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Channel: 趣味の写真帳
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平成時代を駆け足で振り返る(1)

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 平成という元号も来年の4月末で終わりですね。
 そこで、平成の30年間を2~3年区切りで振り返ってみることにしました。

 自分も来年はコキ、じゃなくて古希です。平成から新元号に変わる年に古希とは、自分の年齢が計算し易くなるのか?
 考えてみると、昭和を40年、平成を30年、切りよい年数生きてきたことになります。さて、新元号であと何年生きられるでしょうか...

 元号が平成に変わったのは1989年1月8日でした。
 線路際に本格的に復帰したのが1984年の元旦でしたから、昭和の時代に電気機関車を撮影したのは僅か5年間です。

 平成になって初めての撮影は1989年1月14日でした。
 前年(1988年/昭和63年)は初めて成田臨にEF58が投入された年でしたので、この年以降数年間は、ゴハチの牽く成田臨を撮影に行くことがお正月の一番の楽しみでした。
 あの頃は今頃発売される鉄道ダイヤ情報誌などで成田臨の運転予定日を見て、長野方面からの成田臨をゴハチが牽く可能性が高かったので、その日は出来るだけ予定を入れず、その日が近付いてくると何となくそわそわしたものでした。

 この日も翌日は成田臨を撮りに行くことにしていて、そわそわワクワクしていたと思いますが、北斗星などを撮影に行ったヒガハスで予期せぬ出来事が...
 何とEF5889がホキを牽いて上って来ました。咄嗟に67を振って撮りましたが、フレームギリギリ...
 曇天で冴えない写真ですが...


 良く見るとこの頃は未だ線間にタイガーロープがありますね。何でこちら側から撮っていたのか...

 工臨、列番不明、EF5889+ホキ
 1989年1月14日(土)撮影

 EF5889は翌15日に14系9輌を牽いて、翌々16日には12系6輌を牽いて成田線に入線しています。

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