子供達が小さな頃に何度か行った事が有る加茂水族館、あれから随分長い事訪問していませんでしたが、その間にクラゲ水族館として非常に有名になりました。
閉館寸前だった水族館をクラゲ展示に特化することにより入館者数はV字回復、下村脩先生がオワンクラゲの緑色蛍光タンパク質発見でノーベル化学賞を貰ったことも手伝って、昨年の新装開館直後は大混雑だったようです。
新館が出来てから1年半近くが経過し、やっと平日はゆっくりと見られるようになったので今回訪問して来ました。
入館して最初は普通の水族館のように、海や川の生物が展示されています。
大きな水槽の中、沢山の魚に混じって一際目を引くコブダイ...そのおでこを見ていると亡くなったホルストシュタイン(指揮者)を思い出します。
水族館の中はかなり暗く、必然的にスローシャッターになりますので、コブダイの流し撮りです。(笑)
そしてクラゲの展示エリアへ...
背丈よりも大きな丸い水槽に沢山のクラゲが飼育されています。
海の宝石とも呼ばれるクラゲ、まるで花が咲いたような触手です。
名前はコティロリーザ・ツベルクラータとか...
こちらはギヤマンクラゲの大群...
下村脩先生がノーベル化学賞を貰って一躍有名になった、緑色の蛍光を発するオワンクラゲです。
光を当てるとオワンクラゲが持っている緑色蛍光タンパク質が光るとのことですが、光らせるには苦労があったようです。
こちらはウリクラゲ、その名の通り瓜のような形ですが、これに光が当たると実に綺麗です。
繊毛のようなもので光が回折するのでしょうか、詳しい仕組みは分かりませんが、縦に入っているスジが虹色に輝きます。
写真ではその美しさが十分伝わらずに残念...実物は一見の価値があります。
こちらはクラゲが光っているのではなく、上からカクテル光線で照明しています。
大きな水槽の中をゆっくりと泳ぎ回るクラゲを見ていると、時の経つのを忘れます。
最後の大水槽ではクラゲに給餌中...
2015年11月10日(火)撮影
閉館寸前だった水族館をクラゲ展示に特化することにより入館者数はV字回復、下村脩先生がオワンクラゲの緑色蛍光タンパク質発見でノーベル化学賞を貰ったことも手伝って、昨年の新装開館直後は大混雑だったようです。
新館が出来てから1年半近くが経過し、やっと平日はゆっくりと見られるようになったので今回訪問して来ました。
入館して最初は普通の水族館のように、海や川の生物が展示されています。
大きな水槽の中、沢山の魚に混じって一際目を引くコブダイ...そのおでこを見ていると亡くなったホルストシュタイン(指揮者)を思い出します。
水族館の中はかなり暗く、必然的にスローシャッターになりますので、コブダイの流し撮りです。(笑)
そしてクラゲの展示エリアへ...
背丈よりも大きな丸い水槽に沢山のクラゲが飼育されています。
海の宝石とも呼ばれるクラゲ、まるで花が咲いたような触手です。
名前はコティロリーザ・ツベルクラータとか...
こちらはギヤマンクラゲの大群...
下村脩先生がノーベル化学賞を貰って一躍有名になった、緑色の蛍光を発するオワンクラゲです。
光を当てるとオワンクラゲが持っている緑色蛍光タンパク質が光るとのことですが、光らせるには苦労があったようです。
こちらはウリクラゲ、その名の通り瓜のような形ですが、これに光が当たると実に綺麗です。
繊毛のようなもので光が回折するのでしょうか、詳しい仕組みは分かりませんが、縦に入っているスジが虹色に輝きます。
写真ではその美しさが十分伝わらずに残念...実物は一見の価値があります。
こちらはクラゲが光っているのではなく、上からカクテル光線で照明しています。
大きな水槽の中をゆっくりと泳ぎ回るクラゲを見ていると、時の経つのを忘れます。
最後の大水槽ではクラゲに給餌中...
2015年11月10日(火)撮影