最近自室に籠もってフィルムの複写をすることが多くなりましたが、ライブビューでのシャッター音(ミラーが動いてからシャッターが切れる?)が、上手く表現出来ませんが「バチャカシャ」というような音で、つう(つるの恩返しのつう)が部屋に籠もって機織りしている状況を思い出してしまいます。
そこで、団伊久磨のオペラ「夕鶴」を聞きながらの複写作業です。
その中で、機織り機の音はハープの素早い上行グリッサンド2回と小太鼓1打、大太鼓1打で表現されていますが、これが実に見事に機織り機の音を音楽的に表現していると思います。
オペラ「夕鶴」600回公演記念
全曲が入っていて長いので、機織り機の音だけ聴くには1時間18分15秒から再生して見て下さい。
閑話休題
ネタ切れなので再掲ですが、最近デジタル複写し直した写真で日付ネタです。
関西本線の木津を発車する単1291レ、D51831で、1973年6月9日の撮影。
良く見ると右遠方にもう一輌D51が居ます。D51831はこの貨物列車(1291レ)の後補機を務めてきて、一足先に奈良機関区へ帰るところです。
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D51831はデフにはつばめのマークが付いていましたが、これはD51944から譲り受けたもののようです。
1973年3月にはD51944につばめのマークが付いていましたから、年度が替わった頃に移設されたものと思われます。
同じくデジタル複写し直した写真でD51944も載せておきます。
関西本線の加太駅を出発する荷41レ、1973年3月8日の撮影。
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いずれも原板はブローニー(6×6判)のモノクロネガです。
そこで、団伊久磨のオペラ「夕鶴」を聞きながらの複写作業です。
その中で、機織り機の音はハープの素早い上行グリッサンド2回と小太鼓1打、大太鼓1打で表現されていますが、これが実に見事に機織り機の音を音楽的に表現していると思います。
オペラ「夕鶴」600回公演記念
全曲が入っていて長いので、機織り機の音だけ聴くには1時間18分15秒から再生して見て下さい。
閑話休題
ネタ切れなので再掲ですが、最近デジタル複写し直した写真で日付ネタです。
関西本線の木津を発車する単1291レ、D51831で、1973年6月9日の撮影。
良く見ると右遠方にもう一輌D51が居ます。D51831はこの貨物列車(1291レ)の後補機を務めてきて、一足先に奈良機関区へ帰るところです。

D51831はデフにはつばめのマークが付いていましたが、これはD51944から譲り受けたもののようです。
1973年3月にはD51944につばめのマークが付いていましたから、年度が替わった頃に移設されたものと思われます。
同じくデジタル複写し直した写真でD51944も載せておきます。
関西本線の加太駅を出発する荷41レ、1973年3月8日の撮影。

いずれも原板はブローニー(6×6判)のモノクロネガです。