「Steam at random」のカテゴリ-では、先日まで1971年夏の北海道で撮影した蒸気機関車の写真を掲載していましたが、今日からはその翌年、1972年夏の北海道の写真となります。
社会人となって初めての夏休み、札幌在住のTさんの下宿にお世話になったりして、道内あちこちで蒸気機関車の写真を撮影していました。
前年の写真と比べれば多少撮り方は上手くなっていると思いますが、それでも今から見るとヘボ写真が多いです。(^^ゞ
そんな中から、今日は石北本線の常紋信号所で撮影した朝の上り貨物列車(1590レ)の連続写真を掲載です。
前年の遠征で初めて常紋信号所を訪問、この年は二度目の訪問でしたが9600の補機は既にほとんどが無煙化され、DE10やDE15に変わっていました。
この日撮影した唯一の9600後補機付き列車、再掲の写真もありますが、例によって再スキャンして再処理しています。
先頭のD51は完全燃焼で煙がほとんど見えていませんが、垂直に立ち上がっているのでかなりゆっくり登ってきたと思います。
お陰で手巻きですがモノクロは8カット撮れました。
眼前を通り過ぎると、機関助手氏がタブレットを持って機関士の後方に待機。
遠方には常紋トンネルが見えていますが、列車はその右の待避線に入って行きます。
再びカメラを振って後補機の9600を狙います。
この辺りで先頭のD51は絶気でしょうか...
D51と9600が絶気合図を吹鳴し合うシーンが思い出されます。
カラー編に続く...
石北本線 (金華~)常紋(信)
1590レ、D51608+29681PP
1972年8月2日撮影
社会人となって初めての夏休み、札幌在住のTさんの下宿にお世話になったりして、道内あちこちで蒸気機関車の写真を撮影していました。
前年の写真と比べれば多少撮り方は上手くなっていると思いますが、それでも今から見るとヘボ写真が多いです。(^^ゞ
そんな中から、今日は石北本線の常紋信号所で撮影した朝の上り貨物列車(1590レ)の連続写真を掲載です。
前年の遠征で初めて常紋信号所を訪問、この年は二度目の訪問でしたが9600の補機は既にほとんどが無煙化され、DE10やDE15に変わっていました。
この日撮影した唯一の9600後補機付き列車、再掲の写真もありますが、例によって再スキャンして再処理しています。
先頭のD51は完全燃焼で煙がほとんど見えていませんが、垂直に立ち上がっているのでかなりゆっくり登ってきたと思います。
お陰で手巻きですがモノクロは8カット撮れました。
眼前を通り過ぎると、機関助手氏がタブレットを持って機関士の後方に待機。
遠方には常紋トンネルが見えていますが、列車はその右の待避線に入って行きます。
再びカメラを振って後補機の9600を狙います。
この辺りで先頭のD51は絶気でしょうか...
D51と9600が絶気合図を吹鳴し合うシーンが思い出されます。
カラー編に続く...
石北本線 (金華~)常紋(信)
1590レ、D51608+29681PP
1972年8月2日撮影