物が少なかったのですが、最後に紫陽花に巡り会えました。
2014年7月18日(金)撮影