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Channel: 趣味の写真帳
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暇つぶしに都電でも(2)

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 都電の駅間は短いので、一駅~二駅は直ぐに歩けてしまいます。

 荒川区役所前から荒川二丁目方向へ少し歩いたところの踏切から、バックにスカイツリーを入れて都電を撮る事が出来ました。


 同じ踏切から広めのアングルで...
 遠方の荒川区役所前に停車中の荒川車庫前行き電車は、上の写真に写っている7016号が三ノ輪橋で折り返してきたものです。


 6分位の間隔で運転されているので、電車がひっきりなしにやって来る感じですね。

 2014年10月25日(土)撮影

C57発掘(2)/156号機

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 C57発掘の2回目はちょっと季節外れの写真ですが、昭和48年の夏に山陰本線で撮影した写真です。
 この時は会社の同僚と3人で、夏休みを利用して車での山陰本線経由九州遠征でした。

 前日の夕方に埼玉を発ち、交代で徹夜で運転して、この遠征で初めて撮影した蒸気機関車がC57156でした。
 もともと撮影計画に無かったのか、併走する車の中から撮影しています。(偶然撮影出来たのかも知れません)
 手前にはケーブルがあり、何とも詰まらない写真で、やはり撮影したことをすっかり忘れていた写真でしたが、撮影メモは残っていて山陰本線宍道~荘原間を走行する827レとありました。

 1973年7月29日(日)撮影

 実は撮影したときのことも全く記憶に無く、最初は逆向きで牽引しているのかと思いましたが、この区間の地図を見たり列車の編成を調べたりした結果、どうやら最後尾にぶら下がっていたようです。
 となると本務機は多分DLでしょうね。だから撮影計画に入っていなかったのでしょう。


 もう一枚、翌30日(月)の撮影で、大好きだった撮影地、波根付近を上る544レです。

 画面右端の信号機では(取り替え?)工事が行われていて、線路際では作業員が手を上げていますね。

 この列車は浜田発なので、827レにぶら下がって出雲市まで来たC57156は、(日中に蒸機牽引の下り客レはなかったので)更に何かにぶら下がって出雲市から浜田まで行ったものと思われます。
 そう言えば同年の3月に、次位にC57が付いた829レを撮った事がありました。(本務はDF50でした)

暇つぶしに都電でも(終)

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 荒川区役所前から都電に乗って飛鳥山までやって来ました。
 音無橋付近は結構きつい勾配で、乗っていた都電が空転したのにはちょっと驚きました。
 その後、途中で停車しないようにするためか、随分ゆっくりとした速度で坂を登って行きました。

 飛鳥山公園の桜はどんな具合か見に来たのですが、残念ながらまだまだ紅葉には早かったですね。
 折しも通り過ぎたのは桜の花でラッピングされた車輌でした。
 紅葉が進んでいれば、春と秋の桜を一画面に入れられたのですが...(笑)


 三ノ輪橋行きを軽く流し撮り...


 そろそろ約束の時刻が近づいて来たので王子駅へ戻ろうとしている時に、レトロ調の9002号機がやって来ました。


 この後、待ち合わせ場所の築地へ行くために王子から京浜東北線に乗ろうとしたら、またまた電車が止まっていて、入場取り消して貰い南北線へ...
 約束の時間にギリギリ間に合いました。
 時間潰しで遅刻していては洒落になりませんね。

 またいつか、今度は王子~早稲田の間で撮ってみたいですね。

 2014年10月25日(土)撮影

C57発掘(3)/41号機

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 1973年夏休みの山陰~九州遠征から、41号機の写真です。

 最初は荘原を発車する544レです。
 線路際の農道から籔漕ぎして線路脇まで出たような朧気な記憶が残っているのですが、グーグルマップのストリートビューで見てみると、こんなに開けた所だったかなぁ...
 まぁ40年前ですから変化があって当たり前でしょうね。

 1973年7月29日(月)撮影

 もう一枚、上の写真の二日後で折居を発車した528レです。
 ここもストリートビューで見られますが、こちらは昔と同じ風景でした。

 1973年7月31日(水)撮影

 C5741は山陰本線で良く出会い、宮崎機関区に転属してからも良く出会った機関車でした。

ヒガハスの柿の木2014(1)

