初物

　ＰＦ２０９１号機が特急色に復帰して初めての撮影でした。

　前日は都内へ写真展を見に行っていて５７８３レを撮り逃しましたが、翌２５日は目覚ましをセットして早起き．．．
　日の出から３０分位ですが、何とかお顔に日が当たった写真を撮れました。(^-^)
　スノープラウが無いのが、ちょっと物足りませんが．．．


　５７６４レ、ＥＦ６５２０９１
　２０１８年８月２５日（土）撮影

　この列車を撮影後、近くで撮影していたＯ弟氏から、大井工場（今は東京総合車両センターか）公開でロクイチが展示されるらしいと聞いて、どうしようか迷いましたが、何年か前のようにパンタが上がらない姿を撮影しても．．．と言うことで行きませんでした。
　後になって、御召し装備でパンタも上がっていたと知って、やっぱり行けば良かったか．．．と後悔しましたが、１１時半頃には撮影札止めとなったようで、知った時点で直ぐに行っても多分間に合わなかったでしょう。
　やっぱり、行かずに良かったのかも。(^^ゞ

　でも、やっぱりデジタルカメラで撮影したかったなぁ。
　現役時代の最後に一度だけデジタルでロクイチの走行を撮影していますが、やはり最近の画質には及びません。

　写真が無いのも詰まらないので、３３年前の高崎機関区公開の時のロクイチを一枚。
　未だ未だ元気に活躍していた頃の姿ですから、先日公開された時よりも美しさは劣っているかも知れません。おまけにフィルムも退色が進んでいて溜色が綺麗に出ていませんが．．．

　ＥＦ５８６１、１９８５年４月３日、高崎機関区公開にて
　ちなみに、左下の影はＥＦ５８８９の影です。ツーショット写真もありますので、いずれまたスキャンして公開しましょう。　

　若いファンの方は、ロクイチの実物が初物という方も沢山居るのでしょうね。
　これからも鉄道文化遺産として大切に保存し、そして時々は公開して欲しいものです。