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Channel: 趣味の写真帳
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北陸~東海紀行(4)

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 11月5日は金沢泊。
 翌6日は前日とはうって変わって曇天、小雨模様...
 今回の主目的である上りトワイライトエクスプレスの倶利伽羅峠での撮影、晴れとは言いませんが、もう少し露出が欲しかった...

 ここはどう切り取るかが悩ましいところですが、少し広めに撮って6×6判風に正方形にトリミングしてみました。また、RAW現像も少し柔らかめにしてみました。
 8002レはEF8143の牽引でした。
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 赤いはくたか(683系はくたか7号)、後追いですが此処でも撮れました。


 こちらはしらさぎ56号です。


 北陸本線 石動~倶利伽羅 2014年11月6日(木)撮影


北陸~東海紀行(5)

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 ハチイチ牽引の下り貨物が撮れるので、倶利伽羅トンネルの反対側へ...

 遅れていたEF510の貨物列車を1本見る鉄しましたが、EF81715の牽く3097レは無事捕獲出来ました。


 こちらは681系はくたか9号です。


 そして国鉄色485系の北越も撮影出来ました。
 北越は編成が短いので引きつけて...


 北陸本線 津幡~倶利伽羅 2014年11月6日(木)撮影

北陸~東海紀行(6)

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 倶利伽羅峠で撮影した後は下りトワイライトを撮影に更に西下、大聖寺へやって来ました。
 倶利伽羅峠では小雨でしたが、大聖寺では結構降っていて撮影意欲もダウン。
 それでもカメラ2台担いで陸橋上へ...

 8001レは114号機の牽引でした。
 晴れていればやや後方からの光線でサイドが輝く筈でしたが...


 もう一台、手持ちのカメラでは軽く流し撮りですが、精神集中出来ずシャッタータイミングが悪い写真となってしまいました。


 何とかリベンジしたいところですが...

 北陸本線 大聖寺~加賀温泉 2014年11月6日(木)撮影

北陸~東海紀行(7)

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 大聖寺から岐阜県土岐市まで降りてきて、6日は土岐市泊。
 翌7日は中央西線の撮影ですが、前日のお天気からは想像出来ないほどの好天でした。

 ところがなかなか予定通りに行かないもので、メインで追いかける筈だった6883レが運休。(+。+)
 それでは3088レを何処で撮ろうか...
 午前中の光線の良い時間なので、坂下~落合川の俯瞰アングルをロケハンしておき、須原~大桑間の伊奈川橋梁へ。

 神は見捨てたものでも有りません。
 3088レは原色1012号機先頭の重連(次位は1034号機)でやって来ました。


 撮影後直ぐに撤収して朝方ロケハンしておいた坂下~落合川間の俯瞰場所へ...
 ところがいつまで待っても3088レはやって来ません。
 野尻の停車で追い越したつもりだったのですが、間一髪間に合わなかったのかも知れず、残念。

 そんな訳で貨物列車ではなく特急列車(ワイドビューしなの4号)の写真を掲載です。

 ここもいつかリベンジせねば...

 中央西線 須原~大桑(上)、坂下~落合川(下) 2014年11月7日(金)撮影

 

北陸~東海紀行(終)

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 中央西線は6883レが運休だと撮影回数がグッと少なくなります。

 3088レのあとは倉本~須原のお立ち台へ。
 先ずやって来たのはワイドビューしなの8号ですが、名古屋方は貫通側でイマイチ面白みがありません。


 そして3084レはまたまた原色1014号機先頭(次位は1045号機)でラッキー。バックの紅葉も申し分なし。

 ある意味、6883レが運休で良かったのかも知れません。

 その後、3084レを追いかけて南木曾で停車中に追い越し、南木曾の先の鉄橋で撮影するつもりでしたが...
 間に合わずに鉄橋を渡る3084レを見る鉄...どうやら南木曾に停車しなかったようです。

 それならば...と3084レを更に深追いして、釜戸~瑞浪間までやって来ましたが、より良いアングルを探しているうちに3084レが来てしまい、またしても見る鉄...