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 お天気が悪かったり、何かと用事が有ったりして暫くヒガハスもご無沙汰でしたが、お天気が良かった先月30日、約半月ぶりにヒガハスへ行ってみました。
 この時期のお目当てはやはり柿の木ですね。

 先ずは北斗星、514号機の牽引でした。葉が落ちた柿の木は丁度撮り頃です。


 3083レはPF2068号機牽引、アングルを変えて柿の木を大きく写し込み。
 上空には少し薄雲が拡がりましたが、このアングルでは柔らかい光線が欲しかったので好都合でした。


 2014年10月30日(金)撮影

C57発掘(4)/1号機@日出谷

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 日出谷で撮影した1号機の写真は過去に何度もアップ(下記)しましたが、未掲載のコマが有りますので、再スキャンして大きく掲載です。

 日出谷に到着して、これからバックで転車台に載るところです。(画面左端の作業員が居るところが転車台です) 

 現在は給水塔も転車台も側線も無くなってしまいました。
 昔はこうした山間の小駅でもちょっとした給水給炭設備などがあり、風情が有りました。

 転車台に載るC571。
 操作するボックスの形がユーモラスです。


 撮影会のために御召し装備を施したC571。
 機関車は停止していますが、風が有って日章旗がはためき、走行しているかのようです。


 若干手ブレした写真なので公開を憚っていたものですが、カラー写真もアップです。
 ロッドが緑色に塗られていたことが分かります。


 磐越西線 日出谷 1972年8月27日撮影

 関連記事:
  磐越西線を上るC571
  日出谷のC571
  区名札探し/新津機関区
  ターンテーブルに載るC571

ヒガハスの柿の木2014(2)

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 柿畑の地主さんは御歳90とのことですが、矍鑠としています。
 丁度道を通りかかったのでご挨拶して、畑の脇から写真を撮らせて頂きました。
 以前は柿畑の中から自由に撮らせて貰えたのですが、最近はカメラマンが大勢来るので土が踏み固められてしまい、畦道ともども立ち入り禁止にしたとのことです。

 金太郎29号機の牽く3074レ。


 桃太郎173号機の牽く4093レ。


 桃太郎8号機の牽く3078レ。


 この柿の木も撮り始めた頃から見ると随分大きくなりました。
 3枚とも柿ピンにしてしまいましたが、1枚位列車ピンにすれば良かった...

 2014年10月30日(金)撮影

 
 今日からちょこっと遠征して来ますので、皆様方への訪問やコメントへのご返事が滞るかも知れませんが、ご容赦を。

C57発掘(5)/三重連

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 播但線の三重連については過去に記事を書いており、HPにも写真を載せていますが、カラーで撮影した別カットをアップです。

 カラーポジを装填し標準レンズを付けていた35mm一眼レフは、6×6判二眼レフとともに三脚にセットしていたと思いましたが、咄嗟にカメラを雲台から外したのか、あるいは雲台を緩めてカメラの方向を変えたのか...通過するC57三重連を真横から分割して2カット撮影していました。

 先頭の95号機と次位の113号機です。


 続いて113号機と次次位の156号機です。


 良いお天気だったのに、自ら吐き出した黒煙の影になって機関車が潰れてしまったのは残念でした。

 播但線 新井~生野 1972年9月30日撮影

 これらの3輌は何れも当時は豊岡機関区の所属でした。
 先日アップした156号機は豊岡機関区から浜田機関区へ移籍したあとの撮影です。



ヒガハスの柿の木2014(3)

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 同じ柿の木ですが、アングルと言い光線と言い、下り列車はちょっと撮り難いですね。

 EF8197の牽く試9501レです。



 おまけにもう一枚、只見線へ持って行くための旧客回送(回9501レ)で、牽引はEF641001でした。
 綾瀬川の対岸に2本の柿の木が写っていますが、小さくて柿の木だか何だか良く分かりませんね。


 2014年10月30日(金)撮影

C57発掘(6)/39号機@宮崎機関区

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 宮崎機関区で休憩中の39号機です。
 同じアングルで撮影したモノクロ写真はHPにありますが、今回はカラーのほうを再スキャンしてアップです。

