真冬の楽しみ...それは近所で着雪した列車を撮れる事。
昔から、夜行長距離列車が足回りに雪を着けて上ってくる姿は、北国で厳しい吹雪の中を走ってきた事を想像させ、雪の少ない都会人にとっては一種憧れの姿でした。
東北本線では、昔のように日の出直後に上ってくる長距離列車が無いため、仙台辺りで雪が降っていないとなかなか着雪したカシオペアや北斗星を見る事が出来ません。
一方、高崎線では上越国境で、特にトンネルのこちら側で雪が降っていれば着雪したあけぼのを見る事が出来ますが、定時で上ってくると冬季は未だ日の出前で撮影するのが厳しくなります。
そこで、乗客の方には申し訳ありませんが、あけぼのが大雪で遅れてくれることが着雪した列車を捕らえるチャンスとなる訳です。
例年だと1月末とか2月になって、着雪した遅れあけぼのを撮るチャンスが巡ってくるのですが、今年は年末からそのチャンスが訪れました。
2013年も押し詰まった12月29日、2022レあけぼのは約2時間の遅れを持って上ってきました。
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あけぼのはこの3月のダイヤ改正で臨時列車に格下げになることが決まっており、こうした姿もあと何回撮影出来ることか...
高崎線 宮原 2013年12月29日(日)撮影
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昔から、夜行長距離列車が足回りに雪を着けて上ってくる姿は、北国で厳しい吹雪の中を走ってきた事を想像させ、雪の少ない都会人にとっては一種憧れの姿でした。
東北本線では、昔のように日の出直後に上ってくる長距離列車が無いため、仙台辺りで雪が降っていないとなかなか着雪したカシオペアや北斗星を見る事が出来ません。
一方、高崎線では上越国境で、特にトンネルのこちら側で雪が降っていれば着雪したあけぼのを見る事が出来ますが、定時で上ってくると冬季は未だ日の出前で撮影するのが厳しくなります。
そこで、乗客の方には申し訳ありませんが、あけぼのが大雪で遅れてくれることが着雪した列車を捕らえるチャンスとなる訳です。
例年だと1月末とか2月になって、着雪した遅れあけぼのを撮るチャンスが巡ってくるのですが、今年は年末からそのチャンスが訪れました。
2013年も押し詰まった12月29日、2022レあけぼのは約2時間の遅れを持って上ってきました。

あけぼのはこの3月のダイヤ改正で臨時列車に格下げになることが決まっており、こうした姿もあと何回撮影出来ることか...
高崎線 宮原 2013年12月29日(日)撮影