 ロケハンしていて柿の木を発見したので、81レは柿の木アングルで撮ってみました。


 最後に5875レを俯瞰アングルで撮るか...と言うことで車で移動中...あれっ!下り貨物が来たよ!
 何と言うことでしょう、またしても見る鉄。次位原色だったので3088レの続き運用の5875レのようです。
 予定より30分程早く通過でした。

 原色2本撮れたけど、逃した魚も大きかった...

 帰宅してダイヤを確認したところ、3084レは南木曾停車がなくなり、5875レも時刻が変わっていました。
 ちゃんと下調べせずに出かけて事が敗因でした。

 中央西線 倉本~須原(上、中)、瑞浪~釜戸(下) 2014年11月7日(金)撮影

銀杏が色付く頃

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 先週は関西方面へ紅葉狩りを兼ねた古寺巡礼(+鉄分少々)の旅に出ていましたが、帰ってきた途端に長野で大きな地震がありビックリしました。
 被災された方にはお見舞いを申し上げますが、大きな地震にも拘わらず亡くなった方が居なかったのは幸いでした。

 先週撮影してきた写真は大半が未現像ですので、繋ぎに昨年の今日撮影した写真でお茶濁しです。(;^ー^A   

 銀杏が綺麗に黄色くなるのは例年11月の末頃です。
 昨年の今頃は綺麗な紅葉が見られましたが、今年のヒガハスの紅葉はどうでしょうか...


 カシオペアの運転再開は20日ほど先ですが、待ち遠しいですね。
 ずっと動いていない509号機も心配ですが...

 東北本線 蓮田~東大宮 2013年11月24日撮影

紅葉の甲斐大和

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 関西方面へ旅行する前に、朋友O氏に案内されて中央本線へ行っていました。
 狙いはEF641001の牽くばんえつ物語号客車ですが、その前に特急やら貨物やら、ヴァラエティに富んだ列車を撮影出来ました。
 その中から今日は3枚アップです。

 先ずは山スカと呼ばれる115系、短いので縦アングルです。


 こちらはEH200-14の牽く83レ、コキとタキの混成です。


 そして本命のキッズやまなし号、EF641001がばん物客車を牽いて下ります。


 中央本線 甲斐大和~勝沼ぶどう郷 2014年11月15日撮影


唐招提寺

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 今日から暫くの間、関西方面のお寺巡りの写真が続きます。
 20近くのお寺を巡ってきたので長くなるかも知れませんが、途中で適宜鉄分を含めて行く予定ですので、宜しくお付き合い下さい。m(__)m

 最初は奈良の唐招提寺です。
 唐招提寺は2009年の春にも訪問していますので、今回5年ぶりの再訪でした。
 5年前は金堂が修理中でしたが、今回は修理を終えた金堂内でご本尊の盧舎那仏座像、薬師如来立像、千手観音立像などを拝観出来ました。

 南大門越しに金堂を遠望。
 かえでも一部が綺麗に紅葉していましたが、午後からの訪問だったので光線があまり良くありません。

 堂内は写真撮影禁止なので、諸仏の写真は唐招提寺の公式HPをご覧下さい。

 修学旅行生が沢山来ていました。
 雲が多い空で、日が射したり陰ったり...


 こちらは講堂、弥勒如来などが安置されています。


 礼堂の東側にはツワブキも咲いていました。
 ツワブキは好きな花で、お寺に咲いていると嬉しくなります。(^-^)



 奈良 唐招提寺 2014年11月18日(火)撮影

薬師寺

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 薬師寺も5年ぶりの訪問でした。
 唐招提寺と薬師寺は歩いても直ぐ近くですから、どうしてもワンセットの訪問になりますね。

 駐車場に車を止めて入口まで歩いて行く途中に近鉄橿原線の踏切の近くを通りますが、遠くで踏切警報器が鳴っているのが聞こえたので、ちょっと寄り道です。
 薬師寺へ来ると、どうしても此処へ寄り道したくなってしまいます。(;^ー^A