 1971年には山陰本線の嵯峨や保津峡で梅小路時代の39号機を撮影していますが、こうして宮崎で再会出来るとは思っていもいませんでした。
 調子が良かったのか、日豊本線でも何度も出会いましたが、無煙化を目前にして外観的な補修は行われなかったようで、煙室扉が痛々しいです。


 39号機の後に居るC57はデフの形状から130号機と判ります。
 宮崎駅のホームに横付け中の客車は、グリーン車が見えているので急行列車のようです。

 日豊本線 宮崎機関区 1974年1月1日撮影

EF8181/試9502レ

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 一週間以上前になりましたが、ローズピンクになったEF8181が初めて訓練運転に充当された日の上り列車(試9502レ)です。

 午前中は買い出しに行ったりしていて下り列車(試9501レ)を撮り損なったので、上り列車は何としても...ただ、お天気は最悪で、今にも泣き出しそうな空模様でした。
 そんな訳で午前中の上りアングルで... 


 東北本線 蓮田~東大宮 2014年10月31日(金)撮影


 11月になってから3日間ほど訓練運転がありましたが、EF8181は充当されずに残念でした。
 客車を牽く姿、次は何時撮れるでしょうか...

C57発掘(7)/109号機@宮崎機関区

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 宮崎機関区での写真が続きますが、こちらは南九州2回目の撮影旅行から...
 朝方は日豊本線の上り列車か吉都線の上り列車を撮影、午後は志布志線を撮影したりして夕方に宮崎へ戻ってくると丁度良い光線で機関区を眺められました。

 宮崎駅のホームからの撮影だったと思いますが、機関区にはいつも数輌のC57が駐機していて活気がありました。
 手前から109号機、187号機そして最初にアップした65号機です。


 機関区で暫しC57たちと対峙した後は、大淀川鉄橋へ行って日南3号などの下り列車を撮影するのが常でした。

 1973年11月23日撮影
 

朱く染まる頃

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 だんだん気温も低くなってきて、この日は少し風も有ったので、夕方まで綺麗に晴れていました。
 太陽も大分低くなってギラリと光りそうな気配、94レを狙って見ました。

 先ずは中天のお月様と一緒に。
 夕方の朱い光線に照らされて、金太郎(61号機)や柿の実が一層赤くなります。 


 カメラを振って...綾瀬川を渡る位置で罐が光りました。

 この写真、綾瀬川鉄橋が何だかスッキリ撮れてるなぁ、と感じていたのですが...
 良く見ると以前から邪魔だと思っていた手前のケーブルが無くなっていました。支柱ともども撤去されたようです。
 これでまた狙って見たいアングルが一つ出来て、来春が楽しみです。

 東北本線 蓮田~東大宮 2014年11月4日(火)撮影

C57発掘(8)/117号機@宮崎機関区

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 当時の宮崎機関区のエース、117号機です。
 前年の御召し列車牽引は残念ながら撮影出来ませんでしたが、この頃でもナンバープレートや区名札が赤く塗られていて、御召し列車牽引の名残がありました。

 この写真、ポジが変色仕掛かっていて、色々と調整してみましたが綺麗な色にはなりませんでした。m(__)m

 K-7タイプの門デフを装備した美しい姿。


 細かく見て行くと...
 先台車の後方一軸がスポーク車輪からディスク車輪に振り替えられていますね。
 また、キャブ下から第三動輪の所へ何やら太い配管がありますが、これはスピード検知のためでしょうか?
 ちなみに、C57135にも同じような配管がありますが、見た目はちょっと細めです。
 同じC57でもキャブ下から従台車のところへ伸びている機体や、どちらも無さそうな機体もありました。

 人間と同じで、蒸気機関車も一輌一輌皆個性的ですね。

 日豊本線 宮崎機関区 1974年1月1日撮影

北陸~東海紀行(1)

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 先週11月5日~7日の三日間、朋友O氏と一緒に北陸本線~中央西線を撮影して来ましたので、きょうからボチボチとアップして行きたいと思います。

 先ずは行き掛けの駄賃で、ほくほく線内でのはくたか撮影。
 来年北陸新幹線が開通すると、このはくたかもどうなってしまうのか分からないので、今のうちに撮影しておこうと言う事で...

