カシオペアクルーズ（９／１９）

　この日、関東地方は非常に良い天気でした。
　前日の天気予報では新潟県も昼頃から晴れ予報だったので、勇んで上越線へ遠征しましたが．．．関越トンネルを抜けると雲の多い空模様。
　それでも多少青空が見えていて、時折陽差しも有ったので、当初の予定通り田圃が黄金色の時期に撮りたかった俯瞰に行きました。

　着いてみると既に長い玉を三脚に据えている人が数人待機、でも何故か皆さんレンズが上の方を向いています。
　聞いてみるとカシオペア狙いではなく、鳥撮りの方々でした。渡り鳥のハチクマ狙いだそうです。
　そう言えば以前に湖西線でトワイライトを俯瞰した時も、ハチクマ狙いの方々が居たことを思い出しました。
　列車は決まった時刻にやって来ますが、何時来るか分からないハチクマを待っているのも．．．鳥撮りは忍耐強くないと出来ませんね。
　
　閑話休題

　下界を見下ろすと稲刈りは結構進んでいて、時折部分的に日が射しますが明るさにムラがあります。
　そして予想通りカシオペア通過時は陰ってしまい．．．残念な結果に終わりました。

　先ずは遠方で．．．
　この辺りはポールの間隔が狭く、重連が抜けませんが編成は綺麗に見えます。


　こちらは重連が抜けるのですが、以前に比べ線路際の木々が大分生長してしまいまし。


　この俯瞰は過去に二度チャレンジしていますが、何れもお天気が悪くて満足な写真が撮れていません。
　三回の中では今回が一番良い天気でしたが、やはり綺麗に晴れた日に撮りたい場所です。

　９０１１レ、ＥＦ６４１０５１＋ＥＦ８１１３３ＤＨ
　２０１９年９月１９日（木）撮影