 やって来たのは見慣れない塗色の電車でしたが、紅葉の色とマッチしていますね。


 薬師寺の入口までやって来ました。
 夕陽に照らされる西塔。ちなみに、東塔は修理中で覆いが掛けられています。


 金堂も前回訪問時より少し綺麗になっていますね。
 金堂内部には薬師三尊が安置されています。写真は前回訪問時の記事内にあります。


 西塔です。綺麗に色付いた桜紅葉や遠方の銀杏が彩りを添えています。


 東院堂の聖観世音菩薩ですが、今回、開扉されていたので正面から拝むことが出来ました。


 奈良 薬師寺 2014年11月18日(火)撮影

三岐鉄道探訪(1)

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 関西へ古寺巡礼の旅に行く途中、三岐鉄道に寄り道していますので、数回に分けて古寺巡礼の旅の間に挟んでアップして行きます。
 三岐鉄道も5年ぶりの訪問でした。
 前回は貨物列車がほとんど運休で、撮影出来たのは1本だけでしたが、今回はタップリと撮影出来ました。

 さいたま市を6時に出発し、首都高~新東名~東名~伊勢湾岸道~東名阪道と走って、三岐鉄道の三里付近に着いたのがお昼少し前。
 お天気は生憎の曇天でしたが、ほどなくしてED453+ED456の重連が3713レを牽いて下ってきました。 

 小型のデキ重連は東武鉄道で何度も撮影していますが、三岐鉄道はタキの輌数が多く、立派で見応えがあります。

 丹生川で交換してやって来る筈の502レが運休のようだったので、予定変更して次の3716レも同区間で撮影することにして約1時間待機。
 3716レは先ほどのED456+ED453の重連が戻って来ましたが、上り列車は前片パンでイマイチ...
 バックは石灰石を掘っている藤原岳ですね。削り取られた山肌は秩父の武甲山を彷彿とさせます。


 無線飛ばして別カメラでも撮影。


 ED453とED456は同じような形ですが微妙な違いがあります。
 側面の窓の大きさ(ED453は小さい)、鎧戸のスリットの方向(ED453は縦、ED456は横)、庇の形状(ED453は運転席のみ長い庇、ED456は両側短い水切り)、屋根上機器の違い...など、細かな違いがあり個性的で面白いです。

 三岐鉄道 三里~丹生川 2014年11月17日(月)撮影

室生寺

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 室生寺も5年前の春に訪問していますが、今夏に仙台博物館で開催された「奈良・国宝 室生寺の仏たち」を見て、再び行ってみたくなり、今回の行程に組み込みました。

 室生川に掛かる朱塗りの太鼓橋を渡ると室生寺の表門です。
 「女人高野室生寺」と彫られた石碑(と言うのか?)が5年まえと違って新調されていますね。
 この付近は紅葉も見頃のようでした。


 室生川の上に張り出したかえでの枝は、日当たりが良いのでしょう、綺麗に紅葉していました。




 鎧坂のかえでは未だ青々としていますね。
 木によって差があるのか、日当たりの違いなのか...此処はもう少し先が良さそうです。


 金堂では仙台で逢った仏様たちに再会出来ました。
 以前よりも堂内の照明が明るくなったような気がして受付の方に伺ったところ、LED照明に変えているとのことでした。

 金堂は日陰ですが、バックの紅葉には良く日が当たっていて、金堂内の仏様を見える様に現像すると折角の紅葉が飛び気味です。


 灌頂堂(本堂)前にも綺麗な紅葉がありました。


 灌頂堂に安置されている如意輪観音菩薩です。(堂外から撮影)


 室生寺は紅葉する木がそれほど多くありませんが、五重塔付近には綺麗に色付いた銀杏がありました。


 参拝後、室生川を挟んだ反対側の山へ登ってみましたが、伽藍は木々に埋もれて良く見えませんね。
 左下の紅葉に囲まれた辺りが、1枚目の写真の場所です。


 駐車場へ戻る途中、地元の方と少しお話をさせて頂きましたが、今年の室生寺の紅葉はあまり良く無いとの事でした。
 確かに鎧坂付近はもっと綺麗に紅葉した写真を見たことがありますので、機会が有ればまた訪問したいと思います。

