25番久昌寺は秩父札所の中でも一番好きなお寺です。
この5月末に、後藤デフを装備したC58363を撮りに行った時にも寄っていますが、その時は観音堂の屋根が修復中でした。
この日は足場や覆いが取れて、真新しい銅板葺きの屋根が綺麗に見えていました。
弁天池越しに見る観音堂、水鏡になって更に美しく見えます。
でも、観音堂は未だ工事中で傍には近寄れませんでした。
上の写真を撮った場所で反対を向くと蓮池があります。
まだチラホラと咲いている程度で、昨年よりも更に時期尚早でした。
未だ開いたばかりなのでしょうか、羽化したばかりのトンボの羽根のように花弁がシワシワです。
弁天池には睡蓮も咲いています。
5月末に来た時は既に咲いていましたが、その時より水位が上がって睡蓮も元気になったようです。
境内で写真を撮っていると、現在は無住になったお寺で御朱印などの世話をされている方が近づいてきて、工事中の観音堂横の崖にミヤマスカシユリが咲いているので是非見ていって下さい、と教えて下さりました。
ミヤマスカシユリは、埼玉県では武甲山にしか見られないという貴重な植物で、絶滅危惧種のようです。
ここからでも見えるでしょう、と観音堂の方を指さされて...
肉眼で何とかオレンジ色の花が識別出来ましたが、写真では良く分かりませんね。
観音堂の手前に桜の木が1本あり、その葉が3ヶ所既に紅葉しているのが見えますが、その少し右上の暗がりの中に、ぼんやりとオレンジ色が見えています。
観音堂に隠れている部分の崖には、他にも数輪の花を付けているとのことだったので、早速許可を頂いて近くに行って撮影してきました。
崖の中腹、数mの高さのところに咲いているので、近づいて撮る事は出来ず望遠レンズで見上げるようにして...
他の場所にも一輪咲いていましたが...
紅葉した蔦?の連なる形が仏様の顔に見えて、何となく観音菩薩が蓮華ならぬミヤマスカシユリを持っているように思えました。
さて、5万6千日分の御利益がありますでしょうか...
あつ、そう言えば二つ三つ良い事がありました。(^-^)
秩父札所第25番久昌寺 2013年7月10日撮影
この5月末に、後藤デフを装備したC58363を撮りに行った時にも寄っていますが、その時は観音堂の屋根が修復中でした。
この日は足場や覆いが取れて、真新しい銅板葺きの屋根が綺麗に見えていました。
弁天池越しに見る観音堂、水鏡になって更に美しく見えます。
でも、観音堂は未だ工事中で傍には近寄れませんでした。
上の写真を撮った場所で反対を向くと蓮池があります。
まだチラホラと咲いている程度で、昨年よりも更に時期尚早でした。
未だ開いたばかりなのでしょうか、羽化したばかりのトンボの羽根のように花弁がシワシワです。
弁天池には睡蓮も咲いています。
5月末に来た時は既に咲いていましたが、その時より水位が上がって睡蓮も元気になったようです。
境内で写真を撮っていると、現在は無住になったお寺で御朱印などの世話をされている方が近づいてきて、工事中の観音堂横の崖にミヤマスカシユリが咲いているので是非見ていって下さい、と教えて下さりました。
ミヤマスカシユリは、埼玉県では武甲山にしか見られないという貴重な植物で、絶滅危惧種のようです。
ここからでも見えるでしょう、と観音堂の方を指さされて...
肉眼で何とかオレンジ色の花が識別出来ましたが、写真では良く分かりませんね。
観音堂の手前に桜の木が1本あり、その葉が3ヶ所既に紅葉しているのが見えますが、その少し右上の暗がりの中に、ぼんやりとオレンジ色が見えています。
観音堂に隠れている部分の崖には、他にも数輪の花を付けているとのことだったので、早速許可を頂いて近くに行って撮影してきました。
崖の中腹、数mの高さのところに咲いているので、近づいて撮る事は出来ず望遠レンズで見上げるようにして...
他の場所にも一輪咲いていましたが...
紅葉した蔦?の連なる形が仏様の顔に見えて、何となく観音菩薩が蓮華ならぬミヤマスカシユリを持っているように思えました。
さて、5万6千日分の御利益がありますでしょうか...
あつ、そう言えば二つ三つ良い事がありました。(^-^)
秩父札所第25番久昌寺 2013年7月10日撮影