東北遠征記（２）／黒川鉄橋仰望

　上の方から全体を見下ろすことを俯瞰とか鳥瞰とか言いますが、その反対語は使った記憶がありません。
　俯瞰の反対だから仰瞰？
　でも、「瞰」という字は上から見下ろすという意味があり、「仰瞰」では仰ぎ見て見下ろすという反対の動作になってしまうので意味不明。こんな言葉はありませんね。
　そこで対義語・反対語辞典で調べて見たら、仰望とか仰視でした。

　
　さて、黒川鉄橋を俯瞰する山から下りてきて、鉄橋の直ぐ下までやって来ました。
　いつもは川岸や川の中から撮るのですが、今回はちょっとアングルを変えて．．．

　田圃の畦には春紫苑（多分）が沢山咲いていたので、先ずは花ピンで．．．
　列車は５７号機牽引の３０８６レです。


　もう一枚、次は列車ピンで．．．と思って構えて居たら、やって来たのは８０号機の単機（６０９６レ）でした。
　大きな鉄橋に機関車が１輌という風景も悪くはないですね。　


　初夏の日射しが眩しい黒川鉄橋でした。

　東北本線　豊原〜白坂　２０１４年５月３１日（土）撮影


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