 奈良 室生寺 2014年11月19日(水)撮影




法隆寺

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 法隆寺は中学校の修学旅行で訪問して以来ですから、もうン十年ぶりです。
 夢殿を見た記憶だけはハッキリと残っているのですが、その他はもう記憶にありません。

 美術や歴史にはほとんど関心が無かった中学生の頃でも、法隆寺や聖徳太子の名前は知っていました。
 記憶は幼稚園の時に経験した花祭り(灌仏会)まで遡り、聖徳太子の名前を知ったのは多分その時です。
 甘茶をかけるのはお釈迦様ですが、当時は聖徳太子とごっちゃになっていたかも知れません。(^^ゞ

 閑話休題

 金剛力士像に守られた中門(国宝)。その向こうには五重塔(国宝)が見えています。


 廻廊(国宝)の向こうには色付いた銀杏。


 夢殿(国宝)の脇には綺麗に紅葉した1本の桜の木がありました。


 甍の波...夢殿と五重塔のツーショット。(中宮寺から撮影)


 帰り道、見事な紅葉に出会えました。


 奈良 法隆寺 2014年11月19日(水)撮影

三岐鉄道探訪(2)

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 きょうから12月、早いもので今年もあと1ヶ月。そろそろ年賀状の写真や卓上カレンダーの写真を選定をしないと...
 で、記事の方はまだまだ関西旅行編が続きますが...


 11月17日の午後、お天気がイマイチだったので三里~丹生川間に更に居座って3715レも撮影です。
 三岐鉄道三岐線は単線ですが、ほとんどの区間が両側ポールとなっていて、おまけにポール間隔が狭いので、重連のパンタを綺麗に抜くのに神経を使います。


 もう一台は手持ちで流し撮り。
 真横から撮ってやっと重連が入る程度のポール間隔ですから、そこでキチンと止めるのも大変です。(いずれもちょっと落第点に近い写真ですが...)




 前が9号機、後が8号機ですが、両機とも元は東武鉄道で、9号機がED5069、8号機がED5001とのことです。
 8号機は側面に鎧戸が無く、ライトの取り付け方も異なってますね。
 また黄色いラインの高さも違っていて、ちょっとアンバランス...

 一つ駅間を移動して3718レを撮影、上と同じコンビが戻って来ました。


 おまけに電車(クモハ105+クモハ106)の写真を一枚。この時は若干の日射しがありました。
 この車輌はもと西武鉄道ですね。

 元東武鉄道と元西武鉄道の車輌が三岐鉄道では仲良く走っていました。

 三岐鉄道 三里~丹生川(1,2)、 三里~大安(3,4) 2014年11月17日(月)撮影


 

SL奥久慈清流ライン号、試運転撮影

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 水郡線全線開通80周年記念として、C6120の牽くSL奥久慈清流ライン号がこの週末に水戸~常陸大子間で運転されますが、朋友O氏、先輩Tさんと三人で、その試運転を撮りに行って来ました。
 C6120が復活して初めての非電化区間走行です。
 恥ずかしながら、自分もC61を非電化区間で撮影するのは初めてでした。(日豊本線は架線の下でした)

 行き掛けの駄賃で、蒲須坂で北斗星を撮影、それから水郡線へと向かいました。

 上りのDE10牽引、試9836レに何とか間に合ったので、先ずは後方に逆向きに連結されているC6120を軽く流し撮り。(日立大宮~静)
 バックの紅葉が綺麗でしたが、曇り空で魅力半減です。


 同じ区間で下りのC61牽引、試9839レを撮影。


 追いかけて玉川村~野上原へ。
 ススキを手前に配して、今度はアップで...