 最初は六日町付近の築堤で撮ろうか...と行ってみたら霧が深くて断念。
 山を越えてくびき付近までやって来て、米山をバックに真横からはくたか5号を撮影。


 逆光側へ回って、これも山バックのサイドで、列車ははくたか7号です。
 左のポコッと出ている山が妙高山、中央右寄りの尖った山が火打山、右端が焼山でしょうか...


 ほくほく線 犀潟~くびき 2014年11月5日(水)撮影

C57発掘(9)/155号機@宮崎機関区

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 C57の155号機は門デフ装備第一号とのことです。デフ形状の分類もK-1ですね。
 ちょうど標準型デフの下2/3程を切り抜いた形で、ステーの形状は標準型の形状を留めています。
 C57に限らず、蒸気機関車はこの位の角度から見るのが一番好きで、午後の斜光に照らされた姿は絶世の美女ですね。


 もう一枚、角度を変えて先日掲載した117号機とのツーショット。
 先日の117号機は1974年1月の撮影ですから、こちらの写真の方が古いことになります。
 宮崎機関区の転車台は全く記憶に無いのですが、機関区の南の端の方にあったんですね。


 1973年11月23日撮影

北陸~東海紀行(2)

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 くびき付近ではくたかを撮影した後は、北陸本線の水橋付近へやって来ました。
 ここは立山をバックに雄大な写真が撮れる場所ですね。

 先ずやって来たのは681系はくたか15号、後追いです。


 続いて4060レはEF510-2の牽引。


 国鉄色を纏った485系北越5号も後追いで撮影出来ました。


 編成は短いながら、今回の第一本命、赤いはくたか(683系、はくたか10号)も撮影出来ました。


 北陸本線 水橋~東富山 2014年11月5日(水)撮影

C57発掘(10)/187号機@都城

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 C57発掘の第10回は都城に駐泊する187号機です。

 三次型は先輪がディスク型の車輪になりましたが、この機関車も先輪の一軸がディスクからスポークに振り替えられていました。
 ただ、これと言った特徴の無い地味な感じの罐でした。


 同じアングルですが、もう一枚。
 赤い腕章は指導機関士でしょうか...


 1973年11月24日撮影



北陸~東海紀行(3)

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 北陸~東海紀行の初日、最後の撮影は言うまでも無くトワイライトエクスプレスでした。

 富山付近で下り列車の撮影ポイントが良く分からず、O氏が昔撮影したことがある魚津付近へ行って見るか...と言うことで車を走らせていると、グーグルマップのストリートビューで見た場所に行き着き、ロケハンしてここに決定。

 到着して暫くすると、臨時の貨物(8560レ)と思われるEF510(20号機?)が緩急車1輌を従えて上って行きました。


 臨貨には綺麗に日が当たっていたのですが、予想通りと言うか...トワイライト通過時には太陽は沈んでしまいました。
 遠方の立山が夕陽に照らされて少し赤くなったのが唯一のなぐさめでした。


 トワイライト通過後の残照が綺麗でした。
 画面右端には少し海面も写っています。


 北陸本線 東滑川~魚津 2014年11月5日(水)撮影

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 本日からまたちょっと出かけますので、皆様方への訪問やコメントへのご返事が遅くなるかも知れません。m(_ _;m)

C57発掘(終)/15号機@山陰本線京都口

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 C57発掘の最終回は15号機、キャブのナンバープレートが形式入りだった梅小路機関区の罐です。

 山陰本線の京都口には未だ朝夕3往復のC57牽引客レが残っていた時代でした。
 15号機は2回撮影していて、両方とも既にブログに掲載済みでしたが、続きで撮った後追いのコマがありました。
 撮影していた場所は梅小路機関区(現在の梅小路蒸気機関車館)の横です。
 半分しか写っていないので読めないかも知れませんが、バックの「京 果」という看板があるビルは現在もそのまま残っているようです。

 枯れ鉄様のお膝元で、もしかしたらニアミスしていたかも知れませんね。(笑)

 以下は上の写真の前2コマで再掲ですが、今回再スキャンしてレタッチし、多少見やすくなったと思います。


 デフはバイパス弁点検口が無いオリジナルな形ですね。


 山陰本線 京都~丹波口 1971年3月25日撮影

 
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