JR東日本では、このところ毎週末のように24系寝台車を使った団臨が運転されています。
所要で撮り逃したものもありましたが、この日は近場で「ゆうづる」の回送を押さえてきました。
(先日アップした水戸線での訓練運転は、この「ゆうづる」のための訓練でした)
望遠ショット、3枚連続でどうぞ。
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編成が全部入ったところで...
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更に引きつけて...
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高崎線 宮原 2013年11月30日撮影
「ゆうづる」というと、オレンジ色に白い鶴が飛んでいるHMを思い出します。今回の営業運転でもHMが付いたようですね。
あのHMはなかなか良いデザインで大好きでしたが、本物はついに撮らず終いでした。
こんなものは持っていますが。(笑)
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もう一つ、ゆうづると言えば團伊久磨のオペラ「夕鶴」が直ぐに思い浮かびます。
「夕鶴」は、日本人なら大抵の人が知っている昔話「つるの恩返し」を題材にした木下順二の戯曲に、團伊久磨が作曲したオペラです。
作曲者自身の指揮、伊藤京子のつうで、他の配役は忘れましたが、1977年3月12日に東京文化会館で聴いた夕鶴には大変感動しました。
チケットの半券が残っているので日付は正確に判りましたが、出演者は誰だったか...
何処かにプログラムも有る筈なのですが...
物語の最後はご存知のように、つうが自分の羽根で機織りしているところを与ひょうに見られたため、鶴の姿に戻って飛んで行ってしまいます。
この別れの場面で歌われるつうのアリアは、何度聞いても目頭が熱くなってしまいます。当日、文化会館の客席でもすすり泣きの声が漏れていました。
これより前、学生時代に中野公会堂で行われた伊藤京子のリサイタルでも、つうの別れのアリアを聴いています。(確か三浦洋一のピアノ伴奏でした)
この時は、隣に座っていたおじさん(知らない人です)がオイオイ泣き出してしまいました。
それだけ、伊藤京子のつうが迫真の演技、歌唱だったという事でしょうが、演奏会場で人目も憚らずあんなに泣いている人は後にも先にも見た事がありません。
こちらも必至に涙を堪えてはいましたが...
Youtubeにつうの別れのアリアが幾つか有りましたが、いずれもピアノ伴奏でした。
このアリアはやはりオーケストラの伴奏で聴きたいです。
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所要で撮り逃したものもありましたが、この日は近場で「ゆうづる」の回送を押さえてきました。
(先日アップした水戸線での訓練運転は、この「ゆうづる」のための訓練でした)
望遠ショット、3枚連続でどうぞ。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f9/ce6262beb11b79e2fb36bbfc962699c8.jpg)
編成が全部入ったところで...
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ee/ea8296dab7679473b52304d5338beafc.jpg)
更に引きつけて...
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c3/69b5f63b16f7c75b2782e7f396edc8ec.jpg)
高崎線 宮原 2013年11月30日撮影
「ゆうづる」というと、オレンジ色に白い鶴が飛んでいるHMを思い出します。今回の営業運転でもHMが付いたようですね。
あのHMはなかなか良いデザインで大好きでしたが、本物はついに撮らず終いでした。
こんなものは持っていますが。(笑)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2f/6155f4ea57db4dffd1aa941cdb232535.jpg)
もう一つ、ゆうづると言えば團伊久磨のオペラ「夕鶴」が直ぐに思い浮かびます。
「夕鶴」は、日本人なら大抵の人が知っている昔話「つるの恩返し」を題材にした木下順二の戯曲に、團伊久磨が作曲したオペラです。
作曲者自身の指揮、伊藤京子のつうで、他の配役は忘れましたが、1977年3月12日に東京文化会館で聴いた夕鶴には大変感動しました。
チケットの半券が残っているので日付は正確に判りましたが、出演者は誰だったか...
何処かにプログラムも有る筈なのですが...
物語の最後はご存知のように、つうが自分の羽根で機織りしているところを与ひょうに見られたため、鶴の姿に戻って飛んで行ってしまいます。
この別れの場面で歌われるつうのアリアは、何度聞いても目頭が熱くなってしまいます。当日、文化会館の客席でもすすり泣きの声が漏れていました。
これより前、学生時代に中野公会堂で行われた伊藤京子のリサイタルでも、つうの別れのアリアを聴いています。(確か三浦洋一のピアノ伴奏でした)
この時は、隣に座っていたおじさん(知らない人です)がオイオイ泣き出してしまいました。
それだけ、伊藤京子のつうが迫真の演技、歌唱だったという事でしょうが、演奏会場で人目も憚らずあんなに泣いている人は後にも先にも見た事がありません。
こちらも必至に涙を堪えてはいましたが...
Youtubeにつうの別れのアリアが幾つか有りましたが、いずれもピアノ伴奏でした。
このアリアはやはりオーケストラの伴奏で聴きたいです。
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