 上り(1枚目)では余裕で手を振ってくれた機関士さんも、下りでは真剣な眼差しです。


 更に追いかけて、上小川~袋田間の跨線橋へ。
 下りから水平になるような区間で、力行運転はあまり必要なさそうな場所ですが、ファンサービスでしょうか、良い煙でした。


 平日の試運転ですが、どこも沢山の人出でした。
 水郡線と並行する国道118号線にはあちこちにSL見学者用の臨時駐車場が出来ていて、沿線の踏切には警備の方も配置されており、主催者側の力の入れようが分かります。
 今秋末の本運転も無事に終了することを祈ります。


 おまけは月待ちの滝(別名:裏見の滝)の紅葉です。
 ここには美味しいお蕎麦やさんがあり、C61撮影後、遅い昼食をとりに行きましたが、丁度紅葉が良い具合でした。(お天気は悪くて非常に暗かったですが)


 2014年11月28日(金)撮影

 末筆ですが、今回の撮影にあたり、いつもお世話になっている懐浪漫人さまから沢山の情報を頂きました。
 この場を借りて厚く御礼申し上げます。



法輪寺と法起寺

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 斑鳩の里には斑鳩三塔と呼ばれる塔を持つお寺、法隆寺、法輪寺、法起寺があります。
 法隆寺は五重塔ですが、法輪寺と法起寺は三重塔です。
 現在は周辺が宅地化されていますが、昔は遠くからでもこの三塔が田園風景の中に見えたのでしょうね。

 法隆寺から歩いても来られない距離ではありませんが、夕暮れも迫っていたので、法輪寺の門前の無料駐車場に車を止め、先ずは法輪寺を拝観。


 この三重塔は昭和50年に再建されたものですが、白洲正子著「十一面観音巡礼」には再建当時のエピソード、熱心な若い宮大工によって再建されたことが書いてありますね。

 法輪寺のご本尊は薬師如来座像で、飛鳥時代の仏様ですから、法隆寺の釈迦三尊などと同じ渡来人の顔つきです。
 ただ、白洲正子氏も書いていられるように、今やご本尊は中央に安置されている十一面観音立像でしょうね。4m近い大きな観音様で圧倒されます。
 仏像の写真等は法輪寺のHPでご覧下さい。

 少し遠方から塔の写真を撮りたいと、法輪寺の周りをウロウロしましたが、綺麗に色付いた大きな銀杏の下でカメラを構えて居る方を見つけ、後方より一枚撮らせてもらいました。
 ただ、銀杏の下の方は既に山陰の中でした。



 法輪寺から東へ500m程歩いて法起寺へやって来ました。
 既に日は大分傾いて、拝観締め切り時間にギリギリでした。
 法起寺のご本尊も4m近い大きな十一面観音立像で、収蔵庫の中で拝観出来ました。

 西日に照らされる三重塔と柿の木。


 この後、前日目星を付けておいた畑道へ歩いて行くと、既に多くのカメラマンが撮影中でした。
 西の空には適度に雲があり、三重塔の綺麗なシルエットを撮影することが出来ました。


 もう一枚、茜色の空に浮かぶ法起寺三重塔。

 一見の客にしては良いシーンに巡り逢えました。
 これも観音様のお導きでしょうか...

 ホテルへ帰った頃はとっぷりと日も暮れて、ホテルの窓からはライトアップされた朱雀門が良く見えました。


 いずれも2014年11月19日(水)撮影


天龍寺

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 11月20日はいよいよ京都へ紅葉狩りです。
 奈良のホテルを6時半に出発し、7時半頃に天龍寺に到着しました。
 途中のコンビニで購入したサンドイッチと珈琲が朝食で、これらを車内で食していると早朝拝観が始まったようですので、急いで胃袋に押し込み...(笑)

 参道の紅葉です。
 早朝拝観なので未だ人も車も少なく自由に写真が撮れましたが、帰りのこの辺りはもの凄い混雑でした。


 先ずは講堂を拝観。


 手水鉢の脇には真っ赤な実を付けた千両が...


 庭園の写真を撮っている頃は薄雲が拡がってしまい、ちょっと残念。

 嵐山に朝日が当たった写真を撮りに、もう一度訪問したいところです。

 この後法塔の天井に加山又造画伯の手で描かれた雲龍図を拝観。
 何処から見ても自分が睨まれているように見える不思議な画です。
 写真撮影禁止ですので、天龍寺の公式HPでご覧下さい。

 京都 天龍寺 2014年11月20日(木)撮影

三岐鉄道探訪(3)

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 三岐鉄道初日の最後は3717レですが、またまた最初に撮影したED453+ED456のコンビが牽いて来ました。


