これも昨年の今頃撮影した写真ですが...
5月20日のさいたま市の日没時刻は18時43分、3057レの通過が17時40分頃ですから日没の約1時間前、と言うことは太陽高度は約15度ですね。
本物の太陽と田圃に映った太陽の両方を画面に入れようとすると、横長の画面の上下方向(24mm)で30度以上の画角が必要ですから、対角線方向(約43mm)では54度以上必要です。
レンズのカタログから画角を調べて見ると...フルサイズで54度の画角というと焦点距離にして43mmほどです。
で、撮った写真のExifを見てみると、ズームレンズですが焦点距離は44mmとなっていました。
大雑把には合っていますが...ちょっと長くね??
そうか、太陽は斜めに沈んで行くので、二つの太陽を見込む角度は30度より小さいんですね。
夕方の綺麗な水鏡は余程運が良くなければ撮れませんが、風によりさざ波の立った水面には、期せずして三つ目の太陽が見えました。
全部が空に有る訳ではありませんが、
♪ Drei Sonnen sah ich am Himmel steh'n...(W.Muller)
を思い出します。
3057レ、EH500-30牽引
2015年5月20日撮影
5月20日のさいたま市の日没時刻は18時43分、3057レの通過が17時40分頃ですから日没の約1時間前、と言うことは太陽高度は約15度ですね。
本物の太陽と田圃に映った太陽の両方を画面に入れようとすると、横長の画面の上下方向(24mm)で30度以上の画角が必要ですから、対角線方向(約43mm)では54度以上必要です。
レンズのカタログから画角を調べて見ると...フルサイズで54度の画角というと焦点距離にして43mmほどです。
で、撮った写真のExifを見てみると、ズームレンズですが焦点距離は44mmとなっていました。
大雑把には合っていますが...ちょっと長くね??
そうか、太陽は斜めに沈んで行くので、二つの太陽を見込む角度は30度より小さいんですね。
夕方の綺麗な水鏡は余程運が良くなければ撮れませんが、風によりさざ波の立った水面には、期せずして三つ目の太陽が見えました。
全部が空に有る訳ではありませんが、
♪ Drei Sonnen sah ich am Himmel steh'n...(W.Muller)
を思い出します。
3057レ、EH500-30牽引
2015年5月20日撮影