 別カメラでは例によって流し撮り。
 こうしてアップで見ると、丸っこいボディのED453は好みですね。(^-^)


 おまけに電車の写真を一枚。究極の中パンです。(爆)
 クモハ103+クモハ104の後撃ちですが、この電車も元西武鉄道です。


 この日は四日市に泊まって、翌日午前中も三岐鉄道の撮影です。

 三岐鉄道 山城~保々 2014年11月17日(月)撮影

宝厳院と清涼寺

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 天龍寺の駐車場に車を停めておいて、近所を散策です。

 先ずはお隣の宝厳院(天龍寺の塔頭)、ここもお庭の紅葉が綺麗なところですね。





 この庭園ではライトアップも行っているようで、其処此処に照明器具があり電線が這っていましたが、日中に見るとちょっと無粋ですね。
 そういうものを出来るだけ入れないように撮影するのも一苦労でした。


 次はぶらぶらと人混みの中を15分位北の方へ歩いて、清涼寺を拝観です。
 
 本堂から寺務所へ続く渡り廊下。


 渡り廊下から見る庭園。

 境内の茶屋では名物のあぶり餅を頂きました。


 清涼寺から天龍寺の駐車場へ戻る途中、山陰本線の踏切が閉まりました。何が来るのかなぁ、と遠くから見ていたら、国鉄色の電車が下って行きました。(°0°)
 特急きのさき3号だと思われます。ちゃんとダイヤ調べておけばよかったぁ...

 踏切に近づくとまた遮断機が下りて、今度は上下の普通列車が通過しました。
 下りの方を1枚...

 バックの山は杉に混じって所々が綺麗に紅葉していますが、お天気がイマイチでちょっと冴えません。

 2014年11月20日(木)撮影


北斗星廃止

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 あけぼの、トワイライトに続き、北斗星も来春のダイヤ改正で定期列車廃止とのことです。
 遂に来たるべき時が来ました。ブルートレインという言葉も直ぐに死語となってしまうのでしょう。寂しい限りです。

 あけぼの亡き後、最後のブルートレインとなっていた北斗星...運転開始当初から撮影しているので、その誕生から終焉まで、一つの列車の生涯を見届けることになり、感慨深いものがあります。

 北斗星廃止のニュースが流れた12月5日の朝、この日も朋友O氏と先輩T氏とで水郡線にC61を撮りに行きましたが、行き掛けの駄賃で北斗星も撮っていました。


 遠方の雪を頂いた日光連山を画面に入れたかったので、広角レンズを付けた別カメラは無線でレリーズ。
 地面にカメラの影が映っているのはご愛敬。


 北斗星は地元を通る列車なので、幸いにも沢山の写真を残すことが出来ました。
 従って今更大騒ぎはしませんが、未だ少し撮り残しているところもあるので、来春のダイヤ改正までに宿題を片付けたいと思います。

 東北本線 氏家~宝積寺 2014年12月5日(金)撮影



金閣寺

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 天龍寺から少し車を走らせて、金閣寺へやって来ました。
 幸い駐車場にも直ぐに入れ、時間のロス無く拝観が出来ました。

 金閣寺を訪問するのは何年ぶりでしょう。
 前回が記憶にありませんが、もしかしたらここも中学校の修学旅行以来か、あるいは大学生の時以来か...

 鐘楼付近は綺麗なオレンジ色に染まっていました。
 楓の紅葉は、濃い赤だったり、このようなオレンジだったり、黄色だったり、まだ紅葉していない緑が混じったりして、見ていて本当に飽きません。


 定番の撮影場所から水鏡を狙いましたが、池の鯉が泳いでいたのか、波立って綺麗な水鏡にはなりませんでした。

 昔はここから池の南側をぐるっと回れたような記憶があるのですが、現在は此処までで、この先(左手)は進入禁止です。

 日射しは弱かったのですが、流石に金の反射率は高いですね。


 池に写る紅葉。
 昔はこの対岸辺りから写真を撮った記憶があるのですが...


 おまけです。
 金閣寺門前の蕎麦屋で少し遅い昼食に食べたのは、にしん蕎麦でした。


 2014年11月20日(木)撮影
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